秋津のゲーム部屋

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灰降る絶望の大地

2017年08月24日 | ドラゴンズドグマオンライン

新シーズン開始の影に隠れがちだけど2周年アニバーサリー期間でもあるんですよね。2年か…信じられないほどあっという間だったな…。いろいろ思う事はあるけど正直全然やめたくならないんで困るわ。


 ん~何から書こうか…(笑)。
 シーズン3開幕で、悩むくらいいろいろ新システムが来たですよ~☆
 全体をざっと見回して言えるのは、明らかにポーンゲーの方向に寄った…ように見えるって事だな。ソロでポーンと遊ぶ層に市民権が与えられたと言うか。今までも実態はそうだったと思うんだけど、ネトゲの在り方に拘る運営がそれをどうしても受け入れられなかった雰囲気はあったんだよね。ネトゲなんだから人と遊びましょう、みたいなね。今回そこを打破した感はありますよ。



マンドラゴラが部屋に来た~☆ これは喜んでいる…のか?(^^; おぼじゃはすごく気に入っていて部屋に戻る度になでなでしてるようです(笑)。


 ポーンと遊んでる層の方が課金率いいし定着してるとやっと気付いたからかもしれないけど(笑)。ビッグデータの前にようやく化石運営が折れたってとこかな?
 まあ2.0の時だって最初はポーンがかなりよく動いたんで、今後どうする気かまだ油断は出来ないけどね…。
 ポーンの戦術育成はまだほとんど進んでないけど、かなり興味深いのでそのうち別項でみっちりやりたいです。でもこれポーンの育成というより覚者への啓蒙要素の方が目的な気がしてる。いや責任転嫁かなあ…。




どこの洋ゲーかと(笑)。NPCと話す時おぼじゃ目線に出来るようになったんですよ。キャラの造形がしっかり見れるし身長差までリアルに感じられてなかなかいいです☆ これで実感したけどおぼじゃって背低いんだな…。

  
 ポーンとの同行範囲拡大といい、今回導入された戦甲システムの複雑さといい、今後はポーンの育成やゲーム攻略に興味なくてとにかく無課金で人とじゃれ合っていたいだけのプレイヤーは居づらい事になるかもね。
 要するにゲームをコミュニケーションツールと捉えていて、がっつりやる気はないけどコミュニティに参加するためにインしてる、みたいなタイプのプレイヤー。
 そういうのはもういなくていい、いたいならちゃんと課金してゲームとして遊べという意思をはっきり示した更新と言えるのかもしれない…。
 実際、綺麗だけどからっぽなハコモノみたいな印象が強かった1.0のレスタニア本土に比べて、フィンダムからアッカーシェランにかけてよりゲーム性が強まったというか、テーマがある作りになったと感じるよ。
 この方向への舵切りは、今後のDDONの展開を示唆しているようにも思えますが…その話は今はまだ早すぎか。(^^;





あの燃える山を目指して、またおぼじゃ達の長い長い旅が始まる…!


 3.0の新大陸アッカーシェランだけど、想定以上にストーリークエストが面白くて追いかけるのを止められない状態になってるですよ。今回クエスト受けるのにレベル制限があるんだけど、先を知りたいから必死にレベル上げしてるとこです。

 ここアッカーシェランは覚者と竜がアッカーという王家の血統で引き継がれる世界なんだよね。現在の火竜は女王様だった人で、後継者の王子にも恵まれしばらくは安泰なはずだった世界なんだけど…そこへ黒竜が突然やってきて火竜に成り代わってしまった、と。レスタニアで例えるなら、白竜がゴルゴランに負けて身体ごと取り込まれ、今の白竜の位置に金と白のまだらな竜が居座っているって感じかなあ。
 こんな重大事件にも関わらず火竜が黒竜と入れ替わった経緯について詳しく知ってる人がほとんどいない…場に居合わせた人はみんな死んでしまったからという事なのか。

 現状唯一の目撃者なのがメイロワという豪放な印象の老将軍。将軍の話によると、どこからともなく現れた黒竜の思念?が火竜に成り立ての女王様を殺害して、その血肉を使って黒竜の姿を形成したんじゃないかって事らしい。この辺いろんな意味で!?ってなりますが今の所はスルーしておく事にして。
 ドグマの個々の世界は竜の力と性質によって成り立っているんで、破滅指向の竜が居座っていてはもう終わるしかない、そういう現状なのよ。




今回のヒロイン?のジリアン。さばさば系女子でかなり腕の立つ戦士っぷりだけど、彼女自身の素性は今の所ほとんど語られてない。どうも彼女にも何か重要な設定が秘められていそうです…。

 今回おぼじゃ達は黒竜の思念によってここまで連れて来られる事になる。黒竜が妨害を承知でこの世界におぼじゃ達を呼んだ…ここには結構意味がありそう。
 黒竜はたぶん竜の理の真実(と奴は信じている)をおぼじゃ達に見せつけて、白龍の覚者達の心を折りたいんだろうな…かつて黒呪の魔竜が試みたように。
 負ける側っていうのは大抵自分が負ける事を想定してないのがセオリーではあるけど、黒竜のこの余裕がどこから来るのかちょっと気になる。ここに呼べば白龍の覚者の心を折れると考えた根拠は何かあるんだろうか。

 話の先読みとか無粋な事は承知してるんだけど、今回どうしてもこねくり回してみたくなる疑問が1つあるんですよね。(^^; 以下妄想レベルですがネタバレっぽい話になるのでご注意。



宮廷料理人のキャリーちゃん。砦に逃げてくるまでは荒野を彷徨って雑草を食べてたんだって。もうあの生活には戻りたくないという魂の叫びはなかなかクるものがありますよ。DDONには珍しく素直で健気な子なんで人気出そうなキャラですお。

 
 フツーに考えれば、これからおぼじゃ達はアッカーの人達と協力して人々の日常生活を取り戻し、覚者ネド王子と力を合わせて黒竜をぶちのめす話になる…と思うよね。王子は新しい火竜になってめでたしめでたしと。
 でも、人の頑張りだけで力を取り戻していく世界を見て、果たして王子は自分が竜になる選択をするのかどうか…。ここが分からん。
 もしかしたら王制やめる、竜もいらないってなるかもしれないよね。あるいは居座ってしまった黒竜の悪影響を絶つために竜がいなくてもなんとかなる方法を見つけたりして。
 もしそうなったら竜の理で繋がった世界に初めて竜の存在なしで成り立つ人治世界が出来る事になる。だけどこれは同時に白龍とその覚者の全否定にも繋がる訳で…。
 竜って世界にいなくていいの? じゃうちらは何なの? って話が出るのも必然だと思うんだよな~。まあそうなったら当然シーズン1つじゃ終わらなくなると思うけど。

 …なんつってそういう展開になったら神ストーリーって絶賛したいってだけなんですけどね。
 そこがドラゴンズドグマっていうファンタジーの根源のテーマであり、DDDAの話の続きにも繋がるから…。
 

 実はこれ書いてる時点ではまだ最後のストーリークエ出来てないんですよ~。今夜出来るかどうかって所。
 なんか敵が強そうだなあ…おぼじゃ達はまだ全員80装備だしウィルミアみたいな事になるかも。(^^;
 取りあえず肉酒お守りに頼ってやるだけやってみるっ…。


「マスター。……………いや、そんな事があるはずがない。私の思い過ごしに違いない」