で、北京植物園の奥にあるのが、7世紀前半創建の臥仏寺。ここで、入場料5元を再び払って、瑠璃牌の下を通って、境内の奥へと進んで行く…。
1321年に釈迦牟尼仏の涅槃像が鋳造され、この寺院内に安置されたことから、現在の名前で呼ばれるようになったのだけれど、創建時には別の名前がつけられていて、その後何度も名前が変わって、今は、通称“臥仏寺”、正式には“十分善覚寺”と呼ばれるようになったのだと…。
寺院の奥には、“櫻桃溝”というエリアまで散策道が続いているので、そこまで足を伸ばしてみたのだけれど、「勿忘国恥 圓夢中華」の文字の並ぶ12.9記念モニュメントの前を通り過ぎて、水源頭まで一気にテクテク…。ここまで歩いて来ると、どこか涼しくて、足下を流れる水は、透明度の高い冷水だった!
更に、山間部に入って行く道が続いていたけれど、天気もイマイチだったこともあって、この日のmanamiの散策はここで終わりにして、スタート地点に戻って、帰路へ…。
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