典顧堂日月鈔 on blog

日記というか雑記というか…… 人様にお見せすることを前提とはしておりません。

貼り逃げするニダ

2006年12月07日 23時03分15秒 | Weblog
 韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の直属機関、「親日反民族行為真相糾明委員会」は6日、日本の植民地統治に協力した「親日派」に関する第1次結果をまとめ、106人を「親日反民族行為者」と確定し、公表した。
 盧政権は「親日派」が残した財産の没収に向けた調査にも着手しており、委員会の調査結果が使われるとみられる。
 同委員会は、盧政権が進める歴史清算政策の一環として制定・施行された「反民族行為真相糾明に関する特別法」に基づき、日露戦争から1945年の終戦までの対日協力者を調べている。今回は、日露戦争が始まった1904年から日本統治への抵抗運動「3・1独立運動」が起こった1919年までが対象。1905年の日韓保護条約(乙巳条約)の韓国側代表の1人、李完用(イ・ワンヨン)らが含まれている。


 北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が活発な活動を続けている。7月のミサイル発射に続く地下核実験と国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議案などを受け緊張が強まっていた7~10月には公開活動を控えていたが、11月からは精力的な活動を続けている。
 金総書記の現場視察回数は、ミサイル発射前の1~6月には毎月7~17回に達したが7月以降は急激に減少している。7月に動向が確認されたのは2回にとどまり、ミサイル発射後は40日間にわたり公の場に姿を見せていなかった。しかし6カ国協議への復帰を表明した11月からは対外活動が増えている。11月の現場視察回数は10回で、今月は7日までですでに5回に達している。
 注目されるのは、軍部隊とともに経済分野の視察が多いことだ。金総書記は先月初めに江原道の元山牧場を視察し、12日から3日間は咸鏡南道の産業施設を訪問した。今月も黄海北道の水力発電所建設現場を見学している。
 金総書記の活発な対外活動は、米国による金融制裁と、核実験で高まっていた危機感が、6カ国協議の再開合意で山場を越えたと北朝鮮が判断しているためとみられる。また、国際社会による北朝鮮制裁が本格化する中、「自力更生」による経済発展が重要との認識に基づき、経済や軍部隊視察に力を挙げていると分析される。


金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong Il)総書記は、世界でも類をみないスポーツ施設であろう会員限定のPyongyang Golf Clubで、1ラウンドのうち合計11ホールでホールインワンを達成したという。金総書記の卓越した才能は、核兵器による瀬戸際外交にとどまらない。「将軍様」の個人崇拝の徹底化に尽力する北朝鮮の宣伝機関は、パー72、7700ヤードのコースで成し遂げた金総書記の偉業に、熱狂的な称賛を送った。

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ハイケンスのセレナーデ

2006年12月07日 22時20分22秒 | Weblog
下のスレの「寝台特急で、車内放送の前に流れるオルゴールっぽい音楽」について、「『鉄道唱歌のオルゴール音』ですね」というレスをいただいたのであるが、鉄道唱歌がどのようなものであるかくらいは、わたくしでも知っているので、それが目的物ではないことは明白なのであるが、モノは試しに、ということで、「鉄道唱歌のオルゴール音」という言葉でyahoo検索してみた。
そして、そこを足がかりにして、やっと、目的の曲が何であるのかに到達したのである。

曲名は「ハイケンスのセレナーデ」で、車内放送前に流れているのは、その中のごく一部分のフレーズだけなのである。
作者である、ジョニー・ハイケンスについての説明をコピペすると、


ジョニー・ハイケンス(Jonny [Wim] Heykens, 1884年9月24日 フローニンゲン - 1945年6月28日 ヒルヴェルスム)は、オランダの作曲家。「ハイケンスのセレナーデ」(Ständchen, Op.21-1)の作曲者として知られる。
この曲は1943年に、大日本帝国のラジオ番組「前線へ送る夕」(ぜんせんへおくるゆうべ)の主題曲に採用され、旧日本領内に広まった。戦後は国鉄の客車で使用される車内チャイムに利用された。


ということだそうだ。これに関連して、車内チャイムについての説明をコピペしておく。


車内チャイムは主に特急列車や急行列車で車内放送の前後に流れるチャイムのことを指す。一部の普通列車でも流すこともある。

駅間距離の短い普通列車と違い特急列車などでは、停車駅間距離が長く、それに伴って放送の流れない"無音状態"の時間が長くなる。このため乗客たちは必然的に会話などを行うのだが次の停車駅が近づいた際に突然、車掌が喋り出しそれまでの会話が中断され、また、突然のことで驚くなどしていたために、一部の夜行特急列車で試験的に喋る前に音楽を流すということが取り入れられた。20系客車での「ブラームスの子守歌」がそれである。これが好評であったために東海道新幹線で正式に採用され、その後、多くの特急・新幹線にも採用されている。

チャイムのメロディーは旧・日本国有鉄道(国鉄)時代は電車と東海道新幹線開業当時は「鉄道唱歌」、気動車は「アルプスの牧場」、客車は「ハイケンスのセレナーデ」が一般的だったが、最近では鉄道唱歌などのほか数多くのオリジナルメロディーを電子音風にアレンジしたものもある。

この先駆として東北・上越新幹線では各駅で民謡をアレンジした「ふるさとチャイム」が東京駅延伸開業前の1991年まで使用されていた。

東海道・山陽新幹線では、2003年11月23日まで、「のぞみ」と「ひかり」・「こだま」で、始終着駅と途中駅で異なるチャイムが車種に関係なく使用されていたが、2003年11月24日以降、JR東海車と西日本旅客鉄道(JR西日本)車で、種別に関係なく始終着駅と途中駅で異なる両社のキャンペーンソング(JR東海車:「AMBITIOUS JAPAN!」、JR西日本車:「いい日旅立ち・西へ」)を用いたチャイムを使用している。

JR西日本の阪和線・紀勢本線(きのくに線)の特急「スーパーくろしお」・「くろしお」(381系)と近畿日本鉄道のアーバンライナー(21000系)・伊勢志摩ライナー(23000系)の一部、沖縄都市モノレール(ゆいレール)などでは各駅到着前に個別の車内チャイムを使用する。各停車駅毎に違うチャイムではないが、JR西日本の急行「能登」(489系)、特急「北近畿」・「まいづる」等(183系)などではその地域にあわせた民謡をアレンジした車内チャイムを使用している。

これと類似のもので、ワンマン運転の列車・バスでは車内放送前に「ピンポーン」などごく短いチャイムを鳴らし乗客に注意を喚起する場合もある。


で、「ハイケンスのセレナーデ」の全貌は、ここで聞くことができるのであるが、このHPに書かれた文章を読むと、この曲が郷愁を誘う所以がわかる。

また、世の中には「マニア」がいるもので、このページからたどっていくと、実際に車内で流れていた「ハイケンスのセレナーデ」を聞くことができる。

尚、「鉄道唱歌のオルゴール音」という言葉でyahoo検索してみると、検索結果の上位の方に、数日前に一緒に江の島にいたわたくしの友人のHPがひっかかっているでは、あ~りませんか!! 彼に聞けば一発だったな…… 今のところ、ケータイの着メロサイトでは、「ハイケンスのセレナーデ」が見つかっていないので、彼に作ってもらおうかしら?
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@大井町線

2006年12月07日 19時19分00秒 | Weblog
けふは、わたくしとは何の関係のない赤ちゃんの1才の誕生日なので、帰りに母親宛に「おめでとうメール」でも打とう…と思っていたのであるが、昼間、その母親から「1才になりました」というメールが届いていた。ご丁寧に写メ付きで…

そんなこととは関係なく、寝台特急でさ、車内放送の前に流れるオルゴールっぽい音楽があるじゃないですか(サンライズにはなかったかな?)。アレを、ケータイの着信音にしたいんだけど、どこかにあるかな?
コメント (2)
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