監督 :宮崎吾郎
製作国 :日本
ジャンル:アニメ
キャスト:岡田准一
菅原文太
手島葵
これ、確か映画館で観たと思う。うん、多分。
映画館で観たせいもあってか、すっごくこわかったイメージが強くて、なかなかもう一回観ようと思えてなかったんだけど、この前、ふいにジブリ映画を観たくなったときに、あぁそういえば、これ一回しか観たことないからもう一回観ようとなって、観たわけだけど。
うーん、やっぱりそれでも暗かった。
ジブリ映画の中では多分ダントツに暗い。
なんかね、何がそう暗いと思わすのかというと、人の表情がね、ちょっとこんな顔はあんまし見たいとは思わないぞっていうたぐいの表情なんだよ。
憎しみ?や恐怖に満ちた顔、と言うのかな。
やっぱしまた観たいなって思わせるものがないかもなぁ。
いや、この作品、宮崎駿さんの息子の宮崎吾郎さんがはじめて手がけた作品で、それだけでもいろんなプレッシャーは大きかったと思う。
やっぱり人は宮崎駿さんの息子かぁ、どうなのかな、と、ちょいと厳しい目で見ると思う。
そのせいか、何なのか、この作品、いやに酷評されているのだわ。
けどね、そういう評価関係なしに一回観たらいいと思う。
私は確かにわるい風に言っているかもしれないけど、別に嫌いでもない、やっぱりジブリの輝きがちょこっとにじみ出ている。
そりゃそうか。
まぁ、感想を言うのは勝手だよね、何を言っても。
私がどう思ったのかは、そっかぁあなたはそう思ったか、程度のもので、あなたの感想とは結びつくものじゃない。
そこには一線の区別がされている。
何を言いたいのか、わけわからん、てなとこで。