膝かぁぁ

久しぶりの簡化24式太極拳。

スパイダーマン３を見たからか、しなやかにそして強くなりたい！と思いながらのクラス参加になりました(笑)

24式を初めて早1年。
次のステージに行くこともなく、コツコツと基礎練習をしてきたわけです。
おかげで先生に「脚の型が良い」と褒められることもあるんだけど、久しぶりの練習ではダメ出しをされてしまいました。

どうも、股関節をゆるめて向きを変え安定するという動作がいまいちらしい。
数回に一度、きれいにきまるそうだが、それではダメだと。安定していない、体が覚えていないらしい。確かにフラフラする・・・
うーん、気がつかないうちに腰を使って方向を変えていたか。やっぱり基礎がまだ不十分か？

それともうひとつ指摘されたのは、膝かぶり。
膝かぶりっていうのは、体（重心）を移動させる時に前方にある足が体をひっぱるために安定が悪くなり（体が前のめりになる）、非常に弱い体勢になること。膝にも負担がかかってよくないのよね。
これはマスターしていると思っていたから、結構ショックだったの。
でも確かに、指摘された時の重心の位置は、前足の指付け根　＝　前のめり。
いかんわ～これは。

先に言った股関節云々も、いわゆる膝つぶれってやつでしょ、多分。
膝が内側に入って、右足と左足の間が狭くなるってやつ。

あかんやん。
あかんやん、あかんやん、あかーーーーんっ！

初心忘れるべからず！

忘れずに一つ一つの動きを丁寧にしていこう。
今はまだ初級。されどいかに大事か！
拙者頑張るでござるよ！！(笑）