ひとりの夜

伝えたい言葉を並べるだけのごくごく私的なところです。

この気持ちの名前

2020-12-06 00:07:52 | Weblog
不安とも違う切なさはどこからやってくるのだろう
聞きたいけど聞いてはいけないのかもしれない
聞いてくれたら答えるのにって言うのかな?
上手に何気なくそれとなく言えたらいいのに
疑いや嫉妬の類いではない然り気無さを
束縛や詮索ではないような流れの言葉を

どこから引き出したらいいのやら皆目見当もつかない
喉まで出かけた言葉を次々と呑み込んでもやもやもや
自信はないけど不安でもない信じてるから聞かない
あなたがぽろりと話してくれたらいいのになぁ
まだそのあたり攻略出来ないからはてさて
ぎゅってしたから大丈夫と暗示をかけて眠る

何の取り柄もないけどずっとあなたが好きでした
これからもあなたがいなくなる日がきてもずっと
あなたを思い続けるのだとわかってかる仕方ない
身の丈以上の幸せを望んだりしないから今のままで
あなたがいてくれるそれだけで十分幸せな毎日
ちっぽけなことでくよくよするのはもったいない

贅沢な悩みなのだとあの頃の自分が失笑するような
切なさは昨日に置いてきて明日また笑ってお見送り
三年目のクリスマスを楽しんでますます好きになる
好きになってもらえるように毎日の積み重ね
特別なことはないかもしれないけど二人で一緒に
過ごせる時間に感謝して一日でも一分でも多く

あなたが笑顔でいてくれますように
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