地球の周りをまわっている国際宇宙ステーション「きぼう」
今日は関東では絶好の観察日です。
夜の8時02分、南西の空に明るい光の点が現れます。
その点はゆっくりゆっくり動きながら8時05分になると頭の真上近くにやってきます。
そしてそのまま北東の空まで動いていき8時08分に光が消えてしまいます。
この光の中に、現在7人の宇宙飛行士が滞在しています。
(この図は天球を現しているので動きがまあるくなっていますが、実際は真っすぐ飛んでいきます)
その時、東の空をよく見ると、
夏の大三角(織り姫・彦星・かささぎ=こと座のベガ・わし座のアルタイル・はくちょう座のデネブ)も見つけることができるかもしれません。
「きぼう」や七夕のお星さまを見ることができたら、明日教えてくださいね。
国際宇宙ステーションのことは「きぼうをみよう」をご覧ください。
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昼間は雲一つない青空が広がっていたのに
夕方から雲が広がり、夜の8時には小粒の雨まで降ってきました。
絶好の「きぼう」の観察日だったのに残念でした。
でも毎日地球の周りを回っている国際宇宙ステーション。
これからも観察の機会があるので、「きぼうをみよう」の情報をもとに
ぜひ眺めてみてくださいね。