キャップを集めてワクチン

最近のお寺のブームは、「割り箸の紙袋集め」そして「ペットボトルのキャップ集め」。

ご門徒の方がいつも集めていらっしゃるのです。

私は、これらを集めてからどうなるのかなぁ？と思っていました。

すると、朝日新聞の疑問解決モモジローコーナーで「キャップ集め」のことが紹介されておりました。


キャップを集めてワクチンの仕組み

ペットボトルのキャップはポリプロピレンという材質で、車のバンパーや壁や床のパネル材に再生される。

そのため、リサイクル業者に集められたキャップを売り、そのお金をワクチン代として寄付するという仕組み。

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ポリオワクチン1人分が20円。
ちょうどキャップ800個で１つのワクチンを買うことができる。

つまり、キャップ800個で、一人のいのちを救うことができるのです。

今回紹介されていたNPO法人「エコキャップ推進協会」
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http://ecocap007.com/index.html

今までで、97，339，645個回収されているそうです。


まずは、身近なところから。
これからはキャップを集めてみよう！！


（龍）