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manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

黄花城水長城~ここでは、長城が湖の中に沈み込む!~

2017-08-28 03:50:06 | 北京市内観光

 前夜の天気予報が「晴天」を示していたので、manamiは5時50分に東直門バスターミナルを出発する始発の公共バス・916快に乗車して、市内から約70㎞離れた懐柔区にある長城・黄花城水長城旅遊風景区を目指した!

 バスは約1時間(11元)で、懐柔区の中心エリアに入るので、“南華園三区”で下車したら、そこから徒歩1~2分の場所にあるバス停“地税站”で、水長城行きの公共バスH21に乗り換えることになる。バス停の表示がないので、ここでの乗り換えでは、正直、実際にバスを目にするまで少し不安ではあったけれど、まあ~、そこは何とか解決…。45~60分に1本しかないバスなので仕方がないけれど、ここでは約30分待つことになって、7時20分頃に乗車して、終点の水長城まで再び約1時間(9元)のバスの旅。

 で、到着したら、入場切符(45元)を購入してエリアの中に入って、散策スタート!ポイントは、1404年頃に建造がスタートしたという明朝時代の長城の散策と、灝明湖の船上遊覧。長城については、湖の中に沈み込む部分が見所とのことで、確かに3ヶ所ほどそういった場所が確認できた…。開放されている長城そのものの距離はそれ程長くなく、比較的なだらかなので、長城を実際に歩いて登るだけでなく、湖畔や湖上からの景色を楽しみたという人に向いているかもね~。実際、親子連れや愛犬と一緒に歩いている人も多かったし…。加えて、キャンプやバーベキューを楽しめる施設があったり、樹齢500年を超える栗の古木が40本以上あったりと、楽しみ方に多様性があるのが、このエリアの人気の秘訣かも…。

 ということで、(船には乗らず)湖の周囲をぐるっと徒歩で一周して、対岸の長城も登って、所要時間は約3時間。11時35分の公共バスに乗車して、往路と全く逆のルートを辿って、14時前には東直門バスセンターに戻って来ることができて、この日の散策は無事完結!
 ちなみに、この季節には、週末にだけ、東直門バスセンターからの往復観光バス(8時頃に出発、18時頃に到着)が出ているとのことだったので、1日使って遊ぶ積りがあれば、こちらの利用が便利だね!



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