天使幼稚園

カトリックの精神に基づいて未来を生きる子どもたちを育てます

年長:衣装をつけて

2023年11月30日 15時32分22秒 | 2023年度幼稚園
年長さん、今日は衣装を着けて聖劇の練習をしました。

第一部は「天地創造」です。

第2部は「イエスさまのお誕生」です。

来週の水曜日と木曜日がリハーサルにあたる「総練習」です。

みんな一気に気持ちを高め、せりふも動作も上手にできるよう、がんばっています。
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<エンジェル>クリスマスツリー

2023年11月30日 15時21分06秒 | 2023年度エンジェル・フランソワ
エンジェルクラスに通うお友だちのおうちの方から、クリスマスツリーをいただきました。
早速、てんしの家のテラスにツリーを飾りました。

みんなの背丈よりも大きなツリーが、みんなの遊ぶ様子を見ています。

お部屋ではクリスマス会の時におうちの方に披露する、マラカスの演奏もがんばっています。

2学期の活動も後わずか。
12月に入ってからも、また楽しく活動しましょうね。

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クリスマスの飾り付け

2023年11月29日 16時09分39秒 | 2023年度幼稚園
もうすぐ12月、そして12月3日からイエスさまのご誕生を迎える準備をする待降節が始まります。
今日は、幼稚園のホールの前にクリスマスツリーや馬小屋の飾り付けをしました。

預かりのお友だちが早速見に来ていました。

マリアさまやヨゼフさま
そしてイエスさまを拝みにきた羊飼いや3人の博士と共に
みなさんもイエスさまのご誕生を共にお祝いできるよう
心の準備をしていきましょうね。

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<エンジェル>はっぱのお面

2023年11月29日 13時00分41秒 | 2023年度エンジェル・フランソワ
秋も深まり、てんしの家のお庭にも大きな落ち葉が。

先生がその落ち葉に穴を開けるると

葉っぱのお面ができました。

こちらは枯れ葉のお面です。

砂場ではお弁当つくり
「なにが はいっているの?」
「ぶろっこりー と とまと と おにぎり」
「では いただきま~す もぐもぐ」

「べんちで た~べよ」
「なにを たべてるの?」
「かれー!」

楽しい会話も飛び交っています。
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年中・年少:衣装をつけて

2023年11月28日 17時28分03秒 | 2023年度幼稚園
年中さんと年少さん
今日は衣装を身に着けてステージに立ちました。

客席に年長さんが見に来てくれています。

回を重ねるごとに、動作やせりふも上手になっていきます。

総練習、本番に向けて気持ちも高めていきます。

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<エンジェル>サンタさんのかざり

2023年11月28日 17時01分56秒 | 2023年度エンジェル・フランソワ
今日は前回描いたサンタさんを台紙に貼りつけるおしごとをしました。
先生のから作り方をお話してもらい、作業開始

サンタさんの裏に糊をつけて

青い台紙にぺったんこ。

周りをお星さまで飾ります。

みんな上手にサンタさんのかざりを作ることができましたね。

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落ち葉を集めて

2023年11月27日 14時49分28秒 | 2023年度幼稚園
最近寒暖差が大きい日が続いています。
園庭の木々も少しずつ色づき、園庭にも落ち葉が点々と。

年少さんは、落ち葉を拾い、クラスごとにハリネズミの共同制作に取り組みました。

同じ台紙でも拾ってくる葉っぱがちがっていたり

周りの模様が異なっていたり

豪快に枠からはみ出してみたり

それぞれ個性的なハリネズミが完成しました。

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ステージ練習

2023年11月24日 16時03分42秒 | 2023年度幼稚園
月曜日は年少・年中の体操教室
火曜日は年長の体操と英語教室
水曜日は午前保育と、時間と場所の制約があるので
木曜日と金曜日はクリスマス会の練習が組みやすい日になっています。

今日は登園後、時間を工夫して全プログラム、ステージでの練習を実施しました。

劇中で、子どもたちが椅子を移動する場面の練習にも取り組んでいます。

若い先生が増え、演技に使う音楽をパソコンを使って流すことにも挑戦中。

年長さんは年中少の後、ステージを使うことができるように
いくつかのクラスが一緒になって早めにお食事をしています。

そして12時からステージ練習開始。

練習をがんばっている子どもたち。

練習の合間を縫って、外遊びの時間も確保し
集中する時間と、伸び伸び過ごす時間のメリハリをつけています。
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<フランソワ>久しぶりのお外遊び

2023年11月24日 15時22分43秒 | 2023年度エンジェル・フランソワ
前回、前々回と雨が降り、お外遊びができなかったフランソワクラスのお友だち。
今日は、青空が広がり暖かくお外遊び日和でした。


お砂場でドーナツの型押しをしているお友だちを見て
「ぎゅ~する」と真似っこをしています。
お友だちとの関わりの中で、できることが増えていきます。

砂場の中に残っていたエンジェルさんが遊んだザクロの実を集めているお友だち。いっぱい集めました。

ステップバランスの中に入って楽しむお友だち。

今日は暖かかかったので、お花にお水をあげるお友だちもいましたよ。

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<園長だより「風」12月号>一生勉強 一生青春

2023年11月24日 08時00分00秒 | 園長だより
 先日NHKの「プロファイラー」という番組で、伊能忠敬の人生を紹介していました。

 1745年、千葉県九十九里浜で生まれた忠敬は、酒造業や金融業、運送業を営む伊能家の養子になり、その才覚によって店を繁盛させました。伊能家の蔵には、先祖が書いた運送業に係る多くの資料が残っていました。それをまとめた先祖は、商売を隠居した後、それらの編纂に取り組んだという事を知った忠敬は、年をとってもできることがあるものだと感心したそうです。

 そして忠敬自身も49歳の時家督を長男に譲り、江戸に出て天文学者の高橋至時と出会い、師と仰ぎます。当時、天文学の世界では地球の円周がどれくらいなのかということに大きな関心が持たれていました。それを求めるためには子午線一度の距離を求めることが必要です。より正確な距離を求めるためには江戸と蝦夷(今の北海道)までほどの距離を調べる必要があるということから、高橋至時の助けを得て、幕府に蝦夷地の測量を申し出、それを認めてもらうことができました。こうして忠敬の測量の旅が始まりました。

 忠敬は55歳から73歳になるまで、繰り返し繰り返し測量の旅に出かけでデーターを集め、その死後、地図作りを受け継いだ弟子たちの手によって、1821年、実測による「大日本沿海輿地全図」が完成しました。忠敬が測量で歩いた距離は、地球1周分の4万kmほどにもなるそうです。忠敬は旅の途中娘に送った手紙に「地図作りは自分の天命だ」と書いて送っていました。

 今年の6月「美の巨人たち」という番組では、アンリ・マティスを取り上げていました。

 1869年にフランスで生まれたマティスは「色彩の魔術師」といわれる20世紀を代表する画家の一人です。多くの意欲的な作品を生み出してきたマティスでしたが、72歳のとき大病を患い、絵筆を握って大きなキャンバスに向かうことが難しくなりました。しかし、芸術の道をあきらめることなく、ベッドの上でもできる「切り絵」に可能性を見出し、新たな作風を作り上げました。

 マティスの介護を行っていたモニーク・ブルジョアがシスターになったことが縁になり、マティスはその集大成となる、ヴァンスのロザリオ聖堂の内装やステンドグラスのデザインに取り組むことになりました。以前のような体力がないマティスは、座ったまま長い棒の先に筆を結び付けて、絵を描きました。真っ白な壁に描かれた線描画。そこには「色彩の魔術師」と呼ばれたマティスの鮮やかな色は全くありません。ところが南仏の暖かな日差しがステンドグラスを通して壁に映ると、そこには美しい色があふれてくるよう設計されていました。光が聖堂の奥にまで差し込む冬の午前11時頃が最も美しい光景が広がるとのこと。マティスの作品の集大成らしいすばらしい聖堂になりました。

 今日紹介した二人の偉人に共通しているのは、年を取ったり逆境にあったりしたとしても、常に自分ができることを模索し向上する信念を持っていることでした。

      私がこの世に生れてきたのは 私でなければできない仕事が
         何かひとつこの世にあるからなのだ (相田 みつを)

どんな環境にあっても、自らに与えられた才能を活かすことができるように工夫をし、努力を重ねる。そこに新たな可能性が生まれていきます。

 相田みつをさんの言葉の中に「一生勉強 一生青春」というものもあります。学ぶ意欲を持ち、日々学び続ける人は、いつまでも若さを失わない。示唆に富んだことばです。忠敬やマティスのように年を取ったり、体が思うように動かなくなるのを待つまでもなく「わたしでなければできない仕事」を見つけ取り組むことが、全ての人の生き生きとした人生に求められているのではないでしょうか。
              (園長 鬼木 昌之)


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