エンジェルクラスには時々新しい道具が登場します。
今日はストローのような筒をつないで遊ぶお友だちの姿がありました。
お水遊びの道具の中にも新しいキラキラ光るボールが増えました!
「きらきら!!」
と大喜びで光るボールを集めていました。
新しい物って、うれしいね!
<たんぽぽ広場>
*10月2日(月) 9:30~10:30
●10月のたんぽぽ広場は定員に達しました
*「てんしの家」(幼稚園舎北側の木造の建物)の園庭開放です
10月はお外遊びを計画しています。
*対象 0~3歳のお友だちとその保護者(定員10組)
*事前予約制です(無料)
9月19日(火)から受付をしています 10:00~17:00(土・日は除きます)
03-3751-2502
*雨天の場合はお部屋遊びに変更いたします
9月に入っても暑い日が続き、外遊びの時間は水遊びを中心にしていましたが
今週は少し気温が下がってきたので、砂場のネットを外し砂遊びができるようにしてみました。
早速砂場に集まって砂遊び開始。
でも日差しはまだ強いので、日陰に集まっています。
昆虫が好きなお友だちはお庭にいるバッタや蝶々を捕まえていました。
先週は素手で蝶々を捕まえたお友だちもいましたよ!!
これから気持ちよく外遊びができる日が増えていきます。
今日は年長さんの体操教室。
昨日ほどではないけれど、かなりしのぎやすくなっています。
組体操、演技だけでなく並ぶ位置もしっかり確かめています。
今年は年長さんのリレーの時、年少さんも旗を振って応援します。
今日のリレーの練習の時、旗を持って応援の練習をしました。
今年の目標「援け合い・学び合い」にそって、クラスの中でのつながりも深めています。
年長さんが園庭で練習をしている間、年中さんはホールで親子競技を教えてもらいました。親子で一緒にボールを運ぶ競技です。
くぐっているテープには何やらかわいい絵が貼ってありますよ。これはいったい何でしょう。本番までお楽しみに。
その後、お遊戯で使う大きなリボンも背中につけてみました。
みんなとっても嬉しそう!!
これからも楽しく運動会の練習を重ねていきます。
「暑さ寒さも彼岸まで」
今朝の9時半の園庭の気温は23℃。ぐんと涼しくなりました。
毎週月曜日は年少さんと年中さんの体操教室です。
「よーいドン。」年少さんはかけっこの練習中
お遊戯の練習にも力が入ります。
年中さんのかけっこも先週より楽になりました。
園庭を使って隊形移動もしっかりと確認しています。
明日体操教室がある年長さんはホールでお遊戯の練習中。
明日は園庭でしっかりと場所を確認しながら踊ります。
今日は。過ごしやすかったけれど、明日から少しずつ気温が上がり
今週末はまた暑さが戻るという予報が出ています。
でも、来週になると秋を感じられる日が続きそうです。
今年は、9月に入っても異常な暑さが続き、気温が30℃を超える真夏日からなかなか解放されず、園庭を使っての運動会の練習が思うようにできていません。いつになったら秋らしい日が訪れるのでしょうか。
暦の上では立秋(今年は8月8日)から立冬(同11月8日)までが「秋」とされています。「立秋」は二十四節気のひとつの「大暑」の次に訪れ、最も暑い時から少し涼しくなり始める季節ということで、まだまだ涼しさを感じられる時期ではないようです。旧暦では7月から9月が「秋」と呼ばれます。月の満ち欠けをもとに定められた旧暦は、今の暦とは1ヶ月ほどずれ、今年は8月16日が旧暦の7月1日にあたります。こちらも実際に秋を感じられるのはもう少し先のことになりそうです。気象庁では9月から11月を「秋」と定義しています。こちらの方が、現代の季節感に近いようです。天文学では秋分の日(今年は9月23日)から冬至(同12月22日)までを「秋」としています。例年であればこの頃が秋を感じられる時期のようです。「秋」といっても、いろいろな分け方があるものですね。
体感的にはいつごろから秋を感じられるようになるのでしょう。1日の最高気温が25℃を超える日は夏日と呼ばれます。という事は、最高気温が25℃を下回ると秋らしくなるのではないでしょうか。今年はもう少し先のことになりそうです。
虫の声でも秋を感じることができます。こんなに暑い日が続いているけれど、夏の間ミ~ンミ~ン、ジージー、シャカシャカと元気に鳴いていたセミの声がぴたりと聞こえなくなりました。ただ、今年は夏の終わりを告げるツクツクホウシやカナカナカナとなくヒグラシの声はあまり聞くことができなかったようです。その一方、日が暮れるとリーリーリーと秋の虫の声も聞こえています。夏休みに水遊びをしていると飛んできていたオニヤンマに替わり、赤とんぼの姿が見られるようになりました。虫たちの世界では秋が進んでいるようです。
天使幼稚園の木のおうちの裏に彼岸花が咲きました。こちらも暑い日が続く中でも9月19日に花が咲き始めていました。その年の気候に関わりなく、秋のお彼岸に合わせて咲く彼岸花。不思議なものです。玄関脇の花壇にはコスモスが咲いています。そろそろ各地の広大なコスモス畑からの花のたよりも届きそうです。また、道を歩いているとどこからともなく甘い香りが漂ってくるキンモクセイも、そろそろ開花の時期を迎えます。街中ではあまり見かけないけれど、ハギやリンドウ、オミナエシ、そしてススキなども、わたしたちに秋を感じさせてくれます。さらに、ナシやモモ、クリにカキと、様々なくだものが私たちの食生活を彩ってくれます。
春夏秋冬、四季の移り変わりがあるのが日本の気候の特徴で、古(いにしえ)から、人々は、五感を研ぎ澄まして季節の移ろいを感じ楽しんできました。近年、気象の変動が激しく、夏が終わったらもう冬がやってきたようだという年も増えてきています。また温室栽培が発達し、その食べ物の季節でなくても、多くの食べ物を食することができるようになりました。でも、虫たちや草花のように、季節を確実に示してくれるものが私たちの周りに数多く存在しています。
季節感は、わたしたちの感性を育ててくれるものでもあります。肌をさすっていく風の感触。耳に聞こえる季節季節の虫の声。旬を味わうことで感じる季節の移り変わり。空に浮かぶ雲の変化……。それらをゆっくりと味わうことは、おとなにとっても子どもにとっても、心が安らぎ、新しい何かを発見したり、新たなあゆみを始めたりすることを後押ししたりしてくれます。
これからも迎える秋の夜長。子どもたちの心と感性を育てるためにも、ゆったりと秋を感じることができる時間を持っていけると良いですね。
(園長 鬼木 昌之)