国際宇宙ステーション「きぼう」

地球の周りをまわっている国際宇宙ステーションが、今日の夕方、東京の真上近くを通ります。

 

夕方の16時38分に日が沈んだ後、だんだん暗くなってきた北西の空に16時59分すぎ、明るい光の点が現れます。

その点はゆっくりゆっくり動きながら17時02分になると頭の真上近くにやってきます。

そしてそのまま南東の空まで動いていき17時05分過ぎに光が消えてしまいます。

この光の中には、現在日本人宇宙飛行士の古川聡さんを含めて、7人の宇宙飛行士が滞在しています。

（この図は天球を現しているので動きがまあるくなっていますが、実際は真っすぐ飛んでいきます） 

7月にお知らせしたときは、午後から雲が出てみることができませんでしたが、今日はずっと晴れの予報が出ています。

時刻も夕方5時頃と絶好の観察日和になっています。みなさん、ぜひ空を見上げて国際宇宙ステーションを眺めてみてくださいね。

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午後5時過ぎ、預かり保育のお友だちと一緒にきぼうを見上げました。

右上の白い点が「きぼう」左上の白い点は「木星」です。