ことばにならない風の声

今日もどこからか風はやってきてやがてまたどこかへいくだろう。
何に向かっているのか己でさえもわからずに、、。

立山。

2019-11-06 17:18:24 | 日記


隣のまーさんはいろいろ遠出するのがお好きだ。

夏になると花火、山行ける季節には山。

考えてみたら、何もかもお金かからず楽しみたいっていうことを選びがちな気がする。

そして、去年も行ったが、再度立山、称名の滝だ!





去年より少し遅くに出向いてて、去年の方がちょうど見頃な頃だったか。

去年ははじめての滝に驚き感動したもんだ。

二度目となるといまいちそれが薄れるのか、何なのか。


けど、山々の大きさと紅葉の黄色いぽこぽこした木々がとてもよかった。

里の秋、にしては、スケールでかすぎか。

けど、日本昔ばなしなような、彼曰く時代劇のオープニング曲流れ出して、筆の墨字で役者の名前がひとつひとつ出る感じの裏の景色なようでもある。


なんせ、天気が良く、気分良かった。


たまには、遠出もいいもんだ。






家ではやっとこ炬燵が入って幸せかと思えば、この炬燵であんなに大げんかするとは。。笑


と言うのも、その日炬燵の布団こさえてきて、今晩は温いぞ〜と意気込んでた私の気持ちがある中で、彼は熱くなったと私の知らぬうちに炬燵の電源を切っていた。

私は炬燵の電源そのもの切るなんて発想がなかったし、なんでこの炬燵こんな寒いんだ?と、古いものだし壊れてるのか?と思い、炬燵の中に強弱できるものがあって、それが最弱だったから上げようと思って、あげるよ?と声まで何度かかけて、あげても寒いままで、まーさんも寒いと震えてたのに、結局電源切ってたっていうのを私は知らないままで、その晩過ごしてたことが判明して、なんなんだと、私は怒った。

やっと炬燵入れたぞ〜と意気込んでたのに、今晩は温いぞーと思ってたのに、電源切ってることを言わないまま本人もぶるぶるしてて、あげるよ?とかやってる私はアホ丸出しだし、彼からしたら、電源切ってることに気付いてないなんて思わなかったらしく、あげるよ?ってのは、電源つけるよ?ってことだと思ったらしく、

けど、あげるよ?のあとも変わらず温くならないことに気付いて電源切ってるよって言えばいいのに、というか、みんなして寒い寒いと言ってて、そりゃーそうなわけで、そんなんをしたかったわけじゃなく、炬燵で温もりたかったのに、っていうことがあって。


あってさ、大げんかしたのだ、こんなことで。


すごいもんだぜ、ほんと。

人と暮らすのって大変だね。



里の秋