1822年開業と、200年近い歴史を誇る中華老字号・居飯荘が店舗を構えるのは、地下鉄1号線木樨地駅の北側にあたる月壇南街×三里河東路エリア。まあ~、普段、足を運ぶ機会の余りないところだね…。
北京“旧京城八大居飯館”の1つにも名前を連ねる山東料理の老舗をmanamiが訪れたのは、週末の少し遅めのランチタイムだったのだけれど、地元の人と思われるちょっと年齢層高めのお客で、広い店内のテーブルは、ほぼ満席…。
で、注文したのは、前菜・芥末墩(28元)+メイン・香酥鴨(52元/半羽)+野菜・小炒皇(42元)+主食・白飯(3元/碗)&菜団子(22元)といったところ…。他にも、ナマコ(海参)やフカヒレ(魚翅)といった高級食材を使ったお料理や、“三不沾(皿にも、箸にも、歯にもくっつかないお料理)”と呼ばれる名物料理などもあったのだけれど、この日は見送り…。
どれも派手さはなかったけれど安定した美味しさを感じることができて、まあ~、満足。新しいレストランが出てきては消えていく時代だけに、時にはこんな歴史あるお店を訪問してみるのも、悪くはないよね!
住所:西城区月壇南街甲71号 ℡:6852-2917
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