とある週末の午後、manamiは酒仙橋エリアにある798芸術区を散策してみることに…。工場跡地をモダンアートを中心とした芸術家の集まるスペースへと再開発し、今では若者が集まる新たな観光スポットになっているという話は何ども聞いていたけれど、実際に足を踏み入れたのは、この日が初めて…。
初訪問で、様子が分らないこともあって、特に目的も定めないまま適当にエリア内を歩き回って、何となく全体の感じを把握している間に出会ったのが木木美術館(M WOODS)。ここでは、来年1月7日までの期間で、Andy Warhol(安迪・沃霍尔)の“Contact(接触)”という題名の展示会を開催していたので、入場料60元を払って中へ…。
今年のノーベル文学賞を受賞したボブディランを被写体としたショートフィルムが流されるなど、写真系の作品の多いミニ展示だったね!アンディ・ウォーホル(1928~1987年)と聞くと、manamiの場合、真っ先に派手な色彩のマリリンモンローを描いたシルクスクリーン作品を頭に描いてしまうけれど、絵画・版画などのアメリカン・ポップアートだけでなく、映画や音楽の製作にも関るなど、多彩な才能を発揮していたことを改めて認識!
エリア内は非常に広いので、ただ歩き回っているだけでも結構疲れてしまうのだけれど、そんな中で出会ったのが、代表的日本文化の1つでもある“宇治抹茶スウィーツ”を提供しているお店…。空腹だったらちょっと立ち寄ってみたかったけれど、生憎、ランチ直後の訪問だったこともあって、それは次回のお楽しみに!
まあ~、色々な面で刺激を受けることができて、最近の中国の変化や若者の文化を確認することができて、興味深い良い訪問になったね~。
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