高速道路上に
折り返し点が2つ…
出口付近も含めると3つか、
があったのであるが、
高速道路を走るというのは
なかなか機会がないので
楽しみだったのであるが、
実際に走ると
いくつか問題点があったのであるが、
・景色が単調で変わり映えしないので、とてつもなく長く感じる
・日差しをさえぎるものがないので、ガチラン勢には暑かったと思われる
(わたくしは主に歩いていたので、風が吹き抜けて涼しいくらいだったが)
・コーナーでは車が走りやすいように路面に角度がついているが、足で走る場合、これが走りづらい
・車ではほとんどわからないような微妙なアップダウンが、肉体ではキツく感じる
そんなこんなで
足首の痛みに耐えながら
徐々に走る時間が短くなり、
やがて
走る気を一切なくしたのであるが、
27キロ付近で
リタイアするかもしれない、
と、
応援に向かっている諸般の事情に
LINEしたのであるが、
それ以降は
関門の閉鎖時間を気にしながらの
高速道路ウォーキングだったのであるが、
スタート地点の
ランドマークタワーが
まだ遥か遠くで、
たどり着ける気がしなかったのであるが、
高速道路コースの
もう一つの問題点は、
・沿道の応援がなくて寂しい
ということであるが、
一般道を走っている時は
気が付かなかったが、
沿道の応援が
意外と勇気づけられるものなんだな、
という事を
高速道路を歩きながら思ったわけであるが、
そこらへんは
主催者側も心得ていて、
数十メートルおきに
ボランティアがぽつんと立って
応援してくれていたのと、
高速道路上の
いくつかの給水所で
余興があったのであるが、
ベリーダンス給水所
横浜マリノス給水所
ラテン給水所
であるが、
そんなことより、
33キロを過ぎて
あと9キロだなあ、
それなら残り時間でなんとかなるかも
と、
発想の転換ができた事で、
少しずつ走る時間を
増やすようになっていった。