監督 :宮崎駿
脚本 :宮崎駿
製作国 :日本
ジャンル:アニメ
キャスト:山口智子
長嶋一茂
天海祐希
所ジョージ
これはね~映画館で観たし、今日のでもう何回目かしら。
とっても好きなんだな。
なーんか、なんだろ、この作品でここの街の人々に暮らしぶりが見えて、私もいつかはこんなところに住みたいと、思わすね。
しっかり聞いてたら、意外とね、この映画、、世界の均衡がどうとか、言っててダイナミックなんよ。
所ジョージ演じるポニョのお父さんの’’藤本’’は、元は人間だったんだけど、残虐で自分の私利私欲しか興味を持たない人間が嫌になり、それで、魔法を使って色んな生命体エネルギーみたいな薬を調合して、それをこつこつためているんだよ。
藤本の願いは、人間をこの世からいなくなるようにして、そのあと、太古の海から始まる時代に戻したい、ということなんだけど。
とまぁ、ダイナミックなんだ。
そこらへんを意味わからんとこどもたちに思わさないで、映画を楽しめるのが宮崎さんはすごいな、と思った。
この作品は、宮崎駿による2004年の「ハウルの動く城」に続く4年ぶりの作品でもあり、原作・脚本・監督の3つすべてを担当するのは2001年公開の「千と千尋の神隠し」以来の7年ぶりだとか。
しかも、この作品は全部手書き。全部。らしいよ。
宮崎駿さんはこの作品の中で一番気に入っているのは、最後のこの作品に携わった人たちの名前を、担当した部分で分けずに、全部をあ行からだだだっと載せている、ここがいいのだとか。
ふはは。。いいなぁと、私も思った。
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