ことばにならない風の声

今日もどこからか風はやってきてやがてまたどこかへいくだろう。
何に向かっているのか己でさえもわからずに、、。

音楽。

2019-01-31 14:43:28 | 音楽


最近よくよく音楽を聴くことがなかなかないのであった。

となりの人はもっぱらジャズばかしで、あたいもいつしかジャズは聴きやすいなぁと思ってたりして。

とはいえ、気分が乗ってないときにがしゃがしゃされると生音じゃない限り、うるさく感じるのもジャズなわけだが。



昨日の夜、久しぶりにYouTubeを開いて、ホイットニーヒューストンのライブのやつを見ていたら、あーかっこいいなぁと思って、他にもなんか出てきたビヨンセやら、マライアキャリーやら、セリーヌディオンやらも聞いていたが、あたしゃホイットニーヒューストンがすきだなぁと改めて感想を抱いたのだった。


とにかく、声が美しくしかも顔も好みみたいだ。

それでいてさっぱりしている声質を感じるんだな。


ホイットニーヒューストン




ビヨンセ


これまたかっこいい。

なんか、アメリカっぽいって言いたくなる。

とは言っても途中から知らない男の人がギター弾いたり歌ったりしてくると飽きてきて最後まで見れなかったりするんだけどね。


けど、これだけだと、なんだか申し訳ないので、こちらも貼っておこう。


ビヨンセ listen

映画のもので、生でもこんな歌えるんやなぁと驚き。




マライアキャリー


こんなライブCDでよく聞いてたものの動画があったとは!

これはこれは、ほんと、歌姫って感じやね〜。





そいで、この流れでこれかよって感じのこれで、締めてもらおう!

これもまたかっこいい。


T字路s


この声。

このゆっくりしてくれる感じ。

かっこいいのだった。





Adele.

2015-03-14 14:40:35 | 音楽



つい先日、テレビのNHKBSプレミアムライブで、夜中にAdeleを放送するというので、
よく知らないまま全英No.1ヒットとやらということもあり、この人の声すてきやなというので軽い気持ちで録画しておいた。

そのライブを観てちょっとこれは、、いいな~と自分でも驚くほど彼女に惚れたようだった。
何か迫るものがあるというか、しびれた。





これは私が観た彼女のライブ映像のもの。
会場は、Santa Monica Bay Women's Clubというところで、
ロサンゼルスなのかな。
それも2011年2月のときのもので、彼女のセカンドアルバムを出したすぐあとのライブらしい。
この会場がまた小さな教会?のようで市民会館よりも小さそう、、
照明が日本製の和紙の灯りで会場は暗く、ステージも小さい。
楽器は電子ピアノとピアノとアコースティックギター。



和紙のぼんぼりってのはこれ。こんなんがいっぱいあったな。





それで彼女は椅子に腰掛けうたうのだった。

んまた、彼女のおしゃべりがいい。
バラードをうたい終えてすぐ、あっひゃっひゃなんて自分で笑うような人だ。
なんかおばさんくさい。
けど、その落ち着いた笑いやしゃべりがいい。
たんたんとやってくのもいい。
全然でぶだけど魅力的でチャーミングなのだった。
終いにはあごもチャーミングの要素になって見える。






それで、、

兄様が買ったAdeleのCDが昨日届き、わたしはしめしめとiPodにおとし、
昨日の晩はAdeleNightを満喫したのだった。

ファーストアルバムの「19」。2008年のもの。
19歳のときに出したものらしい。
それを一通り聞き終えて若干の興奮があったものだから、寝る前にペンを取って感想を書いていた。










夜寝る前、布団の中で目を閉じイヤホンをして、はじめてアデルのファーストアルバム「19」を聞いた。
最初から終わりまで12曲、約45分ほどか。


いやー、、たのしかった。

このどきどきとわくわくは、初めて聞くCDの醍醐味、というのか、この新鮮さがいい~。
彼女のうたはなんていうのか、、
はじめにライブ映像から知ったことが大きいのだろうか。
歌っている姿が目に浮かぶ。

椅子に腰掛け、ステージは暗い照明で、周りにギターやピアノなどのいくつかの限られた楽器だけ。

そのシンプルな楽器の音がまたいい。


それと彼女の歌の弾けなさがいい。

弾けなさなんて言ったら語弊があるだろう。
彼女の独特さは、なんだかはっきりとハッピーでテンション高かったり
高揚感にあふれたり弾けちゃう感じでは決してない。
反対に、はっきりとしっとりと悲哀に満ちていたり深い哀愁漂うというわけでもない。
バラードでもだ。

ミュージカルのような喜劇悲劇はなく、だからといってゆったーりとしたリズムの、
癒しな音楽、穏やかすぎて眠っちゃいそう、、でもない。


そこらの狭間の穏やかな高揚感や穏やかなしっとり穏やかな哀愁というのか、
その力んでない、かといって力が抜けすぎてもない、
そのちょうど微妙な具合のところをついてる気がしてならない。



それが妙に心地いい。

もう踊っちゃうようなものでもないし、(そういうのすきなんだけど)
だからといって身体は動かないわけでもなく、自然にリズミカルに揺れが出てくる(布団の中でね)。

なんだろうな~、、声がスウィングしている感じ。
色んな声が聞けるし、色んな楽器の音とリズムと、、。
背景がふしぎ、なんでこんななんだろうって思ったりする。
自分にはないものってなおさら魅力的にうつるというやつかね~。

んまず、19歳とは思えん落ち着き様、30は超えてんちゃうん。



今度セカンドアルバム「21」聞くのがたのしみだ。
これは彼女21歳のときのもの。
現在26歳だとか。




いや~音楽はいいね。
尽きないね。
たのしませていただきました。






という、なっがい感想を書いていたらしい。

かなり興奮しているのが見えるね。



英語わかったらいいんだけど、さっぱり。
けどラブについて言っとるって感じはわかるよ。


Adele - Don't You Remember (Live at Largo)





Adele - 06. Daydreamer - Full Paris Live Concert HD at La Cigale (4 Apr 2011)





自分でもギター弾くのやな。
他の動画観たらアコースティックベースまで弾いている。わお。













どしゃ雨といのちの名前。

2014-06-29 15:06:09 | 音楽




久しぶりに雨がどしゃっと降っては止んで降っては止んでを繰り返している。


この一面みどりのところにちょっと灰色の雲と大粒の雨がいとをかし。
雨の降る音もまたをかし。
ほんとに、とってもをかしである。



気持ちまでそんな気分になって音楽帳を開いては一通り歌ってみたりする。
どうも声を張り上げるより、じんみりとうたいたくなるのはなぜか、雨の所為にしとく。




最近ピアノを毎日弾いている。
ピアノ弾くのもとっても久しぶりだったから指が思う通りに動かないしで足をばたばたさせてしまう。

久石譲さんが作った「あの夏へ」という曲がある。
こればっかり毎日弾いているとちょっとは上達してくるものであるな。
上達っちゅーか、単にまだ多少はスムーズにとも言うけどん。


千と千尋の神隠しで言えば、あの木村弓さんが歌った「いのちの名前」の曲でもある。
あっれは、、すっきゃねん。
雨と夏とみどりと合う気がすりんてな。


【いのちの名前】



本人の映像付きがぱっと見る限り見当たらなかった。



いのちの名前

作詞:覚和歌子
作曲:久石譲

青空に線を引く
ひこうき雲の白さは
ずっとどこまでも ずっと続いてく
明日を知ってたみたい

胸で浅く息をしてた
熱い頬 さました風も おぼえてる

未来の前にすくむ手足は
静かな声にほどかれて
叫びたいほど なつかしいのは
ひとつのいのち
真夏の光
あなたの肩に 揺れてた木漏れ日

つぶれた白いボール
風が散らした花びら
ふたつを浮かべて 見えない川は

歌いながら流れてく

秘密も嘘も喜びも
宇宙を生んだ神さまの 子供たち

未来の前にすくむ心が
いつか名前を思い出す
叫びたいほど いとおしいのは
ひとつのいのち
帰りつく場所
わたしの指に 消えない夏の日

未来の前にすくむ心が
いつか名前を思い出す
叫びたいほど いとおしいのは
ひとつのいのち
帰りつく場所
わたしの指に 消えない夏の日 woo…





最近とっても色鮮やかな紫陽花たち。









名前を調べようと思ったら紫陽花ってこんなにも種類があるとは思わなんだ、、、。
そいでよくわからんかった。
とにかく山紫陽花の一種で、多分、紫変化、もしくは、藍姫、という名前のものだと思うのだけど、確かではない。









雨の日、忌野清志郎。

2014-06-12 20:09:39 | 音楽




忌野清志郎 JUMP





JUMP

作詞:忌野清志郎・三宅伸治
作曲:忌野清志郎・三宅伸治

夜から朝に変わる いつもの時間に
世界はふと考え込んで 朝日が出遅れた
なぜ悲しいニュースばかり
TVは言い続ける
なぜ悲しい嘘ばかり
俺には聞こえる

Oh 荷物をまとめて 旅に出よう
Oh もしかしたら君にも会えるね
JUMP 夜が落ちてくるその前に
JUMP もう一度高く JUMPするよ

何が起こってるのか 誰にもわからない
いい事が起こるように ただ願うだけさ
眠れない夜ならば 夜通し踊ろう
ひとつだけ多すぎる朝
うしろをついてくる



Oh 忘れられないよ 旅に出よう
Oh もしかしたら君にも会えるね
JUMP 夜が落ちてくるその前に
JUMP もう一度高く JUMPするよ

世界のど真ん中で
ティンパニーを鳴らして
その前を殺人者が パレードしている
狂気の顔で空は 歌って踊ってる
でも悲しい嘘ばかり 俺には聞こえる

Oh くたばっちまう前に 旅に出よう
Oh もしかしたら君にも会えるね
JUMP 夜が落ちてくるその前に
JUMP もう一度高く JUMPするよ
JUMP 夜が落ちてくるその前に
JUMP もう一度高く JUMPするよ






Salyu

2013-08-04 01:45:09 | 音楽



valon-1/salyu


この人のライブに一回行ったんだけど、
近くで見て聞くと大迫力で、
うわこりゃ、シンガーだっ!
って思ったんだ。


女性歌手のうたってのをあんまり日常的に聞かなくて、
なんでか聞くには聞きたい~っていうときじゃないと気安く聞けないのよさ。
それにそこまで入ってこなかったりするんだけど。


この人は、うらやましいのよね。
こういうふうにうたえるのが。
だから、ぱっと入れちゃったのね。
かっちょいいのよなぁ。