マリー・アントワネット

レイトショーで「マリー・アントワネット」を見てきました。

何故レイトショーかって？
映画料金高いんだも～ん。
海外なら500円位で見られるのにさ～1800円は高すぎ！料金設定なんとかならないかしら～

歴史映画＆ソフィア・コッポラ監督作品という事で見たかったのよね～これ。

見た感想は・・・

映像はさすが綺麗。ソフィアらしい撮り方してる。衣装やお菓子何かも可愛くキラビヤかで美味しそうだったし好きかな。
音楽もロックが入って面白い。

ただ最後が、アレ？？って感じで終わるのよ。

え？そこで終わるの？
そこからが重要じゃん！
歴史が詳しく見えない～！！

確かに14才の女の子が一人で外国に嫁いできて辛かった事も多く、それがあの贅沢三昧やギャンブルに走らせたってのはわかるんだけどさ、そこばかりクローズアップされて大事な部分が薄くなってる気がする。
ちょっと映画としては残念だったかも。

それにしても政略結婚て辛いよね～
国の為に世継ぎを産まなくては、2国から存在の（結婚させた）意味がないみたいに扱われるんだもんね～
政略結婚じゃないけど、思わず皇室を思い出しちゃったよ。精神的に追い込まれるよな～キツイだろうね。

っとにも～
女性は産む機械じゃーないんだからな！！

ま、もしこの映画を見たいというのであれば、レイトorムービーデー（安い時）に行くのをお勧めします。