(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

ドキドキ!プリキュア 第7話 ギリギリの戦い!さらば、プリキュア!!

2013年03月19日 | ドキドキ!プリキュア
うはぁ、なんてステキなお方なんだ。

 そんな今回のお話は…
 突然現れたベールの仕業でハートたちは、異次元の世界へ吸い込まれてしまった!
 見渡す限り、そこは砂の世界…。ここは、いったい、どこなの? 不気味にそびえ立つあれは…?!
 「あれはキングジコチュー…」 驚いている、マナたちの前に現れたのは…!
 ついにトランプ王国に起こった出来事が明らかに!それを聞いたマナたちはどうするの!
 そして…元の世界へは戻れるのかしら…!
 以上公式のあらすじ。

 お話は前回にベールによってトランプ王国へと飛ばされてしまったマナたちが、真琴から王国崩壊の経緯を聞き、なんやかんやあってもとの世界へ帰ってくる、というお話なんだけど、いやぁ良く出来ていました。どこを取り上げようか迷ってしまいます。

 まずは今回のお話から。トランプ王国へ降り立ったマナたちは、真琴からこれまでよく分からなかったトランプ王国崩壊の経緯を聞き、元の世界へ戻る為に宮殿へと向うという流れ。
 ベールによって落とされた不気味で敵のボスであるキングジコチューが石化した状態でいる世界は、かつてキュアソードがいたトランプ王国であった、という所から始まり、なんで王国がこうなってしまったか、そしてキュアソードこと真琴がマナ達のいる世界にきた経緯を説明。
 平和だったトランプ王国が突然やってきたキングジコチューの手先によって崩壊してしまうわけだが、キングジコチューの理念が全く語られていないので、というか、おそらくはまだこの時点で語られるべきではないからなのだろうが、まぁ突然やってきて平和なトランプ王国に侵攻してきたことの悲劇をこの回想は上手く演出しているのだ。
 それに一役買っているのが、トランプ王国の王女アンジュだ。いやもう冒頭にも書きましたが、このお方がとてもステキなお方でね、まぁその辺は後述するとして、そのアンジュ王女とキュアソードの関係を垣間見せることでこの回想がよりいっそう盛り上がるのだ。
 この回想での王女とソードさんのエピソードは、エピソードと言えるほどの尺は無いものの、ソードさんが祈りの歌を歌い王女とふたりでお話しするシーンはとても印象的だ。
 歌を歌い終わって正面を向くソードさんに、小さく手を振る王女を見つけて頬を染め、はにかむ笑顔を見せるこれまで見ることのなかったソードさんを見せての王女とふたりきりでのお話。まずこの「王女とふたりきりで」がポイント。
 文字通りアンジュ王女は一国の王なのである。そんなやんごとなきお方と一対一でお話しできるということは、それだけでソードさんは王女に近しい存在であることが分かる。それは私たちが天皇陛下にお目通りすることさえ許されないことを考えれば、一国の王と一対一で話が出来ることがどれほどすごいことか想像出来よう。
 そしてその後の会話。ソードさんは歌を褒められ、「もったいなきお言葉です。王女さま!」と謝意を述べると、王女は「ふたりきりの時は『アン』で構いません」と言って笑うのだ。
 これは我々一般庶民レベルで考えるととてつもないことですよ!一国の王が周りに人がいない時は、王である自分を対等に扱っても良い、と言っているのだから、ソードさんは破格の待遇を受けていることとなる。つまり王女さまはソードさんをそれだけ信頼し、心を寄せている存在であることを示している。
 またソードさんも、先述した頬を染めてはにかむ笑顔であったり、歌を褒められての狼狽ぶりは、前回までにはないソードさんだ。それを踏まえると、ソードさんも王女を心から敬愛していることが分かる。ほんの数分のこの一連のシーンで、王女さまとソードさんがとても密接な関係であることを十分想像し理解できる。これがあってこその回想の後半だ。
 キングジコチューの突然の侵攻に苦戦を余儀なくされるトランプ王国。王女さまはキングジコチューの封印を試み、身体の石化には成功するものの封印までには至らず力も使い果たしてしまう。そしてトランプ王国の戦士はソードさん唯ひとりに。
 王国の悲劇を二度と繰り返させないとした王女は、シャルル・ラケル・ランスを作り出し、伝説の戦士プリキュアを探すよう使命を与え異世界へと続く魔法の鏡へ彼らを送りだす。そこへマーモがやってくるが、王女の元へ急行していたソードが追いつき、王女と共に魔法の鏡へ飛び込んで「戦略的撤退」をするが、ベールの攻撃によって王女は傷を負ってしまう。
 このままではふたり共々敵の手に落ちてしまうと思ったであろう王女は、「逃げなさい!あなただけでも」と「あきらめないで手を離さないで!」と言うソードさんの手を振りほどき、「私も必ず後から追いかけます」と自らは留まって敵の攻撃を防ぎソードさんを先行させる。異世界への移動中の為に流れに逆らえないソードさんは閃光に包まれる王女を遠目に見つつ、マナ達のいる世界へと流れて行ったのであった。
 回想前半で王女とソードさんの親密な関係を想像できた事もあり、この後半での別れは悲劇的だ。
 正直なことを言えば、今の状況を鑑みれば、きっとこういうことになるのだろうと想像のつく展開ではある。しかし、前半に関係を大いに想像出来た分、王女が王女という立場としては、絶対に生き延びなければならない状況で、御身を顧みず自ら手を振りほどいて臣下であるソードを生かそうとする理由がありありと分かる。
 一臣下のソードさんを祈りの歌の儀式の歌い手に抜擢したのはきっと王女なのだろう。彼女の歌声に心が暖かくなると言って褒めたのだから。そしてふたりきりの時は、王女と臣下という立場ではなく、もっと親しい間柄でいたいと望んだアンジュ王女だ。王女としてではなく、ひとりの人間アンジュとして、愛するキュソードを無事に逃がしたかったのだ。たとえ自分がどうなろうとも。先行するソードさんを笑顔で見送る王女の表情からもそういうことが窺える。
 ソードさんとしても、鏡に飛び込む前に、王国はもう滅びたとするマーモさんに「王国は何度でも蘇る!私たちが希望を捨てない限り!」と強い意志を見せたように、王女と一緒ならどんな苦難にも耐えて王国を再び興すことが出来ると思っていたことだろうし、きっと今もそうだろう。だからマナ達の世界で真琴は必死に歌を歌い続けているのだ。また王女という身でありながら、一戦士であり臣下である自分を儀式の歌い手に抜擢し(ま、これは自分の妄想なんですが/笑)、近くにおいて寵愛してくれたやんごとなき方が、王国復興の為の大切な御身を犠牲にしてまでも自分を逃がそうとしたのである。そんな自分は王国も、最も敬愛するの王女すら守れず、ただ流されて行くばかり。ソードさんの悲しみたるや推して知るべしだ。
 たった5分の回想ではあったが、なんでかよく分からないけれどキングジコチューが侵攻してきたことで、トランプ王国で起こった悲劇にキュアソードこと真琴がどれだけ傷つき、またマナ達の世界でアイドルとして活動し必死に歌を歌い続けても、王女の行方がようとして知れないことの真琴のつらさを十分に感じ取ることが出来る。これだけの情報量がこの回想の5分にあったのだから見事としか言いようがない。

 お話は回想後、プリキュアの皆さんが戦う理由を提示してくれるのだが、これがまた自然で上手いのだ。説明台詞ではあるのだけど、説明になりすぎない上手さがある。
 まず、上記しましたが、真琴がアイドルとして歌を必死に歌っても王女が見つからないことで苦しむ真琴を見せて、マナが「それなら一緒に王女様を捜そうよ!」と笑顔で言う。ひとりで見つからなくても四人ならきっと見つかると。そして第1話でマーモが王女を探していたことを述べ、王女がいるとジコチュー側に困ることがきっとあるのだとする。
 これはマナがその主役らしいポジティブさを見せると共に、生徒会長をやっているだけあっておバカではなく、王女を見つけることのメリットを見つけ出せる人間であることを示し、さらにはプリキュアとしての当面の目標を示唆している。
 その王女がいると敵にデメリットがあるを受けて、真琴が新しいジコチューが生まれ暴れている間は「ジャネジー」という邪悪なエナジーが出て、ジコチュー側はジャネジーを集めてキングジコチューを復活させようとしているとし、キングジコチューが復活する前に王女を探し出せば、完全に封印することが出来るかもしれないと、今週のビックリどっきりモンスターの設定と目標を達成することでのメリットを示す。
 真琴の言葉を受けて今度は六花さんが、今週のビックリどっきりモンスターを浄化していくことでジャネジーの供給を遅らせ、キングジコチューの復活をも遅らせることが出来るとして、これから毎回今週のビックリどっきりモンスターを倒していくことの意味を付加してプリキュア活動の正当性を説明する。
 回想での過去の悲劇から主役がポジティブな方へ持っていき、当面の目的で共通の目標である「王女さまを見つけ出す」を設定し、それに付加する設定・説明を無理なく一連のシーンに収めているんだから見事な流れだ。
 またこれまでそういったことが、あまり見えてこなかった分、「随分と説明的な台詞だな」と思う前に、「ああ、そういうことだったのか」の方に気が向くし、なにより、この一連のシーンは実にロジック的で、王女が見つからない→ひとりで見つからないなら四人で→なぜなら早く見つけた方がいい→王女がいると敵が困るから→敵はラスボスを復活させたい→王女がいると阻止できる→今週のビックリどっきりモンスターを倒すとラスボスの復活が遅れる→王女を探す時間が増える、と理にかなった流れなので説明が説明になり過ぎないようしてあるんだから脚本は上手くやっていると言える。

 その後はトランプ王国に巣食うジコチューたちに見つかったマナたちが逃げ、元の世界に戻るため、また妖精たちと合流する為に宮殿へ向うという流れなのだが、ここが今回一番のポイントだ。
 妖精たちとはぐれてしまっている為に変身できないマナたちは逃げることしか出来ない。追ってくるジコチューから逃走中、一部崩れた石橋をジャンプして進む際に真琴が落ちそうになってしまうのを、マナが手を掴んで助ける。第1話の再現となるのだが、この真琴を助けるシーンは第1話からここまでを全てつなげてくれるとても気持ちの良いシーンなのだ。ではその一連の流れを見てみよう。
 迫ってくるジコチューに真琴は「私のことは放っておいてあなたたちは逃げなさい!」と促すも、マナは「私逃げたりしない!キングジコチューを倒してトランプ王国に平和を取り戻してみせる!」と言う。第4話の回想で小学生だというのに男子中学生を前にして先生の介入をさせなかったマナである。そしてこれまで散々見せてきたマナの人となり、困っている人の為に自分が骨を折ることを厭わないどころか喜んでする。そんなマナを考えれば彼女がそう言ったことは実に自然だ。
 そんなマナに真琴は「あなたひとりで何が出来るって言うのよ!」と問うと、ありすと六花がやってきて「ひとりじゃありませんわ」「幸せの王子がやるって言うんだから、私たちも一肌脱がないとね!」と手を差し伸べる。マナがキュアハートとなったことで、六花もありすもプリキュアになった。マナの行動で結果プリキュアは4人になったのだ。キュアソードひとりで守れなかったトランプ王国も、プリキュア4人なら王国復興に一筋でも希望の光も灯るというものだ。
 それでも真琴は「やめなさい!あなたたちはトランプ王国とはなんの関係もないでしょ!」と言う。決してマナたちがお節介なのでイヤなのではなく、なんの関係もないマナたちをこの下手すれば命を失うかもしれない闘争に巻き込みたくないのだ。しかしマナは「友達を助けるのに理由なんて必要?」と問う。その言葉に真琴は第1話でのことを思い返し、マナの行為に全くブレが無く一貫していること。そして一貫性のある行動をする強い意志があることを垣間見る。ここでマナとそんな彼女にに惹かれて集まった六花とありすを真琴は信じることが出来たのだ。だから差し伸べられた手を取って窮地を脱すると、これまでのツンツンした態度ではなく、笑顔で素直に「助かったわ。ありがとう」と述べたのだ。
 これまで散々見せてきたマナの人となりがあるから、ここで真琴を助け、トランプ王国の復興に力を貸す。そんな彼女に惹かれた六花とありすだから、マナと同じように行動を共にする。そんな彼女らは今プリキュアなのだ。最後にプリキュアであったキュアソードは、今ここで3人の仲間を得たのだ。
 マナがトランプ王国とジコチューの闘争に介入してプリキュアになり、六花を誘ってありすが加わり、そんな彼女らがアイドルの真琴がキュアソードであることを突き止めた。これまでの一連の流れがここでぎゅっと密接につながりひとつになったと感じさせてくれる見事なシリーズ構成なのではなかろうか。

 窮地を脱した4人はまず元の世界へ戻ることを考え、真琴が宮殿にある「戦略的撤退」した魔法の鏡を使えば帰れるはずとし、妖精たちもきっとそこへ向っているだろうとする。するとマナは「行こう!まこぴーは私たちを宮殿まで案内して」とリーダーシップを発揮するんですよね。
 主役らしいリーダーシップということもさることながら、マナがそれを発揮するのになんの疑問も持たないじゃないですか。率先して困っている人を助け、学校のみんなから是非にと生徒会長に推され、ジコチュー側が王女を捜しているのは彼らにデメリットがあると見抜く頭もある。ちょっとしたことだが、なるほど主役であると思わせてくれる。
 そしてその後、4人が協力し崩壊したトランプ王国を進み宮殿へと向うすうカットが描かれるのだが、これも良い。これまで真琴とマナたちであった4人は、上記を経て4人のチームとなり、変身できない彼女らが、一丸となってジコチューが跋扈する危険なトランプ王国の中を進み宮殿へ向う様が、これまでとは違うんだという気にさせ、彼女らの団結感と強い意志を演出していて気持ちいい。
 そんな彼女らが魔法の鏡が置かれている場所にたどり着くと、ベールが待ち構えていて彼女たちの前で魔法の鏡を壊してしまう。がっくりと膝を折る真琴に「これで永遠にもとの世界に戻れない」と高笑いするベール。しかしマナは一緒に大笑いし「そんなことで私たちの心が折れると思ったら、大間違いよ!」と言ってのけるのだ。
 ベールによってトランプ王国へやってきたのだから、彼にもとの世界に送り届けてもらえば良いとするのだが、劇中ベールが言うように、悪役の彼がそんなことをするはずがない。しかしここではそういうことを言いたいのではない。誰もが最後の希望が潰えたと思うような状況でも、マナは機転を利かせて一筋の希望を見出し、絶望することがない様を見せているのだ。見事な主役らしさじゃありませんか。まぁその機転もちょっと抜けている所があるのも主役らしいですよね(笑)。そんなマナに触発され、ガックリきていた真琴も合流してきた妖精ダビィに「私もう絶対あきらめたりしない!」というのだ。主役のマナがその心でみんなを引っぱっていく興味深いシーンでした。
 ともあれ、妖精と合流したのでここから戦闘です。

 8:51から変身して52分から戦闘開始ですよ。55分に本編終了なので、それまでに戦闘をこなして元の世界へ戻ってとりあえずお話を終わらせなければならないわけだから、戦闘の尺なんて知れたものなので、特にカッコいいアクションシーンがあったわけではないんですが、戦闘の流れとしては、この短い尺で今回のお話を踏まえた上で上手いことやっていて感心。
 幹部であるベールは手強く、ハートのパンチはあっさりかわされ、ソードのキックは軽いと投げられ、彼の攻撃はカッチカチのロゼッタウォールでも防ぐのがやっと。するとダイヤモンドがバラバラではダメだとし力を合わせることを促して、ソードがホーリーソードで隙を作り出して、ダイヤモンドがトゥインクルダイヤモンドで動きを封じ、ハートがマイスイートハートで一撃を与える。まぁこういうモノではあるのだが、このドキドキ!プリキュアで初めての連携攻撃ってことがポイントなのです。これまでとは違い、4人でひとつのチームになったと思わせてくれて気持ちが良い。
 ともあれベールに一撃をくれ、壊れた魔法の鏡の力を失っていない欠片を見つけ元の世界へと移動する。
 鏡の欠片の力は失われ、トランプ王国への道は無くなってしまったが、マナはまた一緒に帰り道を見つけようと手を出すと、六花が王女様を捜さないといけないしねと手を重ね、トランプ王国を取り戻す為にもとありすも手を重ね、三人は真琴を見る。その様子に真琴は同じように手を重ね、「お願い。みんなの力を貸して」と笑顔で言い、笑顔で答えるマナたちはみんなで一緒にがんばろう!と重なった4人の手の一枚絵で終わる。
 これまでそんなに強い「仲間感」のなかったこのドキドキ!プリキュアでありましたが、今回を経たことで強く4人でひとつのチームをして感じられました。これまでと、ここからは違うんだなという気になります。
 それを感じさせるもうひとつの要因として、OPとアイキャッチがあげられます。OPの最後の最後はこれまで青空バックのプリキュア4人だったのですが、今回はそこで変身が解けるんですよ。プリキュアという括りの仲間というだけでなく、ひとりの人間としてもこの4人は仲間なのである、という気にさせてくれます。それとA・Bパートのアイキャッチはこれまでどちらも同じだったのですが、今回からBパートは専用のものに差し替えられました。こういう事から見ても、これまでが序章・プロローグで、ドキドキ!プリキュアの物語はここからが本番なのだ。7週にも渡って各キャラクターの人となり、設定や背景を描き、ただプリキュアが4人集まったから仲間、ではなく仲間になる過程をこんなにも丁寧に描いてくれた、と私は思っています。いやぁ10年も見続けてきた甲斐があったなぁと感慨もひとしおです。
 これからも物語を丁寧に描いていってくれれば言う事ないなぁ。

今週の六花さんとアンジュ王女さま
 マナ大好き六花さんの方は、ホラ、あんま出番なかったから。というわけではないんですが、今回はアンジュ王女さまが素晴らし過ぎて、もう辛抱たまらんのですよ!やんごとなき身分フェチとしても!
 まず王女さまのビジュアルとして、実に身分の高い王女然とした威厳のある感じが良い。身分の高いキャラはこの威厳のある感じが大事!そしてその立ち振る舞いと言葉遣い。回想での歌い終わったソードさんに手を振るカットでの胸の前で小さく手を振るこの王族感!ソードさんとの会話での文節でしっかりと区切った落ち着いたお言葉の数々!おお、正しく「王女」を感じさせるではありませんか!そんな王女さまが「ふたりきりの時は『アン』で構いません」などと言ってくださる、下々にも優しいそのお心!そりゃキュアソードさんも惚れちゃうよ。しかもお美しいときたもんだ、はふぅ(うっとり)。
 侵攻を受けた際も、臣民の為に自ら先陣を切って戦われ、愛するソードさんを逃がすため御身を投げ打つ凛々しさと気高さ!甲冑をお召しになったお姿もステキでしたねぇ、はふぅ(うっとり)。
 ああでも、もうしばらく麗しの王女さまのお姿を拝見することが出来ないのが残念でなりません。ってゆーか、次回から登場の赤子は、王女さまの転生なされたお姿なのではなかろうか?ええ~っ!?
 オレはなんだかよく分かんないプクプクの赤子なんかより、見目麗しく高貴な王女さまを見たいのに!威厳のありつつも優しいお心の王女さまを見たいのに!!ソードさんとイチャイチャする王女さまを見てみたいのに!!!
 せめて最後には赤子はちゃんと王女さまとして復活してくれよ?

今週のまたみてね
 今回のまたみてねは「キュアソードさん」でした。三週連続です。
 ああ、でもホント、王女さまは毎回出てきていただいても、私的にはなんら問題ないのになー。ちゃんと保護して差し上げて、お慣れでない異世界でのご滞在をみんなでしっかりお世話したりすればいいのになー。


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