ことばにならない風の声

今日もどこからか風はやってきてやがてまたどこかへいくだろう。
何に向かっているのか己でさえもわからずに、、。

政治のことって。

2014-11-29 11:36:32 | 日記




政治のことについて真剣に何か調べたり勉強したり、

考えたりしてみたことって、、ない。


一度くらいはあるのじゃないかと思えば、たぶんない。

政治という範囲がね、どういったものをいうのかっていうのも

その線引きはできないけれど。

自発的になにかあれこれしたことはないんだな。


身近なことに違いはないのになぜかとっても遠いものだと

敬遠してしまうのはなんでだろう。


友達との会話でもそういった会話っていうのはまるでタブーかのように出ないところでは出ない。

それはそんな話題になれば何かその場の雰囲気が壊されるような気がしたり、

そういうことをおもしろ楽しく会話できるほどの知識も情報もないから。

別におもしろ楽しくってのが笑いがある必要もなくて、ただお互いが真剣に会話するという意味で。




けど多分それも仕方のないことでもあってそれをやってきた試しがないんだから。

学校でもそういうのってないものね。

最近になってようやく会話するのに知識も何もないなりにしゃべってみる。

全く訳わからないから近くの人にこれってこういうこと?って聞く。

あまり気構えなくていい場ではなんでもかんでもありで何でも言っては聞いてはやりたい放題。

けどそれでもいいのだとも思う。

今までそういうことをしてこなかったのだから、これからはもっと積極的にしていく必要があるとも思う。




けど、政治のことって言うとなにか遠いけど、自分の国のこと、日本のことって言われると

そうか、わたしのことだとやっと思える。

わたしがこれからも暮らしていく国のことだし、日本人として今までのこともこれからのことも

考えていかないわけにはいかない、のだな。

政治の問題とか言うとまるで自分のこととはべっこに思っちゃうけど、

まったく自分の話なんだから、話していかないわけにはいかない、のだな。




ただよくわからんってことが多い。

普通にニュース見ててもふむふむなるほどってならん。

ただわたしがあまりにも学がないからこうなるのか、もしれないけれど。

けどわたしの場合ずっとこればっかでじゃー勉強しろよって話なんだな。

ふぁーい。困ったもんだ。


内田樹の研究室 資本主義末期の国民国家のかたち



なんだろう、この妙に身近に感じられて読めるかんじは。

こんなわたしでさえも読んで知らぬ間にがんばろうってパワーをもらうような。




つい先日俳優の高倉健さんが亡くなられて、昨日も彼の映画を観たのだけれど。

彼が誰かファンかなにかに健さんみたいなかっこいい、すばらしい人になるにはどうしたらいいですか、

というような質問に彼は「いい人に出会うということじゃないですか」と答えていた。

自分がいい人に出会いそうだなって思うところに待ってないで積極的に出向く。

あまりよくなさそうなところに自分の身をおかない。

とか言ってて、そうだな~って思った。

そして彼はまたすっと「一番美しいことは人が人を想うってことでしょう」と言ってもいて、

それも衝撃だった。

一番美しい、、か。

それを言える彼がそうしてきているし、そうした人に出会ってきたのだろう。

いやな気持ちをされたらちょっとやり返したくなるし、

いい気持ちを持ったらやさしくなれるし、ほんと鏡というのか、跳ね返ってくる。

なんで急にこの話が出てきたか忘れたけど、、。


んま、お昼ご飯たべよう。









あぁ、さよなら原発。

2014-11-23 22:17:30 | 日記



なんというのか、ほんとうに、知らないってこわいことなんだ。

まるでほんわりとしか思っていないんだなと思った。

けど、知れてよかった。

はっきりとさよならが言える。

そしてやっぱりだめだ、このままでは。

自分の口で説明していくには今のわたしのままじゃだめだ。



原発がどんなものなのか知ってほしい、平井憲夫さん





里芋掘り。

2014-11-21 10:00:02 | 日記



コロボックル、とかいうのだっけか。

あの小人?みたいな少女がさしている大きな葉っぱの傘。

あれだよね、里芋の葉っぱは。

ここいらのちょっと畑をしている人の畑にはみんなあの葉っぱが見えるほど、

里芋つくるのがここいららしいっぽい。



そいでこの家でも作っていて、畑の中でも大きなあの葉がいくつか連なっている姿はひときわ目立つ。

話はずれるけど、あの白菜ってやつも思っている以上にひとつがおおきいでしょ。

そんなでかい葉っぱが2列ほどでもだだーとあればなんかすごい、、すげーってなるのね。

私はいつも白菜をラフレシアみたいと言っている。

結球する前までそんなだよ。






そいで里芋掘りだけど、スコップじゃなくて丸スコってスコップか。

スコップってすごい名前だな。すごいしか言えてない!

それで葉の根元から少し離れてぐさっぐさっ。

ぐさっぼこっって根から全部持ち上げるように掘るのだす。

あたしゃびっくりしてね、じゃがいもとかさつまいもみたいに根の細いのが

芋ひとつひとつとつながって散らばってあるかと思いきや、

里芋はその大きな葉の大きな太い根にそのまま硬く硬くみんなぎゅっとくっつきまくっているのだ。

だからひとつひとつばらけさせるのも硬くてさ、うん。




んで根のところからだから、土がそのままくっついてしまっているから

近くの山のふもとの雨水とかかね、溜まっている池で洗うのだす。

が、重いのだすね~。

ひとつの根からいくつの里芋がとれるかなー、

土も合わせたらひとつで5キロとは言わないかもしれないけど、土が水気も含んでて重いのね。

根4つ分くらいいっぺんに運ぼうとすると重くて重くてになるから

ある程度掘ったときにその場で土とって芋ぱきぱきばらけさせてしまうけど。




けども、池で洗ってたりすると、昔の人はゴム手袋とかもなかっただろうし、

つっめたかっただろうな~。なんて思って。

そう考えたら瞬間湯沸かし器っていうのだっけか。

名前からしてそのままだけど、なんていう発明でしょうかや。

これがあるから食器洗うのも冬になると手が温かくなってむしろいいけど、ってなるけど。


いんや~発明とかってのはもちろんたくさんの便利さとあったかさをもたらしているのだけど、

それに慣れているのだけど、それを駆使しているのだけど、これが普通だなんて思ったらこわいな。

日本ではちょっと普通状態だけど、少し周りを思うと全くだすもんね。

日本はゆたかくんだから。

最先端技術が必ずしもいいものをもたらすとか、いいものであるとは確実でないものね。

もっと疑ってもいいものね。



この心の中だだもれみたいな文章、、どうにかなるやろうにどうにかしていないまま、どぞ!いらん!ぺしっ