昨日・今日と太極拳クラスでした。そして昨日の太極拳クラスで駄目出しがっ
ローシャーブー（漢字変換が面倒くさい・・・すみません）の左手、楼掌なんだけど、その払う仕草も中身が無い（相手を振り払う張り（ぼんけい）が無い）というのに、最終段階・押さえをした時の手が！
手の親指がっ！！
地面に向かって落ちちゃってるぅぅ
これ解るかしら？
手のひらを机の上に置いたみたいに、親指は他の指と同じ方向いて高さもほぼ変わらないというか・・・実際はそんな真っ直ぐな手のひらじゃいけないんだけど、とにかく正しい手法のイメージとしてはそうなの。
でも昨日指摘され気がついてみると私の場合、机の端に指4本だけ乗せて親指が机の下にいってるみたいに、、側面から見たらＬ字になるように親指を置いていたのぉぉ！！ これは虎口じゃない。間違い！
リラックス～ リラックス～ と意識し過ぎておかしな手法になっていました。
しかも「あれ？違ったっけ？こうじゃなかった？」と言ってしまうくらい自然体。
い、いかん！ これは今のうちに直さねば！
←これ頚力まるでなくなるの（先生と体験済み）そう思って今日の太極拳クラス、意識してたのに注意が入る
野馬分ゾンの手もやっちゃってるし～
これは今後、注意・練習がだいぶ必要のようです。
それと、単鞭の時、弓歩前脚の重心の位置が踵じゃなくって、ちょっと足指方面にあるのよね。。。これって少し前のめり or 行き過ぎ（後で膝がやられるぞ）になっているって事。
いけません、これも直さなければ！
あと、雲手で左足に右足が寄っていくところがあるんだけど、寄った右足が真っ直ぐ降ろせてなく、着地後に脚がハの字（つま先狭くてかかと広い）になってました。この足幅の質問をしたところ、そんな事よりこのハの字が全くもって×と逆に指摘受けちゃって。素直に脚を降ろさなければ。
他にも色々と駄目出しやポイントを頂きました。
そして宿題山盛りで、ぎこちないロボット太極拳になりそうになる（笑）
考えすぎてもいけないけど（考えたところで出来るわけでもないし、もっと必要な要項があるはずで・・）、考えていかなくてはならないところもあるこの太極拳。うーん、やっぱり難しくて面白い。そう思う昨日今日でした。
修行だ！！！