闇に響くノクターン

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滞在先のホテルが決まる

2010-09-11 21:30:28 | 雑記
何度かのメールのやりとりで、ようやくポーランドでの滞在先がすべて決まった。

まずワルシャワのホテルだが、快適で便利(comfortable and convenient)という希望を伝えると、ワルシャワ中央駅のすぐそばの超高級ホテルでいいかという打診があった。
こちらとしては、もちろんそれに対して何の異存もないのだが、いくら滞在費は先方もちといってもムダに高いホテルをとらせることには若干の抵抗があったので(だいいちワルシャワはほんとうに通過するだけなので、ホテルがあまり高級でもしかたがない)、提案されたホテルはとても気に入ったがあまりにも豪華過ぎるので、最初のメールに書いたとおり、快適で便利であればそれほど高級なホテルでなくてもよいと再度希望を伝えた。
これに対してもすぐに返事があり、それではと、やはりワルシャワ中央駅に隣接した中級ホテルが提案され、迷っているような時間があまりないので、そのホテルでかまわないからすぐに予約して欲しいと意向を伝え、これでワルシャワでの滞在先がほぼ決まった。中級といっても、これはこれで立派な都市ホテルだ。

すると次に、ホテルの予約がとれたという連絡といっしょに、目的地K市でのホテルを決めたいというメールが入った。提案されたホテルは、K市ではもっとも格式の高い1930年代の雰囲気を残す重厚なホテルだ。ワルシャワの建造物は第二次世界大戦で大被害を被り、戦後に建てられたものが大半なのだが、K市には古い建物がまだ残っており、このホテルもその一つだ。しかも友人の展覧会場となる美術館にもとても近い。そのホテルが一目で気に入ったので、今度は、当方に何の異存もない旨を伝え、そのクラシックなホテルを押さえてもらうことにした。

そのホテルの予約がとれたことを知らせる次のメールには、同時に、われわれがワルシャワの空港からホテルまで迷うといけないと思い、空港に迎えの車を差し向ける手配をしたので、それでホテルまで移動して欲しいという提案が記してある。こちらにとても気をつかってくれているのがうれしい(実際、旅行ガイドで調べると、ワルシャワの空港には無許可のタクシーがたくさんあって、何も事情を知らない旅行者から暴利をむさぼっているので気をつけるようにという紹介があり、移動にちょっと不安を感じていたところだ)。
また、ワルシャワからK市までの移動に関しては、滞在先のホテルに列車のチケットを預けておくので、それを利用して欲しいという。

これで、こちらの希望がほぼ100%とおって、ポーランドに行くのがとても楽しみになってきた。

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