あれ?もうそんな時間?と思った頃には2時間も経過していた。
ひとつ上の兄貴と電話してた。
かけてきた目的はおまえ実家にいつ帰るんだ?という話だったんだけど、まぁそこから話は色んなとこにとんでいった。
この兄さんとはなんだか電話口でもつらつらとお話ができる。
言っちゃ友達感覚に近い、が、友達にしては感覚が似すぎなのかわかる気がしているだけなのか知らないが、うんうんと頷きっぱなしだ。
会話 について話した。
会話って誰でも言語さえ話せて通じ合えるならできると思ってる。
というか、できてないことはないと思う。
けど、なかなか会話は難しい。なかなかどころかとっても。
ちゃんと、と言ったらおかしいけど、真に向き合って会話してる会話ってあんまりできるもんじゃない。
この人は聞いてくれるな、というか話すことできるなと思える人もいれば、どれだけ経ってもいつもふわふわ会話しかできない人もいる。
もちろんこれは私にとって、そういう人なわけで、私にとって何よりもこの自分がふわふわしてるわぁという会話なわけで。
うーん。
けど、ふわふわ会話を全否定したいわけでもなくって、いつだってそういう、なんて言うんだろうなぁ、
そういうどうでもいいようなこと、というか、たいしたことじゃないこと、というか、、
そういうものに救われてるのもあるし、別に嫌ってるわけでもないんだ。
けどね、ちょっとそれだけじゃあつまんねーぞ、さみしーぞ、と思うこの気持ちも大事にしたいのだ。
まぁ私がこんなこと言わないでも、ちゃんと会話したいと思ったときするんだろうな。
ちゃんと思うって、これまた難しい。
なんだか難しいことばかりじゃないか。
困ったちゃんねぇ。