ことばにならない風の声

今日もどこからか風はやってきてやがてまたどこかへいくだろう。
何に向かっているのか己でさえもわからずに、、。

二胡とバイオリンやらやらのプレゼント。

2012-05-21 23:28:48 | 日記



今日は待ちに待った金環日食の日だ!
と、友達4人と朝集合してみんなで見に行こうということになっていた。

7時、なんとまぁ。
福岡は空は曇り雨が降っていたのでありました。
結構他のところでは皆さん見れたようでそれは何より何より。

いいなぁ。。



それで、7時に起きてから、なぜか二度寝することもできず、そのまま12時になり、
サークルの卒業生のための集合写真を撮るべく学校へ向かいました。
久しぶりに会う人も多く、また2、3、4年だけだったので、
なんか1年生がいない雰囲気がえらい懐かしい感じもしました。

写真を撮ってくれたお姉さんもえらいいい感じの人だったなぁ。
「いい笑顔いい笑顔!」とこっちに声をかけながら撮ってくれたのだけど、
一番本人が良い笑顔してるじゃんかよ~っていうくらい、いい感じの人だったなぁ。
なんか最後ちょっとお話してなんか私抱きしめられて、
この人すき!と簡単にほれてしまった。


やるなぁ、お姉さん。





この前ですね、実家に帰ったときに知り合った方から、頂いた最高のプレゼント!






ギターは私が前から持っていたものだけど、それ以外全部その人がくださったのです。
二胡、バイオリン、タンバリン、オルゴール、アイルランドの縦笛、なんか叩く楽器ふたつ、
なんかはじく楽器、うんうん、。
こんなにもたくさんくださって、いやぁ、これはこれからやってくのが楽しみだなぁという感じです。


二胡は前から音が好きでいつか弾いてみたいなぁと思っていたし、バイオリンもね。
あとは、実家からトランペットを送っていただこうと思っているのですよ。
よろしくお願いしたいであります。

そして、欲を言えば、あとサックスさえ手に入れば最高!文句なしなんだけどなぁなんて思います。
欲を言えば、クラリネットもいいなぁなんて、、。てへへ。





そんなんで、こんなこと言っているけど、二胡もバイオリンも音さえ出すことできないでいるから、
まず音を出せるようになるところからですね。
道のりは長そうです。









星野源「ばらばら」

2012-05-19 00:10:34 | 動画


最近寝る前に聞いている曲。


星野源「ばらばら」



唄っているのは星野源本人ではないんだけどね。






ばらばら/星野源


世界は ひとつじゃない
ああ そのまま ばらばらのまま
世界は ひとつになれない
そのまま どこかにいこう

気が合うと 見せかけて
重なりあっているだけ
本物はあなた 私は偽物

世界は ひとつじゃない
ああ もとより ばらばらのまま
ぼくらは ひとつになれない
そのまま どこかにいこう

飯を食い 糞をして
きれいごとも言うよ
ぼくの中の世界 あなたの世界

あの世界とこの世界
重なりあったところに
たったひとつのものが
あるんだ

世界は ひとつじゃない
ああ そのまま 重なりあって
ぼくらは ひとつになれない
そのまま どこかにいこう







なんだかなぁ。

2012-05-17 00:14:58 | 日記









うーん。
最近書こうにも書けなかった日々でございました。

なんかね、ずっと忙しいんだよなぁ、どうも。
実際のこの身体的にも忙しいけど、なんか気持ちがもうだめだ、なんだろ、、
あんまりひとりで物事考えていないんだ。


バイトが週5日あって、学校は週4日あって、バイトが休みの2日間は授業が夜遅くまである日で。
なんかそんなふうにやってたら、人と会ってしゃべったり身体動かしたりして、いいんだけど。
楽しいんだけど。。
なんだかぽっかりするとこもあるんだ。





最近ある同じ学科の仲良い友達と学校で夜21時半ころから1時とかそこらへんまでギターとピアノと歌で遊ぶことをする。
その子は一日中学校の図書館で勉強していて、ちょうど私も授業を終えた21時頃集まってふたりでどんちゃんするんだけど。

これがね、楽しいんだ。
何を話すでもなく、ただこの曲について「この曲はピアノでやるとつまんないけど、ギターでやるとものすんごいいいね!」
「このコードしびれるー!」「ここのコードの移り変わりがたまらんね!」
などと色々お互いがいいなぁと思っている曲を弾いて唄ってやんやかするだけなんだけど。
昨日もそれで3時間も遊んでいた。
全然飽きない、むしろ気持ちが高ぶってきてふたりともなんだかオペラ歌手にでもなったかのような
歌声で唄って笑いまくって踊りまくって、、たのしいんだ。


そのあとは決まってその子の家に泊まって、どんなに遅くに寝てもその子が朝早くに家を出るって決めているから、
私も一緒になって早起きができて、すんばらしいというわけなんだ。



そんな日々を送っているわけですが、、。
何かもっと色々考えなくてはいけないこと、自分で決めなくてはいけないことがあると思うんだけど、、
その全てが頭の片隅でちょっと思っているだけで、なんとなく毎日を過ごしてしまう。
ちゃんと問題を問題として思えてないんだ。
疑問を疑問として自分の中で向き合えていない、問えていないんだな。
それだけはこんなにもはっきりしているのになぁ。

いや~、なんだろうなんだろう、どうしようどうしてこう。
どうしたらいいんだろ。
いまの生活のせいだとも言えないんだろうな。
それのせいなわけでもない、ただただ自分なんだな。
そうは思っても、、。むむむ~。
はい、なんだかなぁって感じです。








ありがとうございました、と言いたい。

2012-05-08 00:43:36 | 日記



ゴールデンウィーク帰省してきました。
2日から6日でしたかな。


実家では3日から6日と、東京から総勢16名の人がやってきて、3泊4日の勉強会ツアーを催していて、
ちょうどそれと重なるものだから、私もその人たちと一緒になって同じ時間を過ごさせてもらった。
その準備で前々から父母は忙しくなんだかんだしておって、そのツアーの間も私とまともにじっくりと会話などしている暇もなかった。


マキシという東京でバーをやっている人がいて、その人の呼びかけで毎年毎年こうして人が集まっている。
朝早く起きて座禅して、7時から朝課(お経を読む)をして、掃除をして、朝ご飯食べて、
9時から約1時間ほど、その来ている人の中のある人が講義をして、しばらく休憩したあとは、
うちのお父さんの講義をまた約1時間ほど、そのあと全員が一言でも二言でもどんなことでもなにかしら感想というか想いをしゃべる。
その勉強会を午前し終わって13時過ぎになる。
そのあとお昼ご飯を食べて、お昼は温泉に行ったり、田植えをしたりと、日々それぞれだった。
夜は毎日ごはんのあとは宴会。
お酒を飲んでみんな誰かと話す話す。
最後まで残る人は朝方3時ほどまで粘る。
そして、次の日また6時ごろには起きますから、ようやりますね、という感じ。
私もその粘ってたうちのひとりだったんだけどね。


ごはんは母が毎日メニューを考え、22人ほどのごはんをこしらえる。
来ているお客さんも一緒になって手伝って、みんなでごはんの準備をして、みんなで一緒にご飯を食べる。
部屋も2人くらいで相部屋になって枕を並べて寝る。


母はもうずっと動きっぱなしで、よく動きますわぁと改めて驚かされる。
自分も手伝いをやらされて(この言い方からしてガキって感じ、とほほ)、そんなさも当たり前な感じに嫌気がさして
自分はたまたま帰ってきただけで、これをやると思っているのはそっちなんだから、こっちにまで何か求めないでよ、
と思いもしてしまったけど、すぐにそう思う自分がおもしろくない、
そしてまたもうすでに自分だって深いこと混じってしまっている奴で、
娘だ、実家に帰省してきたのだ、なんやかんやなんて言ってはいられないんだな、と思って、しゅんとなっていた。
自分に対して、自分情けなし、と思っていたのでした。


そんな3泊4日はそりゃ私はまだそこが実家だし、そういう大勢の感じに慣れているから違和感ないが、
来ているお客さんたちにとったら、何ともおかしな経験だろう。
40、50歳になってまでこんなに大勢と一緒にごはんの準備から寝るとこまで、ずっと一緒に過ごすなんて、
そら何とも不思議だろうなぁ。





勉強会って何を勉強するんだ、と私も思っていた。
小さい頃から、ここでは勉強会勉強会ってやっていることは知っていたし、よく耳には馴染んでいたが、
実際何をやっているのかなんて知らずにいた。
初めて今回勉強会に参加して、私も20も30も上の人たちを一緒になって講義に参加させてもらった。



なんだよ、大学の講義よりおもしろいじゃんか。
そう思ってしまった私はどうすりゃいいのだ。
それはもちろん内容がってのもあるかもしれないけど、その講義してくれる人それぞれが魅力的な人ばかりなんだな。
なるほどなるほど、そうかそうか、なんて思えるような話じゃない。
特に父の話はわかろうとすればするほど、いんやそれはわかるわけないじゃんか、なんだよ、
それって逆に分かってしまう方が違うことになるんでしょう、なんだよそんなことってありかよ、
というような感じ。

けど、それがわからないよ~ってとこにおもしろさを覚える。
だって、なんだかわからないよ~って感覚もそれさえもすぐに消えてしまう感じ。
いま、その内容を説明しろったって、私が言ったら多分ちょっとずれた話になってしまうんだろうなぁってことだけ思う。
それだけ、ちょっと掴めない。
掴んだと思った矢先、す~っと私の手からすり抜けていく。
変な話だな。
そんな話をまたおもしろいなぁと思える私がちょっといいなぁと思えてしまっている。






まぁまぁ、その勉強会の話だけに限らず、そこに来ている様々な人とおしゃべりするのが楽しかった。
正直、そりゃ20代はおらんか、20代は、、と、若者を求めたけれども、
なかなか20も30も上の方々と面と向かってお話する機会もないものだから楽しかったな。
またまた正直なところ、そこに参加して来ている人の中では常連さんの人が多くて、
私が小さいころかも顔見知りだったり、高校生くらいのときからの知り合いだったりする人が何人かいるのだが、、
なんというか、このツアー自体に対して、どういう想いでみんな来ているものなのかな、と。


ちょっとね、こんなとこに来てしまっている私って変人、という自意識が強い人が多いんじゃないか、と。
それでみんなでこうして毎年過ごすということに楽しさを得ているだけなんじゃないか、と思っていたんだ。
もちろんそれは楽しいんだろうし、それを求めるというのも不思議じゃない。
けど、なんかそれだけだったらつまんねーぞと思っていて、そんな会なのか、と思ってもいたけど。
それも結局私の勝手な思い込みで、なんだなんだ、なんというか、周りからそう見えたとしても、それはそれで、
なんというか、なんと言えばいいのか、、うーん、、つまんなくなかったんだ、単純に。
日が進むに連れて、その人たちそれぞれが見えてきて、しゃべりやすかった。
仲良くなれちゃったなぁ。
この3泊4日という期間も絶妙でこんくらいがこの大人数で出会うならベストな期間なのかもなぁと思ったな。


自分がその人たちに声をかけられて色々話を聞いてもらったり、話をしてくれるっていうのが嬉しくて、
そういうふうに話せた自分がたのしかったなぁ。
話の内容も自分でもわかる内容で、面白いと思える内容で、そうかそうか、
今までそういうことは大人のことってどこか別世界にして遠ざけていたけど、
自分も自分で入りたい、入れると思ったら入れるものなんだな、って思った。



ゴールデンウィークで帰省してたものだから、今日5日ぶりにバイトに出て来たけれども、
あるバイトの先輩に「いいなぁ、なんか帰省してきてリフレッシュした感じになっててうらやましい、自分もどっかたそがれに行きたいな」
なんて言われて、「え?何か雰囲気違いますか?わかるんですか?」とこっちが聞いたら
「うん、だいぶ違うよ、わかるよ」と。
驚いたなぁ、自分で何か変わったとも思ってないけど、何か変わった気もするなぁ、、。
なんだろうな、この感じは。
わからんなぁ。



いやぁ、昨日書きたいと思ってたこととだいぶ違う気がするなぁ。
昨日の方が新鮮でなんかいい感じに書けそうだったのになぁ、くやしいな。
昨日は23時近くにこっちに戻ってきて、24時半ころには寝たはずなのに、
今日起きたら13時過ぎではありませんか。
いくらここ数日が寝不足だったからって、よく寝れるなぁと自分でも驚きました。
けど、多分初めて出会ってそしてしゃべるってそれだけ何かどっとくるものがあるんだわ。
今頃、父も母もお客さんたちみんなもどっときていることだろう。


にしても、来年も参加したいなぁ。



ほんとねみんなみんなに、ありがとうございました、なのです、はい。