12月にも数泊していったドイツ人の方は日本を半年以上ウーフをめぐりながら旅してた。
お正月からは沖縄に行ってた彼はそのあと北海道の酪農家にも行ってる。
そこのナチュラルチーズはえらい美味しかったとか。
現在は、彼のお友達が1ヶ月ほど日本に遊びに来たもんだから、その彼はウーフを終え、2人してレンタカーで日本中をぐるぐる旅してるところで。
それで東京からレンタカーして、ずっと車中泊しながらまたここ九州までやってきた。
私らの近所の方のウーフ先で1ヶ月ほどおったのが12月のことですが、そこへは挨拶ぐらいで我らのところで泊めさせてほしいと。
なぜかというか、ウーフ先では泊まらせてもらう代わりに働かないといけないからね、私らのとこにくるとただでごはん付きなもんだから、しかも年齢も近いし、夫は英語できるし、彼らからしたら万々歳な場所なのだろう。
彼らも極力節約したくて車中泊してるからここではリラックスタイムだ〜とか言ってた。
そんで、泊まるのを了承したものの、ですよ。
なかなか難しいかった〜。
3泊4日の4日目も夜までいたから丸4日だね。
四日間がこんなに長く感じるとは、、。
ごはんも難しかった。。
日本食好きとは言っても、いわゆるの外国で知ってる日本食てのは、家庭料理とはほど遠いもんね。多分。
やっぱり日本のラーメンとか唐揚げとかトンカツとか、そういったものが好きなわけで、ひじきの煮物とかそういうのじゃないよね。笑
だし、あっちはほんとにお肉をよく食べるらしいのだ。
私みたいな鳥もも肉もそうそう出てこない、肉をがっつりなんてよっぽどの日よ!なんて料理態勢ですから、低予算でどれだけのことができるか、みたいなね、全くケチなもんだから困ったもんじゃ焼き。
いやそれでも、今回ばかりは自分たちじゃこんな感じには使えないなぁってな料理に変えました、お客さん来るとなるとね。
しかし、玄米にまでお醤油かけて食べるもんだから、ありゃりゃ〜で。
白米あればよかったんだけど、玄米さえもう精米するほどの量もないギリチョんで、というか足りなくなったから一日だけ朝パンになったらそっちの方が喜ばれて、そだよねーっと。
日本人でも私の食事はえらいしみったれた料理やなぁと思う方が多いのでは、と認識してる中、料理を考えるのに時間がいった。
それでも彼らに合わせて、合挽肉のソース作ってそれとじゃがいものマッシュしたのを重ねてそれにチーズのせてトースターで焼いたものとか出したら、やっぱりそれはうまいうまいと、こういうのは誰でも喜ぶよねぇ。
あとは、カレーとかね。
まー勉強でした。
私の気持ちの中にここまでしてあげてんのに、そんな感じかい!っていう気持ちが込み上げてくるし、なんだか心中もんじゃもじゃ焼き。
いろいろとツッコミどころ満載で(たとえば、お土産にと我らにくれたドイツのチョコがあって、彼らそのチョコまだまだ車にあって相当食べてきてるから僕らはもういらないから2人で食べて、とくれたそのチョコを、居間に置いてたら私らがいない間に彼らでほぼほぼ食べてたり、とか、いや、くれたんじゃないんかーい!みたいな気持ちになったりして、笑)なーんかこの自分の中の常識の頑なさを垣間見るよね。偏見でもいい。
いやー面倒しいぜ我ながら!
ていう感想で終わってしまいました〜。。とほほ
彼らがいる間、きみさんは落ち着かないのか、毎晩のようにネズミを真夜中3時頃とってきて、家の中で追っかけ回しだす始末。
そうなれば、一人はきみを捕まえてて、ひとりはネズミをってなるんだけど、そのネズミ軽傷負いつつもまだ走るから猫にとったら遊び放題なわけで、引っ捕らえるのが困難。
きみにくわえさせてきみごと外に放りたくともそれも困難。
なかなかきみさんも大変なんだろうさ。
彼の置き土産
折り紙が大の得意で、これまた綺麗に折るんだな〜。