あの頃はあなたのようになりたいと思っていた
誰とでも気さくに話せて笑顔が多くて
友達が一人もいなくてなんだか眩しいくらい
あなたを見ていたら参考になるんじゃないかと
いつの間にかあなたを研究しているような
いろいろな表情を知るにつれもっと知りたい
話してみたいと思うようになっていた
ただのクラスメイトから友達になれる距離
友達だけど好きの気持ちが増えたけどそれでも
人として敬愛するべきところのほうが多くて
男女の恋愛よりやっぱりあなたのそばで
あなたを知りたいと思う気持ちが強かった
あなたのように笑顔で人の懐に上手く入るには
言動も見習わなきゃって凄く思っていたんだよ
相手の立場になったらそんな風に言えないでしょと
ちゃんとあなたは叱ってくれたりなだめたり
あなたのようにはなれないけど少しだけ
視野とか視点とか見方が増えてきたよ
だけどまだまだ足りないのは個性なのか…
補って支え合って生かされているのだと思う
出来ること出来ないこと得手不得手等々様々
あなたがいない時でもあなたの視点を思う
たくさん話してたくさん見てきたからこそ
あなたの足元にもおよばない理想と現実
また四月から心機一転頑張らなきゃね
諦めないでほんの少しでも笑ってもらえる私に
いつでもRestart心の真ん中にあなたの笑顔
出来ることから始めてみます