3年の間に忘れてしまう位たくさんの思い出
30年の間に数えきれない位泣いたり笑ったり
こんなに平穏な気持ちであなたと歩く松島は
あんなに切ない思いばかりだったのが嘘のよう
イルミネーションと降り出した雪とあなたの手
全てが優しくて今
思い残すことはない位心が満たされ暖かい
無くしたものはみんなあなたが満たしてくれる
形あるものは壊れ無くなる世の常だから
仕方ないと思っていたけどいつも
気が付けばいつの間にか形あるものも
形のないものでさえもあなたが埋めてくれて
悲しみや寂しさはさらさらと流れて消える
見えないからこそ強く感じている
なぜあなたなのかあなたじゃなきゃダメなのか
生きていることと同じくらい幸せで
忘れてしまうことがあってもそれを上回る
忘れたくない思いがたくさん増えるから
これからもずっとあなたがいい