『これで、良し』。 武家の都、鎌倉を想う

富士山が、文化遺産登録、なりましたね


以前、

『富士山の写真を、富士山の方向に飾ると良い』

と聞いてから、

富士山の写真を、あれこれ結構飾っています（笑）　（なんで良いのかわからんが）



一方、「鎌倉」。

湘南を愛する私としては、登録見送りで残念？な気持ちもありました

まあ、これ以上、混むのは恐怖も感じるので、

良かったのかな、との想いもありますが。（若干、負け惜しみです　笑）


でも、本当に、正直、

「登録が良いのか」と、完全肯定でもない不思議な気持ちもありました。

（混むのが嫌だっただけかもしれませんが）



物事って、

「任せれば良い」

と、聞いたことがあります。（委ねれば良い、とも）



自分の主観で、自分にとっては「絶対」なことでも

少し視点をずらしたり、

物事を広くみたり、違う角度から見ると

「違う」ものが見えてきたりするという。



たとえば、「受験」。


自分にとってはその学校が「絶対」で、

何がなんでも「合格」したいと思う。

でも『失敗』したとする。


本人にとってみれば

すべてを失い、自分を否定し、どん底に突き落とされた気がする。


でも、

大きな部分から見た時、

それは神様が「軌道修正」してくれただけであり、

本来進むべき道に気付かせてくれたり、

「自分にとって本当に良い」ことだったりする。



人が考えるもの、決めるものは

所詮

人レベルの話で、

大きなものから見た時に、

大したことではないのだという。


そこの学校が本当に良いのかなんて、神様しかわからない。たぶん。


こういう考えがもともとあるので、

「鎌倉、登録ならず」

と聞いた時、


「あ・・・・そうなんだ。そういうことか。」

と

『結果』から、物事の意味を考えてみたりした。



ちゃんとなるようになっている。

大きなレベルで、正しい方向に行くようになっている。



受験の合格も、

その人にとって合っている方向なら絶対合格する。

自分が決めているようで、実は神様が決めていたりするらしいから


「登録ならず」

で、良かったのだと思う。


私は、むりやりそう考えることにしている（笑）


でも、本当にね・・・・そう感じるんですね


歴史は歴史でちゃんとそこにある。

人がああだこうだ決めるものでも言うものでもない。

そんな気がする。（↑これもそうなるようになっているのだと思いますが）


目では見えない色々なものが、そこには存在している。たぶん。


「世界で守っていく」事に登録されなかったなら

意識している人が守ればいい、そう思います

それだけだと思います。




物事を決めるのは

人ではなく、もっともっと「大きな存在」。




『結果』を見て、

「そうか、こうだったのか」

と、結果からその意味・答えがわかるのかもしれません。

‘これで、良かったのだ’と。



自分で決めるより、（自分で決めているようでも導かれているとか）

結果は「任せる」ことがどれだけ大事か、らしい。



これからも、

与えてくれた「結果」に

身を委ねていきたいと思います




　　とくにそれが本当に正しいかわからない判断のものは

　　　　「大きなもの」に結果を任せていれば良いと、私は思っています




　　　　　　　　　　武家の都。　鎌倉、大好き　日本大好き