ことばにならない風の声

今日もどこからか風はやってきてやがてまたどこかへいくだろう。
何に向かっているのか己でさえもわからずに、、。

pretty!!

2013-08-17 12:14:47 | 日記



うちの犬。
秋田犬のハナという。


なんかぼやっとしててゆったりしてて、ごはんも犬とは思えないほど、もやもやと食べる。
しかし一言も文句を言わず、番犬はしっかりと務める、実はとっても賢いのではないかと思わせる。
とっても愛らしいかわゆい奴である。



























これは猫のはなくろ。







こいつは家の中ではとっても甘えたでごろごろくっついてくるかわいい奴である。
けどわたし、家を出てからというものの、アレルギーなのかくしゃみと目がかゆいのがひどくってつらい。
それでも、べたべたするんだけどね。






この子たちは近頃お隣さんちで暮らし始めた、へーちゃんにかんちゃんである。
とっても走るのは速いし、はなとは違って元気たっぷりの現役っぷりを見せてくれる。
この実家に帰ってきてから会ったばっかしなのやけども、だんだんと彼らとの距離も縮まってきたようでうれしい。
彼らに受け入れてもらえると、近くに寄ってきて、鼻同士で挨拶を交わす。
それのやりとりから、あー通じ合っているわと、こちらは勝手ににんまりしているのであった。












いろんなものと共にわたしも一緒におる、という感じをこっちでは強く思う。
それは、わたしのうぬぼれや思い込みをいつもこわしてくれるものとして周りはあってくれる。
同じ屋根の下でともにする家族もそうである。
自分が勝手にいろいろ思う分には思うけれども、それもやはりわたしの中だけでの想いでそれが通用するものではない。



いっしょになっておるというのは、面倒なことや厄介なこともしばしば。
だけど、それがなくっちゃおもしろくないというのもほんとうだ。
存分に鍛えさせてもらいたいし、楽しませてもらってるな。と、思うな。






はうー。

2013-08-17 00:10:17 | 日記





なんてすずしいんや。
実家に帰ってきております。


石川県の中でも、この山ん中のうちは結構涼しいところで、
ほんとクーラーいらずで、扇風機があればどうにかお昼はやり過ごせるし、
夜なんて、もうもう、、ほんとうに風が心地いい。


とってもいい具合のクーラーつけとるみたい。
なんて気持ちのいいところなんや。



しかも、日中の日差しの中も福岡とは大違い。
日差しの強さが全然違う。
こっちの照った日差しは余裕。
けど、あっちはほんと日差しの下おりたくないっていうくらい、
じりじり、ぎんぎん、、、うえってなるくらい。


都会と田舎の違いというのもあるんやろうけど。


あたしゃ、こっちの夏はすきだな。
ただ蚊とかアブとかはいただけんけど。





こっちではひとりでおる時間がない。
絶対だれかと一緒におってだれかとしゃべってたり、なんやかんやしてるから、
音楽聞く暇も、メールする暇も、携帯電話でなんやかんやする時間もない。
テレビをゆっくり観るということもしていない。


こうして、ひとりで寝る前にやっている時間だけやな。
しかも、どういうわけか、とっても眠くなる。



帰ってきたときはいつも最初、こういう感覚を新鮮に感じている。
うん、というわけで、むっちゃ眠いな。
また後日、写真とかのせるかな~。



にしても、やっとネット環境に入れて、パソコンもインターネットも
なんてはやいんや、やりやすいんや、、、と感動している。
lineとかいうのも、パソコンに落としたら、
こっちのが楽やったりする。




そんなんで、あしたはなにするかな。
まず、ギターをせっかく持ってきたんやからね、大熱唱せなん。
まだ、ゆっくりとそれをする時間もない。
ピアノも弾いてない。

まずはそれからだ。







お盆さんくらい。

2013-08-14 20:58:58 | 日記



お盆さんくらいおうちでゆったりしとったらええやないの。


と、言いたくなるくらい、
映画館はこの時期一年で一番の繁盛期であります。


すごいよ、びっくりするよ。
ずっと長い列がね、朝の9時から16時近くまでね、
ずーっと途切れないんだから。


そんなおもろい映画やっとるかいやちゅーくらい。
もうもう、どたばたですよ。
ここれんちゃんの勤務は堪えたぜよ。



けんどねぇ、お盆なだけあって、
家族連れさんばかりなのですわ。
おばあちゃんおじいちゃんと孫とか。
そういう組み合わせも多くって、
なんかさ、おばあちゃんおじいちゃんがすんごく懸命にあくせくしながら
チケットを買いに色々こっちに話しかけてくるのが、
うんうん、はい、、はい、
と妙に頷くのにも力が入るというか。


こちらも懸命に必死になって目をみて、
確認して、をして、
なんかわからんけど、お互い懸命でパワーを感じる。
あちらの気迫に圧倒されてしまうほど。



そんな中、いい笑顔でいてくれる方に出会うとこっちまでほっとひと息つけるのよね。
もうそういう方に出くわしたら、
ありがたやですよ。
思わずそんな顔しちゃうからね。
相手が笑うとこっちも笑うのんよ。
相手がいらいらしてたらこっちもにこにこなんてしてらんないのんよ。



自分がどんな顔しとるかわからんけど、
相手の顔が鏡となってはね返ってくるのね。
案外わかりやすいですわね、
ああいう接客中というのはね。



それが日常の生活になると
うまく隠すし隠れてしまうからね、
無意識でもね、
裏を読むというのんか、
雰囲気で伝わったりとか、
ちょっと高度になりますけえの。




はい。





てなことで、お盆さんです。
明日から実家に帰省しますにだ。
Uターンラッシュとやらできついかなぁ、
じゃったら、嫌やなぁ。







物語。

2013-08-05 00:15:01 | 日記



THE BLUE HEARTS の曲を聞いてたら、
すごくね胸がぎゅってなった。

君のため、夜の盗賊団、
この曲らがね、ぐぐぐっと胸にきた。



私は物語を読むのがすきで、
それはほんとに物語なので、
お話です。
ひとりでいるときの大半は軽い物語を読んでいるのです。
そこには、その中の世界があるから、
それを読んでたらあんまり自分のこのいまの世界じゃないとこに飛ぶのね。



私は紛らわすことが得意で、
紛らわしてばっかだったんだ。
自分の胸の内には触れないようにしてる。
それにいまぱたと気づいてしまった。



気づいてて気づきたくなかっただけなのか、
ほんとうに気づいてもなかったのかわからないけど、
いまぐわんと感じたのだ。




さみしさやむなしさをほんとうに心から感じるというのは、
ぐわんといまのこの自分の身が締め付けられるようで、
思わず自分を落ち着けようと
もうそれ以上は深く入らないようにストップに入る自分がいる。



どうしようもないほどに、ひとり、を思わせる。
毎日こんな気持ちなんかでいられない。
誰かに無性に会いたくなったけど、
その誰かは誰でもない。



自分もほとんど自分が描いている物語の中にいる気がする。
そういうふうに過去も未来もあって、
明日の予定、明後日の予定もある。
この先がそれなりにこんな感じだと描いてないといられない。


けどほんとは未来なんてない。
お先真っ暗で、それはかなしいことじゃなくて、そうなんだと思う。
そのまんまなんだと思う。
頭でそう思っても、実際には明日の予定があるから
それに向かって動ける、というところがある。



けどその物語が悪いとかでもないと思う。
けど、紛らわしてばっかはいけないのだと思った。
だからこそ気づいてしまったという言い方になるんだと思う。




その胸にぐわんときたそのときを大切にしたい。
それはちょっとえげつないほどの、
生(なま)と呼ばす感覚な気がした。
これは、うん。
私がここにいて、いま生きているということなんだと思う。




おおう、とってもすごいことを
とんでもないことをしてしまってるんだ。
そんな風に思った夜であります。






Salyu

2013-08-04 01:45:09 | 音楽



valon-1/salyu


この人のライブに一回行ったんだけど、
近くで見て聞くと大迫力で、
うわこりゃ、シンガーだっ!
って思ったんだ。


女性歌手のうたってのをあんまり日常的に聞かなくて、
なんでか聞くには聞きたい~っていうときじゃないと気安く聞けないのよさ。
それにそこまで入ってこなかったりするんだけど。


この人は、うらやましいのよね。
こういうふうにうたえるのが。
だから、ぱっと入れちゃったのね。
かっちょいいのよなぁ。