~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

今月のお料理教室【チキンのスパークリングワイン煮】♪

2013-12-18 | ♪その他の趣味・好きなこと


今月のお料理教室【melusine:メリュジーヌ】は、

X'masを意識した、チキンの

【スパークリングワイン/シャンパン煮】 でした


このメニューは、

先生がまだ自宅サロンでレッスンしていた頃に

教えて頂きましたメニューで

私が最もワクワクした、大好きなお料理の一つです


スパークリングワインや

シャンパンで煮る


・・・・・どんな味なんだろ????


という

何か「実験」のようなときめき感があったのですね


でも

「きっと・・・おしゃれな料理って、味は‘ガッツリ系’ではないだろうな・・・」



ガッツリ系の味の好きな私は(あ、ご飯が進む味のことですね

そのお料理を「おもてなし系」の味として位置付けることにした。



チキンをある簡単な方法で

おいしくなる下処理をしたあと

スパークリングワイン(またはシャンパン)で煮ていきます。

(ワイン⇒さっぱり シャンパン⇒コクがでる)


このほか

色々調味料などもいれますが

この時はスープがだくさんあります。(シチュー?のイメージ?)


ですが

これを半分くらい減るまで

煮詰めていきます。


スープではなく「ソース」にしていくのですね


ですが、

「このスープが好きな方は煮詰めすぎないで
 スープとして楽しんでも良いのですよ



色々な食べ方までも教えてくださいます


私はこのスープの味が大好きすぎて

ソースとしての量では物足りないので(笑)

スープ派です


最初、口にした時は

思っていた味と全く違う、


なんだろう・・・これ、すごく美味しい




その味をうまく説明できない味なのですが

どこか懐かしく

また食べたくなる味」なのです


おもてなし料理にもなりながら

毎日のメニューでも作りたい、味。


おしゃれな味は毎日の食事には喜ばない家族にも

「美味しい」と喜んでもらえる味。


そんな不思議な感動の味だったのです


ベースの味に「スパークリングワイン」が入ると

説明できない味になる。

でも

確実に美味しい


ピンクだったスパークリングワインが

美しい輝きのあるイエローに変わる


つやのあるオレンジイエロー。 (チキンの上にとろとろの玉ねぎのっています♪)




作る工程もワクワク楽しく

「どんな味になるのだろう・・・」

ときめきながら出来上がったその味に

また感激する


私はこのお料理に出合った時

改めて

「先生が【家庭料理】になぜこだわるか」

はっきり分かったきがした。


和食でもない

中華でもない

イタリアンでもない

でも

「絶対に教えたい、伝えたい味」

なのだと。


先生が「中華料理教室」に限定してしまえば

このお料理は教えられなくなってしまうし、

あの「いつもの肉じゃがが簡単に料亭の味」も

教えられなくなってしまう。


ジャンルを指定してしまうと

偏った料理しか教えられなくなってしまう。


でも

毎日食べるメニューは

バラエティに富んでなくてはならない。


だから

あえて

ジャンルを外し、

「家庭で食べてもらいたい色々料理」

に先生はこだわるのだ。


お料理は

「このジャンルだけ得意ならそれでいい」というわけではない。


毎日食べるとなると

「飽きない」ということが大事となる。


だから先生は

すべてのジャンルの味の「最高」を知り、

それをおしみなく教えてくださるのです。


これってすごいことなんですね


オールジャンル、ですから



本来、すべてのジャンルを学ぶには

中華料理教室

イタリアン教室

フランス料理教室

それぞれ習いに行かなければなりません。


それは本当に大変なことです


だから、「家庭料理」というカテゴリにこだわり

色々なジャンルをまんべんなく作れること

それこそが

毎日作り食べる料理として最善と考えているわけなのです。



先生は

横浜中華街に、あるすごい先生が来た時は

自ら申し込み

マンツーマンで何回もレッスンを受けるくらい

ものすごいエネルギーを持った人です。


中華をマスターするには

本物のすごい先生に直接習う。

納得いくまでとことん学ぶ。

そして

自分ではありとあらゆる麻婆豆腐を食べ尽くす。


そのすべてを総合して出来上がったものが

あの

男が喜ぶ最高のマーボー豆腐」なわけです。


1つ絞りこんだらとことんその味を追求する。

その味の、最高の味を知る。


このように

すべてのジャンルにとことんエネルギーを注ぎ

一つ一つ、「最高の味」

長い長い時間をかけ、完成させてきたわけです。



私は個人レッスンも長いので

色々な事を先生とお話してきましたが

心底、惚れております


これも以前の記事に書きましたが

先生はお菓子の分野は関係ないにも関わらず

お菓子の神様のような師匠の、弟子レベルで学んでいます。


このすごい師匠は

その世界では有名な神のような存在の人ですが

先生の熱心さから

なんと一対一で、個人レッスンを引き受けているのです。

(びっくりです


私が先生の作ったケーキを食べた時、

「これ・・・なんですか

と驚いて聞いてしまったくらい

どの有名なケーキよりも美味しかったのです


納得です

(神の味をそのまま引き継いでいるわけですからね



【家庭料理】というジャンルは

その一つ一つのメニューの完成度を高くしなければならないため

非常に大変なものだと

生徒の私でさえ、実感しています


中華なら、

本家のすごい方に直に習う。


またある時

その料理のプロが来れば

必ず足を運ぶ。


すべてのものにアンテナを張り巡らし

そこから「最高の味」に時間をかけて仕上げていく。


先生のメニューには

何時間、いや、何年かけて完成させた味(メニュー)ばかりなのだ。


先生が何年もかけて作り上げた味を

生徒の私たちは

楽しみながら教えて頂くだけ。

贅沢以外のなにものでもない。

本当にすごいことなのだと改めて感じます。







 P.S 【家庭料理】は、色々なジャンルの選び抜かれた「最高の味」をマスターできる

     とても贅沢なカテゴリーです



☆家庭料理【melusine】はこちら⇒☆

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かっこいい幼なじみから、気付くこと?? (どうにでも、変われます)

2013-12-17 | ♪おバカワールド
「どこで、どうなったら、

  こうなったのだろう・・・・・」



先日の中学時代の忘年会で

しみじみ中学時代を思い返していたら、

とんでもないことを

思いだした


私の幼馴染はみんなカッコ良かったのだ


それも半端ではなく

アイドル並にもてるほど。


地元の2歳(1歳?)年上の幼なじみ、Aは

小学生に入るか入らないくらいから

よく遊んでいて、

その美形を発揮し出したのは

中学生くらいからだ。


学年だけではなく

後輩すら「A先輩、カッコイイね

と騒がれていた人で

私が幼なじみと知られると

怖い先輩に、睨まれたものだ。


そう、

デビュー当時のキムタクにそっくりだったのだ。


というか

その頃、

まだスマップはあまり有名ではなく

あるアイドルグループ全盛期真っ最中の頃だ。


だから

キムタクが雑誌とかに載るようになって

まず驚いたのが

私だ。たぶん(笑)


なぜ、僚が写っているのだ


何度見返しても、

僚にしか見えなかった。


うちの父も、

「あれ?僚じゃん」

と、

デビューしたてのキムタクを

本気で幼なじみAだと思っていた。


彼が3年生の頃、

私が1年(2年?)だったけど

私の友達もみんな「A先輩」を当然知っていた。


本当にかっこよくて有名だった。


正直に言ってしまえば

その頃でいえば、

キムタクよりも僚のほうがずっとかっこよかった。



ところが

中学を卒業し

ほとんど会う事もなくなっていった。


お互い大人になり、

ある日、同じバスで7年ぶりくらいに会った。



「お~、久しぶり。元気? お前、顔白く塗りすぎだろ(笑)」




・・・・・・


・・・・・んんん???・・・・・・



・・・・・えええ???!!!




「・・・・僚???



どーしたんだよ


何があったんだよ



君に 



・・・・・そこには、

「キムタク」

が、

いなかった。


キムタクが2倍になった?

いや、

その表現もまた違う。

なんだろう、

何に似ているんだろう・・・・


ふぐ?


私は

彼が

どこでどうなったのか、

すごく知りたかった。


あんなにかっこ良くて

みんなに騒がれていて、

人気者だった彼の

その後の生き方は

どんなものだったのだろう・・・・?


あのままいけば

間違いなく

デビュー当時のキムタク似⇒全盛期のキムタク似への

華麗なる成長は

間違いなかったはずだ。


卒業して

モテ続けていれば

太る時間なんてなかったはずだ。


何があったのだ????



そっか、


人間ってきっと

持って与えらたものがたとえ同じものであっても

「自覚」次第で

方向がいくらでも変わるのだ、

そうはっきり感じてしまった。


キムタクと同じ顔を持っても

「自覚」がなければ

それは育てることはできない。


つまり、

進化の過程で変化してしまう、

ということではないか。


改めて

美形を保つキムタクが

すごいのだと実感できる。


当たり前にあるものではないのだと。


もしかすると

幼なじみに何かあったのかもしれないし

もちろん外見にこだわるよりも内面を大事にしているのかもしれない。


実際、

彼はすごくイイヤツだった。

性格もすごく優しかった

私は妹みたいに可愛がってもらったし

私も大好きだったし。

キムタクでなくなっても(笑)


私の昔のポニーテールを


「華厳の滝」


と命名したやつです



顔がイイヤツは遊び人とか

性格が悪いとか

良く言われますが


とんでもない。



私の周りはなぜか本気のイケメンがすごく多いが

とんでもなく硬派で性格が良い。


お付き合いした人も

とても人気があった人が多い


高校の時も

「男からみてもあいつ、ずげーかっこいいよな」

と言われるくらいの人だった。(ね?みゆき覚えているよね?)

(あ、唯一、この人だけは硬派じゃなかったけどなイイヤツだけど)


その後も

「使っているボールペンでもなんでもいいからください」
「誕生日だけでも教えてください」

と言われるような

本当にモテる人とお付き合いすることが多かった。

すごくかっこいい人でしたが

ものすごく硬派で心の温かい人でした


今となっちゃ、懐かしいだけだが



もう一人の幼なじみは

さらにもっと幼い頃から知っている。


やはり

非常にモテて、カッコイイ人だ。

電車で後輩の女の子と話していただけで

その女の子はいじめられてしまったという。

彼は

少しハーフっぽく見える。


そう、V6の

「岡田准一」に似ていた。(ハーフの岡田准一?)


彼は今でも近くにいますが、

やはり、

なんだろな、

その「進化の過程」は

やっぱり

『自覚』なのか?


いや、

自覚だけの問題だけではないのかもしれない。


なぜなら彼は


「ハーフの岡田准一」

 ↓

「ナイナイの岡村」

 
に、変化してきている気がしていた頃、


さらには、


とっても似ているものが登場してきたのだ



それは

ある

「映画」

を観ている最中に起こった。



ロード・オブ・ザリング。



カッコイイ外人も沢山登場している。

そう、あの映画に出てくる人に

非常に似ているのだ。


・・・・いや、


「人」


ではない。



なんか、


へんな小さい


妖怪みたいなもの




どこでどうなって、


「ハーフの岡田准一」



「ナイナイの岡村」

になって

さらに、

「ロードオブザリングの変な小さい妖怪」



進化したのだろう・・・・?



岡田准一は

昔も今も、あのカッコイイ岡田准一のままだ。


どうして

こう、

芸能人と一般人には

生きていく中で差が出てくるのだろう?


しみじみ感じてしまう。


いや、

ロードオブザリングでもかまわない、もちろん。


嫌だとかそういことではなくて、


「どこでどうなると、こういう差ができるのか」


ということが

不思議でならないのだ。


やはり

「自覚・意識」もあるのだろうか?



でもやはり共通しているが

ものすごく性格が良い



内面が良ければそれで良い。



ただ、「観察オタク」の血が騒ぐだけだ



まあ、芸能人は

「常に人から見られている」

というプレッシャーなども

きっと関係しているのだろうな、

と感じます



 P.S  人間、どうにでも変われます、たぶん



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学生時代が【男女共学】で良かったなあ・・・と大人になって思う事、再び。

2013-12-16 | *大切なこと*
「大人になって、その有難さがわかるんだな・・・・」

って、

昨日、改めて思った


中学時代の仲間との

忘年会


3年前の大きな同窓会(中学時代の)以来、

だんだんと仲間が復活した。


私は中学の頃が大嫌いで

思いだしたくない過去となっていた。


特にいじめとかそうことはなかったし、

何がイヤ、

という改まったものなど無かった。


ただ、

通うことが苦痛以外の何物でもなかった、

という記憶が強い。


中学の頃って多感だし、

ちょっとのことで

相手との気持ちのすれ違いや

誤解ばかり生まれたり、

大人であればなんてことないことでも

10代って余計に複雑になってしまう気がする。


そんなこんなで

「なんだか疲れるな。」

って記憶ばかりが残っている。


だから地元の湘南を離れ

高校は横浜の私立に行くことにした。

(あ、セーラー服で決めたのだけど


だから

その後まったく地元の人とは会う事すらなかった。


ところが

3年前の大きな同窓会の一週間前?くらいに

本当に偶然、モールのトイレで

仲の良かった由美ちゃんと再会して

えぇ~~~~

とお互い驚いたあと

「そう、もうすぐ同窓会あるからね。
 みんなでこの前、あの頃の交換日記読み返して
 ‘ゆーみん、連絡とれないよね’っていっていたんだよ」

と言われた。

なので、

本当に突然、急きょ参加することになったのだ。


でももちろん少し悩んだ。

中学の頃の思い出は

なぜかどうしてか、苦痛なのだ。


でも

もしかしたら、

参加したらその‘謎’のようなものが

溶けるのかもしれない・・・・

と。


仕事をしていく上で

人が苦手とか、言っていられない。

もう

本当に仕事の為だった。

そんな決め方だった。


3年前の大きな同窓会は

やはり一部の人としか話せなかったけど(人数多すぎて)

でも

なんだかすごく楽しくて

「やっぱり、大人になってよかったな・・・・」



あの頃の理解できない感情が消えていった。


参加して本当に良かった。

大好きな湘南という地元が

もっともっと大好きになった。

近くに仲間がいっぱいると思うと

どうしてこんなに心強いのだろう。


感謝の気持ちでいっぱいになる。


昨日の忘年会は

13人という少人数で

ほとんどの人と沢山話すことができた

男女半々くらい。


同じクラスになったことがなくても

全く問題ではない。

というか

同じクラスになったかさえ

案外記憶にない(笑)


だから

「1年の時の『担任』は誰だった?」

と、

担任を聞いて、「同じだ!」とわかる

そんなもんだ(笑)


私は女性の仕事の世界に

どっぷり浸かりすぎて

男性との免疫が本当になくて参っていた頃

それを救ってくれたのが

「同級生(男子 笑)」

だった


いくつになっても

話せば「中学生」の頃にすぐ戻れる不思議。


普通に話して

普通に接することができる。


中学の頃は男女はあまり仲良く話したりしなかったけど、

大人になって

みんな仲間として普通に話す。


そういえば

実家の近所の知り合いが

先日、中学(高校?)同窓会で

一人者同士意気投合して

見事ご結婚されたという話しを聞いた


40歳を超えてからの

同級生との再会で恋愛で結婚

こういうことも

共学ならいくらでもある。


昨日の忘年会の幹事も

中学の同級生同士のご夫婦だし


大人になってからの異性との新しい出会いって

色々な意味でなかなか難しいと思う。


お互いどんな環境で生きてきたか

わからない中で

探りながら接していかなければいけない部分もあるし。


でも

10代の頃を知っている仲間達って

どれだけ何十年とブランクがあっても

会えば普通に異性でも仲間に戻れるんですね。

不思議ですね


こんな経験ができるのは
学生時代が「男女共学」だからこそ


将来、変な男につかまらない為には

ある程度

男を見る目を鍛えておかないといけない。


それは多感な10代のほうが

適しているという気がする。

(それであっても免疫失う生活が長ければ
 私のように簡単に免疫失いますが


男女共同で色々な作業をして

自然な色々な部分が見えてくる。


そういう「自然に」接する機会が

非常に大切なのだと感じる。


こういうのって

10代の頃には絶対に気付かない。


大人になった今

改めて「共学」の有難さが身にしみる。


昨日も

1度も同じクラスになったことがなかった

当時あまり話したこともない男子(懐かしい呼び名 笑)が

横浜で成功しているイタリアンレストランの経営者になっていて

色々仕事の話を聞いてもらったりした。

(何気にちょっと有名らしいと周りのみんなが言っていた)


こういうことが普通にできる。

本当に有難い。


子供が生まれたとか

子供が大きくなったとか

みんなで喜ぶ。


子供がいなくても

結婚していなくても

「まあ、いいじゃないか」

って笑って流す(笑)


その場にいるときは

そんなの全く関係ない。


会えば会うほど

中学の「謎」の感情が溶けていく。


そして

苦手だった人間関係が

少しずつ、克服されていく。


「楽しい」という記憶に変わる。



学生生活って

勉強以外に大切なことがいっぱいある。


いい大学に入って

いい職場に入っても

そこから「人間関係」が最も大事なのだ。


ましてや

結婚相手となると

これまで勉強だけしかしてこなかったら

とても大変だと思う。


基本は、人間だから。



私の場合かもしれませんが

女性の世界だけで生きていると

確実に「バランス」を崩す。


身をもって経験した。


男性の免疫がなくなってしまうのだ(あ、私だけ??)


これは仕事においても

生きていく中でも

非常に危険と感じたのだ。


だからこそ、

こういう同級生という男友達は

かけがえのない友人となる。純粋な関係で。


今の時代は

70代80代でも婚活をする時代だ。


インタビューを聞いていると

女性に免疫があるかないか

話を聞いているとわかってしまう気がする。


異性への免疫というものは

もはや一生ものになってくる時代と感じる。

若いうちだけの問題ではなくなってきているのだ。


人間関係が苦手で

自ら積極的に友達を作ることができない人は

とりあえず

「男女共学」

という学生生活を送るのも

大人になってから恩恵を受けることがあるかもしれない。


なんでも「バランス」が大事で

偏ることは不自然なのだ。


色々な人を、自然にみることができる環境は

とても貴重で

10代の多感な時期に最も適していると思う。



ふう。

しみじみ書いてしまいました


昨日も本当に大笑いしっぱなしでした


「ホットロード、映画になるね。あれはマンガのままが良いよね」

とか言っていた。

結構みんな読んでたなあ・・・懐かしい


次は新年会で



 P.S  バランスは、きっと大事です




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お料理教室選びの最大のポイント???【立ち止まる、味? ・・・いや、歩いてないが。】

2013-12-15 | ♪その他の趣味・好きなこと



昔から、

そういうところがあったんですね、

「雰囲気で決めちゃう」

みたいな


お料理教室も、そう


かなり昔、

近所にある「フランス料理のお教室」

がかなり気になり、

何度か「通ってみようかな」なんて思ったものだ。


ところが

「フランス料理・・たまにならいいけど和食が好きだなあ・・・」



もともと和食好きな家族の感想がそんなものだった。


確かに、我が家は和食派だ。


「毎日良く食べる」ものを

美味しく作れることに大きな意味がある、

改めてそう感じた。


もちろん、

フランス料理を良く食べ良く作るなら

もちろんそれはそれで素敵ですけどね


案外

「雰囲気」で決めることがあって、


「何を良く食べ、良く作るか」

が案外後回しになっていたりする



それ以上に、

もっとも重要なことがあると気付いた



たとえば好きな人に

素敵なおしゃれなお料理を作ってあげてみる。


「うん・・・美味しいよ」


というかもしれない。


でもこの「流れ的な」美味しいって、

ちょっと微妙なこともあるかもしれない



「あこれ、何?すごく美味しい



いったん、立ち止ませる味が、きっと

「本気の美味しい」

に違いない、そう感じるのだ。 



そう、


「ん?何これ、美味しい」


立ち止まる味。 (いや、歩いてないが



私が今通っているお料理を出すようになって

家族がよく「立ち止まる」。 


つまり、

「正解」なのだと感じる。



昨日はお料理教室でしたが、

一緒のクラスのTさんが昨日、

「夫がここのお料理の味が気に入ってしまって・・・
 ‘今日は何作るの?’って楽しみにしているんですよ

と嬉しそうに言っていった。


彼女は私のように不良生徒ではなく、

帰ってその日に復習して作るような

優良生徒、生徒のかがみなのだ。


彼女の旦那様は

前回の「男が喜ぶ麻婆豆腐」を

大変気に入ったようで、

今回のメニューも朝から楽しみにしているという。


そう、

ここのお料理メニューは

「家族が催促してくる美味しさ」

なのだこれは私も実感しているのです



私はこれが普通のことだと思っていたんです。

お料理教室に通えば

どの料理もおいしいし

家族が喜ぶのだろうと。


ところが、

こんな事を耳にしたのだ。


お料理に興味がある人なら

誰でも知っていて憧れるあるお料理教室。


実は私も一度通ってみようと考えた

有名なお教室。


そこに通いつめている彼女が

彼に御馳走したのだという。


そしたらね、

「もう、この料理、作らないでいいからね」

って言われたらしい


実は

私の先生も通ったことがあったそうで

彼に全く同じことを言われ

通わなくなったそうです


私のお料理の先生も

以前は色々な

本当に沢山のお教室に通われていたそうです。

(様々な味を知るためです)


そしてまた別の

ある有名な先生のお教室のお料理が

「深みがないな・・・」という感じたものがあったそう。

そのレシピを

「これ美味しそうだから持って行っていい?」

とお母様が持ち帰られて

作ったそうです。


後日、

「何あれ?全然おいしくないんだけど・・・」

と電話があったそうです


美味しくないものは

誰にとっても美味しくない。


きっとそうなのだろう。


先生いわく

「(有名で)お忙しい方だから、

 〈忙しそうな味〉になってしまっているんですよね」

と言っていました。


知り合いに作ったら全く同じことを言われたそうです。

これ、急いで作ったでしょ

と。(先生はそのレシピ通りに作っただけですが


習ったものが

そのまま「受け継がれていく」。



だから

習うものというのは

真剣に決めないといけないのですね。



実は

このような事は、結構、耳にするのです。


女性的でおしゃれなヘルシーな美しい料理は

必ずしも

男性が好むものばかりではないのだと・・・・


分かっているようで

案外後回し的に考えているところがあるのかもしれない、と。


でも


ここが最も重要な部分だと感じます


・・・・改めて、しみじみ思いました。



当たり前すぎて、

気づかなくなってしまっていることがある。



お料理教室に迷われている時は

まず

「1度」通ってみる。


そして、

そのメニューを好きな人に食べてもらう。


そこの「反応」



お料理教室を決める。



『相手の反応』で決める。



流れる、か

立ち止まる、か。



習う場所を決めかねている時は

きっと「本気」の感想が聞けるに違いない。


お世辞で「美味しい」といったら

そのお料理の味がこれからも続くので

相手もきっと本気に真剣に答えてくれるはずだ。


だって、

「食べ物」は一生のことで、

逃げることができないから。



「男は胃袋で釣れ」

とはよく言ったもので、


女の私でも

美味しいものを作る人と一緒にいたい、と思う(笑)



美味しくできたら

誰かに食べてもらいたいと思う。


だから、

「相手が一瞬止まるくらい美味しいもの」

がつくれたら

それは大きな武器になる(笑)


もしもまだ相手がいない人は

「家庭料理」が絶対におススメです


フランス料理、イタリア料理など

確かに素敵ではありますが、

相手が

「オリーブオイル、苦手なんだよね」

ってこともあり得なくないわけです


なので

どんな人が将来、現れるかわからないので、

偏らず、

「まんべんなく」

できるほうが、お料理上手を印象づけられます


毎日食べるとなると

色々なメニューをこなせないといけません



そういう意味でも

色々なジャンルで最高の味をマスターできる

「家庭料理」

お得すぎるのです


だって、

男が喜ぶ最高の麻婆豆腐」

おもてなし料理でありながら普段も食べたくなる
 チキンのスパークリングワイン煮」

「ある技で?!いつもの肉じゃがが簡単に料亭の味に」

など、

毎回どんなメニュが飛び出すか

分からないからです


どの料理でも

「最高の味・技」を研究されている家庭料理


地味と思われているそうですが、

これからは「家庭料理」、きますね



毎回、新鮮な楽しさ・ワクワク感がたまりません



  P.S  どこのお料理教室に通うか迷われている方は
     
      とりあえず通ってみて

      「相手の反応がすごく良かった教室」が1番だと感じます

   
       ・・・・まあ、当たり前のことなんですけど




  さらにP.S  昨日のお料理教室ネタは、次回に・・・・

        おもてなし料理的でありながら、普段も食べたくなる

        私の大好きな【チキンのスパークリングワイン煮】です


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fringeつけまつげ・カール専用【アレンジツィーザー】刻印タイプです☆

2013-12-13 | 【fringeつけまつげ】
fringeアレンジつけまつげの

【カール・アレンジツィーザー】の

「ロゴ/刻印タイプ」

出来上がりました





これまでのタイプは

ロゴは、「マーキング」タイプでした




こちらの【アレンジツィーザー】は

「精密」なピンセットを専門とする東京のメーカー様で

病院などの医療現場や、工業、研究所などの

精密さが問われる場所で使用
されています。


この独特な形状は

つけまつげのカールを自由自在にするもので

つけまつげの細い毛「1本」でも

簡単に変えられます。


やはり

どんな機械や器具よりも

人間の手(指)で繊細に調節できることが

どんなに便利で、自然な仕上がりになるか

実感できます。


指に伝わる感覚で、ほんのちょっとの変化が可能です。


このアレンジツィーザーの使い方は

はさんで、くるん、ギュッと押す

と、

びっくりなほどアナログなやり方ではありますが(笑)


つけまつげの繊細な毛のような部分には

人間の指で、確認しながら曲げるのが1番と感じます


この形状は、

一見すると特になんてことないように思われますが

ここまでくるのに、

メーカー様にとんでもなくご協力いただいているものなのです


このツィーザーが出来上がりまして

手に持った時は

本当に感激しました。

日本という国の技術を改めて素晴らしいと感動しました。


10月の下旬に

超有名一流ファッションデザイナー(世界的デザイナー)Jさんと

再会が実現しました時に、

つけまつげのこの仕事をみて頂きましたが

この【アレンジツィーザー】を出した瞬間、

手にとって、じっと眺められ、


「これ・・・・すごいわね・・・・」


としみじみ観察し続けていらっしゃいました。


本当に感動してしまって、

このツィーザーの別名を

「世界的デザイナーさまに褒めていただいたツィーザー」

としておりますえへ


分かる人には分かる、ツィーザーです


「つけまつげケースよりも、まずつけまつげの方に力をいれなさい」

と言ってくださり、

つけまつげサロンを復活したわけです



この【アレンジツィーザー】は

つけまつげのカールが自由自在だけでなく、


◎「1本」の毛の向きまで変えられるほど細かい調整可能

◎つけまつげののりの処理が簡単にできる

◎新しいつけまつげをパッケージから取り外す時に使える



など、


つけまつげに関してトータル的に便利なツィーザー

なっております。


☆カールが自由自在・・・・目の形や大きさは人それぞれ違うので
            「目のカーブ」に合わせてカールを調整できる

            色々なカールをMIXしたり、目尻と黒目部分でカールを変えたり
            グラデーションカールにすると、より自然な目元になります


☆細かい調整が可能・・・目頭部分のつけまつげの角度や、目尻のつけまつげの向きで
            その人の印象が変わります。

            1番似合う角度を見つけ、調整することで雰囲気がかわります


☆のりの処理が簡単・・・つけまつげの「のりの処理」で、つけまつげの寿命が大きく変わります。
            簡単にぱぱっとのりの処理ができ、つけまつげが長持ちします。


☆パッケージから簡単に取り出せる・・新しいつけまつげをパッケージから取り外すのに
              便利な形状です。



このツィーザーで、つけまつげののりをぱぱっと処理すると

本当に簡単です


ツィーザーのおしりの角の部分で

「のりだけつまむように」して取ります。



こうして、ツィーザーについたのりは、

紙の切れ端や、付箋などにはさんで取ると

ツィーザーから簡単に取れます





新しいつけまつげをパッケージから取り外すのも

大変な時があります


このツィーザーは先が細いので

間に入れて、



つかんで



ゆっくり剥がします






さらに、

持ち手部分にかかる細くなる部分の角は

指が当たっても痛くないように

優しく削られています






指に優しいだけでなく

シルバーみたいにキラキラ感が素敵で

個人的にとても気にいっている部分です


私は「毛抜き」が大好きで

有名な海外ブランドのものもけっこうありますが

長い時間使用していると(あ、趣味なのでね 笑)

指が痛くなるのです(どんだけ長い時間使っているんだ?)


だから

このさりげない角とりも、

本当に感動しました




新しい「刻印」タイプは

fringeのロゴが中央に入り、クールなスタイルとなっております





おまけとして

「パールキャップ」は付いておりますが、

これは装飾目的(自宅用)ですので、

持ち運ぶ時は、危険防止用透明キャップになります。
お届けの時に付いているキャップです)




 P.S  只今、「アレンジつけまつげ」の『うっすらマスカラタイプ』を

      進めております・・・・



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