冬休みの預かり保育

今年からスタートした冬休みの預かり保育。
毎日２０人近いお友だちが参加しています。


朝、登園したら荷物を置き
お弁当を温められるようトレイの上に並べています。


普段の保育と同じように朝の会があるまでは一人ひとりの時間です。
お友だちと一緒にそれぞれ活動を考え取り組んでいます。


朝の会が終わると外遊び。
寒さに負けず、思い切り園庭を駆け回っています。



そしてお昼。
先生も一緒にみんなで集って楽しいお食事タイムです。


冬型の気圧配置が強まると関東は青空が広がりやすくなります。


お昼ごはんの後、また外遊び。
暑くなったと、上着を脱いで遊ぶお友だちもいっぱい。


おやつの時間までにお迎えにくるお友だちが多く
おやつの時間にはちょっと寂しくなってしまいます。


一番遅いお友だちのお迎えは午後６時。
それまで一緒にいるお友だちと遊んだり、お絵かきをしたり……
ポニーの絵を上手に描いているお友だちもいましたよ。


冬休みの預かりも明日を残すだけとなりました。

今日から冬休み

今日から冬休みが始まりました。
先生たちは朝から園内の大掃除をしています。


ホールの荷物を全部廊下に出して、水拭きをした後、


ワックスがけ。こんなにピカピカになりました。


園舎が大掃除で使うことができないので
今日の預かり保育はてんしのいえで行いました。


いつもとは違う場所でみんな興味津々。


今日は青空が広がり気持ちが良い日だったので
お弁当の前は幼稚園の園庭で元気いっぱい遊びました。


てんしのいえのお庭のモミジは今きれいに色づいています。
お弁当の後は、てんしのいえのおにわのモミジの下で遊びました。


そして夕方、日頃は真っ暗なてんしのいえに
オレンジ色の暖かい灯がともり、お家の方のお迎えを待っていました。


明日からは園舎を使うことができるので
てんしのいえでのお預かりは今日一日だけのスペシャルメニューでした。

２学期終業式

12月19日(水）2学期の終業式を行いました。


みんなでお祈りをした後、園長先生からは
「冬休みに大きなお祝いが２つありますね。
　そのお祝いの飾りや食べ物にはいろいろなヒミツがありますよ。
　例えばクリスマスツリーに飾ってある星は聖劇で3人の博士が見つけた星
　丸い玉はアダムとエバが食べたりんごが元になっています。
　お正月に食べるおせち料理も
　『よろこぶ』にかけて昆布が、
　腰が曲がるまで長生きできるようにという願いを込めて海老が入っているのですよ。
　この冬休み、お家の方と一緒にそのほかのヒミツもいっぱい探してみましょう。」
というお話をしました。


お話の後、待降節に入ってから準備してきた
みんなの心やがんばりがこもったクリスマスツリーやろうそくを
クラスの代表のお友だちがおささげしました。


これで終業式が終わった……と思っていたら
今日は特別ゲストが登場！！


天使幼稚園にもサンタクロースが来てくれました。
ところが！あわてんぼうのサンタさんは
みんなへのプレゼントを忘れてきたので、さあ大変！！！


でもそこへ、またまたお助けマンが現れて
プレゼントを届けてくれました。
よかった、よかった！！！


明日から冬休み。
みんな元気に楽しく、そして心をこめてクリスマスやお正月をすごしてくださいね。

お誕生会

天使幼稚園でも毎月１回、その月に生まれたお友だちのお誕生会を開いています。


お誕生月を迎えたお友だちは
一人ひとりお家で作ってきた冠をかぶりステージの段の上に並びます。


そして一人ずつお名前を呼んで前に置いた段に立ってもらい
みんなから「お誕生日おめでとうございます」と
お祝いのことばを贈ります。


このお誕生会にはお家の方も来ていただき
一緒にお祝いをしていただいています。


おめでとうのセレモニーの後
毎月いろいろなプレゼントを準備しています。
今月は先生たちが準備した劇でした。

ソフトクリームやさんがソフトクリームを売っているけれど
寒いのでなかなか売れません。


そこへお助けマンが登場！！


ソフトクリームに飾りをつけ、ケーキの上にのせていくと…
すてきなクリスマスケーキが完成！！


大人気のソフトクリームのクリスマスケーキになりました！！！

2018クリスマスのつどい＜年長：聖劇＞「イエスさまのご誕生」

それから何百年もの間、人々は救い主がお生まれになるのを待っていました。


ある日のこと、東の国の博士たちが不思議な星をみつけました。
それは救い主がお生まれになるとき輝くという星でした。


ナザレというガリラヤの町に住むマリアのもとに
神さまは大天使ガブリエルをつかわし
イエスさまのお母さんになってくださいと告げられました。


大天使ガブリエルはヨゼフのもとにも現れ
マリアさまを支えるようにと告げられました。


そのころユダヤの皇帝が人口調査のため
みんな生まれ故郷に戻り名前を届けるようにという命令を出しました。


マリアさまとヨゼフさまも生まれ故郷をめざしましたが
ベトレヘムについた時、泊まる宿がなく困っていました。


すると一軒の宿屋で馬小屋ならば泊まれますと案内してもいました。


その馬小屋でイエスさまがお生まれになりました。
空には不思議な星が輝きました。


羊の番をしている羊飼いのところに天使が現れ
救い主のご誕生を知らせました。


羊飼いたちは喜んですぐにイエスさまを拝みに出かけました。


長い旅をしていた博士たちもイエスさまのもとに着きました。
博士たちは黄金・もつ薬・乳香をイエスさまにおささげしました。


こうしてお生まれになった救い主イエスさまのご降誕を
みんなでお祝いしました。

2018クリスマスのつどい＜年長：聖劇＞「天地創造」「アダムとエバ」

天使幼稚園では、イエスさまを神さまが贈ってくださった意味を考えるために
年長さんが聖劇の中で天地創造とアダムとエバのお話から演じています。

＜天地創造＞
神さまは初めに天と地を、そして光や大空を造られました。


次に水や大地、そして木や花を造られました。


さらに太陽や月、星を造られました。


そして、ひっそりとしていた世界に生き物たちを造られました。



＜アダムとエバ＞
最後に神さまは私たち人間を造り、すべてのものに名前を付ける役目をお与えになりました。

楽園で幸せに暮していた人間に
悪魔は蛇をアダムとエバに近づけ
神さまが決して食べてはいけないとおっしゃった木の実を食べるようそそのかしました。


こうして神さまの言いつけを守らなかった人間は楽園を追い出されてしまいました。


でも神さまは人間を見捨てることなく
必ず「救い主」を贈ると約束してくださいました。

2018クリスマスのつどい＜コーラス部＞

年中さんのオペレッタの後、今年もコーラス部のお母さん方がきれいな歌声を聴かせてくださいました。


今年も卒園生のお母さん方も共に参加してくださり
「クリスマスキャロル・メドレー」と「見上げてごらん空の星」を歌ってくださいました。

2018クリスマスのつどい＜年中：オペレッタ＞「どうぞのいす」

うさぎさんが作ってくれた「どうぞのいす」。ろばさんが、どんぐりを椅子の上に置いたままお昼寝をしてしまします。すると次々に動物たちがやってきて……
あれれ？目を覚ました時、椅子の上にあったのは…？
かわいい動物たちの「どうぞ」に込められた優しさに、皆さんがほっこりと温かい気持ちになりますように。

2018クリスマスのつどい＜年少：劇＞「てぶくろ」

雪の降る寒い日、おじいいさんと子犬が森の中を歩いていると、大変なことに、おじいさんは大事な手袋を落としてしまいました。
雪の上には残された手袋……
するとそこへかわいい森の動物たちが次々にやってきました。
おじいさんの手袋は一体どうなってしまうのでしょうか。

2018クリスマスのつどい＜はじめのことば・おわりのことば＞

１２月１３・１４日（木・金）
天使幼稚園のクリスマスのつどいを開きました。

はじめにお客様の前に立ったのは「はじめのことば」の年長さん。
今年からたくさんの子どもたちに活躍の場を設けるために
はじめのことば・おわりのことばは
２日とも別のお友だちが担当することにしました。



これから演技するみんなの代表として
イエスさまや見てくださる方々へのプレゼントとしてがんばる姿を
受け取ってくださいと伝えることができました。

クリスマスのつどい最後の「おわりのことば」



今日のお礼と、みんなの上に神さまのお恵みがいっぱいありますようにという願いをこめて
堂々と話すことができました。