休憩所でも探索中でも放置してると仲間キャラ達がこうやって出てきてくれる。これはいいね…☆
ブログ更新もせずなんかぼーっと過ごしてるうちに季節はすっかり夏ですな~☆
夏の日差しを浴びるとどういう訳か車で遠出したくなっちゃうんだけど、うちは今年のお盆も大人しく近所をうろついて過ごす予定です。本当だったらオリンピックで日本中お祭りムードで毎晩飲み屋が盛り上がってただろうし、選手の人達にも思い切り観光してってもらいたかったのにね…。
ブログ更新出来なかったのはホントに最近これといったゲームネタがありませんでな~(^^;
なんかまったり出来る奴ないかなと思ってPS NOWの「パズルクエスト・アガリアの騎士」やってみたんだけど、これが予想以上の作り込みでびっくりしてたとこ。ちゃんとRPGとして成り立ってんのね。落ちものパズルなんだけどバトルがめっちゃ熱いのよ(笑)。対戦型のパズルって結局ターン制コマンド選択式バトルと同じ事なんだと気付いたわ。
でもどんなに作り込まれていてもやっぱりパズルゲー…ハマったと言えるまでにはならず、なんかないかなーと思ってた時に国産の新作2Dアクションが出たというので飛びついてみましたよ。
それがこれ「エンダーリリィズ」。DL専用なんでお店探しても売ってない奴ですね。
ホローナイトとシステムはほぼ同じと思っていいかも。ボスに勝つ事でスキルを増やし、チャームじゃなくてレリックっていうアイテムを身につける事でステータスを上げる、そんな感じ。
ホローナイトはゲームをいったん終了させてセーブポイントまで戻るっていうのはあくまで裏技だったけど、エンリリはいつでもどこでもメニューから戻れるのが標準仕様になってる。死んでもなんもペナルティないしその点は他ゲーと比べても遊びやすいと言えるね
ホローナイトと決定的に違うのは、キュートな見た目でめっちゃ強かったほろ~くんと違って、こっちの操作キャラの白巫女様はガチの非戦闘員だという事なんだよ。攻撃は全部背後についてる霊体の護衛キャラがやる。その間白巫女様はへっぴり腰の内股でびくびくしてるだけ。
これがどういう事かと言うと、プレイヤーはバトル中に白巫女様と攻撃キャラの動きの両方を同時に把握してなきゃならないって事なんだよね。
攻撃キャラのモーションの数秒間、その間も敵は白巫女を攻撃してくるので、そっちばっかりに気をとられてると気付かない間に白巫女が削られて死んでたってなりがちなのよ。しかも白巫女はぴらぴらの白いローブ一枚の出で立ちなんでやわやわで、数発殴られるとHPバー1本なくなっちゃう。自動で回復はしないんで回復タイミングが重要になってる所もホローナイトと同じだな。白巫女の安全を確保する立ち回りをする、そういうバトルの仕様が難易度上げてると言えるかもですね…。
パワフルな物理攻撃は防御薄い魔法使いタイプにはてきめんなんだけど、振りが遅いからモーションが長いんだよ。攻撃キャラの動きを目で追ってるといつの間にか白巫女がボコボコになってる時があるから注意が必要
今魔女っ子(おばちゃんか?)倒して地下墓地みたいな所に来たよー。最初の休憩所に座ったら「旅の始まり」ってトロフィー出たんで、まだまだ序盤って事みたいね。
正直な所、ここまででめっちゃハマってるかというとそうでもなかったりする。やっぱり自キャラが非戦闘員ってのはあたしはあんまり好きじゃないみたいだ…。とはいえいろいろギミックがあるダンジョンの探索は楽しいし、多彩な攻撃方法の雑魚戦も手応えあるしアクション面ではなんも文句ないな今の所。
ここまでのエリアはなんか雰囲気的にダルかったけど、ここら辺からぴりっとしてきましたわ。白巫女も自力でガードする技を覚えたし…なんだけどタイミングがシビアすぎてムズい。エンリリの防御スキルはジャスガ専用か(笑)
ストーリーか…。
地下墓地に来た時に黒衣さんがちょっとびっくりする打ち明け話をしてくれたんだよね。そうだったんか?!みたいな。
タイトルのLiliesというのはたぶん個人名ではなくて、純潔乙女達…つまり白巫女達って意味に思える。浄化ですべてを終わらせる白巫女達のお話って事かな。そしてサブタイトルの「騎士達の終焉」…。
白巫女達が行う浄化というのが決して蘇生とかそういう事ではなく、魂の解放という「現状の死の領域から違う死の領域へ」という意味なのを思うと悲しい予感も漂ってきますが…先読みはやめて、今はじっくり護衛任務に専念しときます。
しかしこのゲーム、マップが複雑な上にレベルがめっちゃ上がりやすいのよ。迷ってるうちにガンガン上がっちゃう。まだ地下墓地エリアのボス見つけてないのに40超えちゃって恥ずかしーわ(^^;