ことばにならない風の声

今日もどこからか風はやってきてやがてまたどこかへいくだろう。
何に向かっているのか己でさえもわからずに、、。

ラストまかない。

2011-07-31 23:13:28 | 日記




今日は、最後のバイトの日でした。
来月からって、明日からだけど、それからちょいと2ヶ月ほどこっちの方にいなくなるから、辞めることにしました。

そんで、ラストまかないの写真を撮ったんで載せたいけど、携帯からは無理みたいなので、んでもって、いまパソコンのネットが調子悪いので、また今度この記事に写真載っけます。


ちゅーか、その写真を見てもらわないで書いてもなぁ、
なんて思うのだけども。



まっいっか。


今日は12人の予約が入ってて、ちょいとどこぞの有名会社の会長さんたちの集まりみたいで、自分たちでワインボトル11本も持参して、しかも17時半からという開店が一応18時からやから、早い開始なのに、それどころか、みんな16時半ころには集まりだして、私たちバイトが17時に着いたらもう開始な状態で、、色々驚いた。


そんで、始まったのだが。

まぁみんなすんごい酔っ払って騒がしく楽しく過ごしていた。

そこに馴染みのお客さんが2人入ってカウンターに座ったんだけども、その人とその会長がまたちょっとした知り合いで会長さんが自分の席でその人のことを説明というか、紹介したんだ。

すると、1人がわたくし、こういう者です、どうぞよろしくと名刺を渡しに席を立ってカウンターの方まで行ったんだ。

そんだら、たちまち他の人もわらわらと名刺交換をそのカウンターの2人としだしたのだわ。


その光景は、なんちゅーか、知ってるようで改めて初めて目にした光景だったのだ。

名刺を持ってそれでその世界を渡ってきた人なら当然のこととしてある行動なのだろう。

けど、別にみんながみんな行かなくてもいいんやね?と私みたいなやつは思ってしまう。



なんていうか、何をもってはじめましての挨拶してるんだ?というか、言っちゃ軽いと思う。

名刺交換してはじめましての挨拶をするのは、つまり、出会おうとはしていないというか、一種のお決まりのこととしてやらなきゃ、程度のものとして見える。

そんな軽い挨拶?というか、そんなことするくらいなら何にもしない方がましなんじゃ?と思うのは、私が見た名刺交換のひとつの例の光景だけに言えることで他のものがどんなものなのか知らないし、あんまりこんなこと言えないんだけど。


それを見てる者からしたら、かっちょわりーとか思ったりして。
まっ、それでね、その会が17時から22時までずっと盛り上がってわいわいで、あとカウンターの馴染みさんだけとで、今日は一緒のバイトのお姉さんと今日きついですねー、と言い合っていた。


仕事自体はわたわたと色々あるんだけど、ずっと同じ調子の中スタッフとして居続けるのは気分が疲れてしまうのだ。

まだ色んな人が出入りしてくれた方が気分転換になるからね。



まぁそんな調子ぷらすに、なんだか今日はバイト中ずっと腰が痛くてつらかった。

自分ばあさんにでもなってしもたかいなと思うほどちょいときつかった。
なんでやろかぁ。
原因不明。


てな、文句ばっかしだったとこに、あのまかないでして。


いつもきれいによそってくれるけど、今日はまた一段ときれいに盛り付けてくれていて、またいつもながら豪華なまかないを頂いてきたのでありました。

ムッシュはほんとは風が今日最後やから、フルコースで出してあげたかったんやけど、時間がなかったなぁと。そう言ってくれただけで私はとても嬉しかった。

それで、今度ちゃんとフルコース食べに来ます、と言ったら喜んでた。




最後、お世話になりました、と用意したお菓子を添えて挨拶をしてきた。

ムッシュは私に握手を求めてくれて、うん。

ほんとよかっなぁ。
ここでバイトできてよかったなぁと思っています。




そんなんで、なーんか、今日はくたびれちったなぁ。
明日は、あれだ。

先週なかったから明日こそはのバスケだ。楽しみ。


ふ~。さーて、明日からはテスト勉強週間が待っているのだ。


なんだか、ふ~、とひと息つくなぁ。






やっとこさ、のっけれた。









ぴーちくぱーちく。

2011-07-28 01:24:12 | 日記





あれ?もうそんな時間?と思った頃には2時間も経過していた。

ひとつ上の兄貴と電話してた。


かけてきた目的はおまえ実家にいつ帰るんだ?という話だったんだけど、まぁそこから話は色んなとこにとんでいった。



この兄さんとはなんだか電話口でもつらつらとお話ができる。

言っちゃ友達感覚に近い、が、友達にしては感覚が似すぎなのかわかる気がしているだけなのか知らないが、うんうんと頷きっぱなしだ。






会話 について話した。

会話って誰でも言語さえ話せて通じ合えるならできると思ってる。

というか、できてないことはないと思う。



けど、なかなか会話は難しい。なかなかどころかとっても。

ちゃんと、と言ったらおかしいけど、真に向き合って会話してる会話ってあんまりできるもんじゃない。


この人は聞いてくれるな、というか話すことできるなと思える人もいれば、どれだけ経ってもいつもふわふわ会話しかできない人もいる。

もちろんこれは私にとって、そういう人なわけで、私にとって何よりもこの自分がふわふわしてるわぁという会話なわけで。


うーん。

けど、ふわふわ会話を全否定したいわけでもなくって、いつだってそういう、なんて言うんだろうなぁ、
そういうどうでもいいようなこと、というか、たいしたことじゃないこと、というか、、
そういうものに救われてるのもあるし、別に嫌ってるわけでもないんだ。

けどね、ちょっとそれだけじゃあつまんねーぞ、さみしーぞ、と思うこの気持ちも大事にしたいのだ。


まぁ私がこんなこと言わないでも、ちゃんと会話したいと思ったときするんだろうな。

ちゃんと思うって、これまた難しい。

なんだか難しいことばかりじゃないか。


困ったちゃんねぇ。




5年前の私から。

2011-07-26 22:55:23 | 日記




手紙が届いた。

そういえば、書いたかなぁ程度のものでそんなに懐かしくもなかったけど、、。

高校1年の15歳の私のつたない文字の手紙を手に取ると、ちょいと変な気分になりました。

まぁ、いまも恥ずかしい文字しか書けない情けないですが。とほほ。


当時の自分がいまの自分を思って書いてるらしい文章なもんだから、そりゃ不思議な気分です。


けど、ちょっと驚いたのはその内容で、ぺらっとほんのちょっとしか書いてない簡単な手紙なんだけど。



まずはじめに「生きてますか?」ときた。

この時点でぷっと笑ってしまった。

そして、「絶対この日のことは覚えておこう、とどんなに強く想っても、やはり過ぎていく時間はその日を消していく。

けど、覚えていたいって想った風のことだけは忘れるなよ。」

とか、なんかそんなことをぺろりと書いていた。


当時そんなこと考えていたんかなと、これまた変な気分。


けど、ちょっとぷっと笑って昔の自分に元気もらった、、、。気がする。



変なもんだなぁ。

当時もいまも’’いま’’が最上級の自分の姿だと思っているけれど、案外昔の自分ってもう自分のようで自分じゃないような気がしてくる。

だから、未来の自分からしたら、また’’いま’’のこの現在の自分のことももう自分のようで’’昔の自分’’としかとれないかもしれない。

こういう感覚が他の人にあるかは知らないけど、私はなぜかそう感じるのだな。


この感覚はさみしいことであるわけでもなくって、どっちかというと当たり前の感じとしてある。

別に昔の自分は忘れた、いまの自分だけが大切なのだと言っているわけでもなくって。




なんだろうねぇ。

わかんないんだよねぇ、当時の自分がどう思っていたかとかどう感じていたかとか、なにを考えていたかとか。

覚えてないんだよね。

おおよその感じでは言えるけど、それも所詮いまの自分が感じるおおよそのところであって、ね。

過去も現在も未来も関係なく、私というやつはずっと’’いま’’を生きてきただけなのに、こうも離れるかなぁと。




もうある種別人のように感じるよ。

別に周りからしたら、いまも昔も相変わらずの風ちゃんで居続けてるんだろうけど、そうじゃなきゃ困るけども。

本人としたらね、なんだか毎日のこの一瞬を自分として暮らしていると、確固たる自分てのがあるようでないようで、またようわからんものとしてある。


まぁ、手紙はおもしろかった。ちょっと’’時’’っていうのを改めて感じさせられた。



さばさばさば。

2011-07-26 17:04:57 | 日記




昨日、久しぶりに買い物に出て、お魚を買うて来た。

ちょっとお魚を買うのは勇気がいる。

だって、自分でおいしく食べることできるかしらと思う。


そんで、お魚コーナーを見て回っていたら鯖が目に入った。

うおー、さば食べたい!

と、思い、さっそく買うてきては、塩焼きにした。



塩焼きの鯖とごはんとおっかさんが荷物してくれたギョウジャニンニクの塩漬けと食べた。


あれ、こんなおいしかったかな、とびっくりするほどおいしかった。

お魚はやっぱりごはんと合うねぇ、最近お魚以外のお肉はよくまかないで食べさせてもらっているんだけど、なかなかお魚は食べれないからねぇ。


うまうまと今日もごはんにありつけたのでした。




ちゃんちゃん。



映画「崖の上のポニョ」を観て

2011-07-22 23:00:50 | 映画/アニメ







監督  :宮崎駿
脚本  :宮崎駿
製作国 :日本
ジャンル:アニメ
キャスト:山口智子
     長嶋一茂
     天海祐希
     所ジョージ



これはね~映画館で観たし、今日のでもう何回目かしら。

とっても好きなんだな。

なーんか、なんだろ、この作品でここの街の人々に暮らしぶりが見えて、私もいつかはこんなところに住みたいと、思わすね。


しっかり聞いてたら、意外とね、この映画、、世界の均衡がどうとか、言っててダイナミックなんよ。

所ジョージ演じるポニョのお父さんの’’藤本’’は、元は人間だったんだけど、残虐で自分の私利私欲しか興味を持たない人間が嫌になり、それで、魔法を使って色んな生命体エネルギーみたいな薬を調合して、それをこつこつためているんだよ。

藤本の願いは、人間をこの世からいなくなるようにして、そのあと、太古の海から始まる時代に戻したい、ということなんだけど。
とまぁ、ダイナミックなんだ。

そこらへんを意味わからんとこどもたちに思わさないで、映画を楽しめるのが宮崎さんはすごいな、と思った。


この作品は、宮崎駿による2004年の「ハウルの動く城」に続く4年ぶりの作品でもあり、原作・脚本・監督の3つすべてを担当するのは2001年公開の「千と千尋の神隠し」以来の7年ぶりだとか。

しかも、この作品は全部手書き。全部。らしいよ。

宮崎駿さんはこの作品の中で一番気に入っているのは、最後のこの作品に携わった人たちの名前を、担当した部分で分けずに、全部をあ行からだだだっと載せている、ここがいいのだとか。

ふはは。。いいなぁと、私も思った。