衰退世界の神子は愛を信じて異形のものに自らを捧げ、繁栄世界の神子は檻の中で鎖で縛られ愛を否定されながら、それでもそれを捨てきれずにいた…か。
は~…。
マイソロでの勢い余ってシンフォニアに手を出しちまった。しかももう2周目後半とか。(^^;
これかなりの良ゲーだったのね。今までスルーしてた事を恥じたい気分だわ。2003年っていうと、ReZやってトランス状態になってたりキャッスルヴァニアでヨアヒムに爆笑してたりした頃か…。
ティルズはエターニアやってバトルがイマイチっていう先入観があったんだけど、シンファニアはとんでもなくバトルが面白かった。やっぱアクションは奥行きがないと感覚的にキツく感じるなー個人的に。移動は相変わらず自分と敵とを繋ぐ直線のみなんだけど、エターニアの左右にしか動けないバトルに比べたら格段の進歩だよ。見た目は今のゲームと遜色ないくらいに。
バトルも面白かったけど、JRPG全盛期のゲームらしい次から次へとイベントが起こるストーリーにもやられたわ~。しいながシルヴァラントの終わりで衝撃の事実を打ち明ける所なんか、わくわくが止まらなかった(笑)。
まあ、クルシスの輝石っていったいどーなってんの?とか細かい部分でツッコミ所もあるけど、選択肢や好感度でいろいろ変わったりする所とか作り込んでんな~と思うし、ロイドやゼロスの台詞にも心が動くものがあるし、こうでなきゃいけないんだよ!って個人的に思ったEDも良かったし文句のつけようがないですよ。新たな出会いをありがとう…(笑)。
で、やっとアホ神子の話ですが。
1周目フラノールでは、ゼロスはコレットとしいなに続いて3番目。2周目はかなり頑張ってゼロス優先に進めたにも関わらず2番目だった。やっぱ当然ながらコレットの壁は厚いな~。
雪が降りしきる無駄にロマンチックな雰囲気の中で、ヤツの打ち明け話をじっくり聞いてみたうちのロイドくん。
おいおいマジかそんな事があったのか……っていうかおまえ、親父の遺伝子モロに受け継いでねえ?(^^;
そうじゃなくて、お父さんが本当に結婚したかったのはセレスのお母さんだったという事なのかな。だからゼロスの母親とゼロス自身は人間関係的にはまったく邪魔者でしかなかった、と…。
ここでのゼロスが自己中で不幸自慢とかいうカキコも見たけど、そうじゃないだろうなー。彼自身はもうこの事は過去の事として消化済みだし、今更何か同情的なコメントをして欲しいとか全く思ってない。彼の告白はロイドへの謝罪だよね。オレは本当は自分の身の置き場すら危うい、おまえの信頼に応える価値もないしょーもない男なのよ、おまえ許せる?…みたいな。
暗に見捨ててもいいんだよって振ったにも関わらず、結果的に彼を全肯定したロイドの答えを聞いて「…泣ける台詞だなあ」とかスカして言うけど、実際はかなりじーんと来てたと思うよ。
ゼロスの話は難しすぎてロイドにはまったく意図は伝わってはいないみたいだけど(笑)。まあ彼的にはロイドのそういう所が気に入ってるんだろうな~。
フラノールでゼロスを選んでその後の展開を味わうと、2つの世界を救うというより、2人の神子を救う愛情&友情物語路線がこの話には似つかわしいのかもしれないと思えてきちゃうよ。
人には裏表があるって言うけど彼は三層構造なのよね。一層目は思考を読まれないようにするためのチャラた道化者、二層目は純粋な核を守るための退廃的なペシミスト。
その本質はコレットと全く同質で、マーテルの器の遺伝子を有するに相応しいポジティブさと慈愛と寛容を持ち合わせた、精神的に大人の男なんだろうと思う。それは彼の自宅に実母の肖像画が飾ってあるのを見ても分かる気がする。そういう設定になっているのかなと。……少なくても、シンフォニアのゲーム中では(笑)。
うーんホントに盛り上がっちゃったな、シンフォニア。
リフィルが胸熱なほどいい女だったとか、ジーニアスがマイソロでの扱いを謝りたくなるほど可愛かったとか、ロイドの正統派熱血主人公ぶりには心を動かされてしまったとか、いろいろ書きたい事もあるけど、長くなりそうなのでそのうち別項で出来たらいいな~。
こうなったらティルズのカテ作らないとダメかしら…。(^^;
は~…。
マイソロでの勢い余ってシンフォニアに手を出しちまった。しかももう2周目後半とか。(^^;
これかなりの良ゲーだったのね。今までスルーしてた事を恥じたい気分だわ。2003年っていうと、ReZやってトランス状態になってたりキャッスルヴァニアでヨアヒムに爆笑してたりした頃か…。
ティルズはエターニアやってバトルがイマイチっていう先入観があったんだけど、シンファニアはとんでもなくバトルが面白かった。やっぱアクションは奥行きがないと感覚的にキツく感じるなー個人的に。移動は相変わらず自分と敵とを繋ぐ直線のみなんだけど、エターニアの左右にしか動けないバトルに比べたら格段の進歩だよ。見た目は今のゲームと遜色ないくらいに。
バトルも面白かったけど、JRPG全盛期のゲームらしい次から次へとイベントが起こるストーリーにもやられたわ~。しいながシルヴァラントの終わりで衝撃の事実を打ち明ける所なんか、わくわくが止まらなかった(笑)。
まあ、クルシスの輝石っていったいどーなってんの?とか細かい部分でツッコミ所もあるけど、選択肢や好感度でいろいろ変わったりする所とか作り込んでんな~と思うし、ロイドやゼロスの台詞にも心が動くものがあるし、こうでなきゃいけないんだよ!って個人的に思ったEDも良かったし文句のつけようがないですよ。新たな出会いをありがとう…(笑)。
で、やっとアホ神子の話ですが。
1周目フラノールでは、ゼロスはコレットとしいなに続いて3番目。2周目はかなり頑張ってゼロス優先に進めたにも関わらず2番目だった。やっぱ当然ながらコレットの壁は厚いな~。
雪が降りしきる無駄にロマンチックな雰囲気の中で、ヤツの打ち明け話をじっくり聞いてみたうちのロイドくん。
おいおいマジかそんな事があったのか……っていうかおまえ、親父の遺伝子モロに受け継いでねえ?(^^;
そうじゃなくて、お父さんが本当に結婚したかったのはセレスのお母さんだったという事なのかな。だからゼロスの母親とゼロス自身は人間関係的にはまったく邪魔者でしかなかった、と…。
ここでのゼロスが自己中で不幸自慢とかいうカキコも見たけど、そうじゃないだろうなー。彼自身はもうこの事は過去の事として消化済みだし、今更何か同情的なコメントをして欲しいとか全く思ってない。彼の告白はロイドへの謝罪だよね。オレは本当は自分の身の置き場すら危うい、おまえの信頼に応える価値もないしょーもない男なのよ、おまえ許せる?…みたいな。
暗に見捨ててもいいんだよって振ったにも関わらず、結果的に彼を全肯定したロイドの答えを聞いて「…泣ける台詞だなあ」とかスカして言うけど、実際はかなりじーんと来てたと思うよ。
ゼロスの話は難しすぎてロイドにはまったく意図は伝わってはいないみたいだけど(笑)。まあ彼的にはロイドのそういう所が気に入ってるんだろうな~。
フラノールでゼロスを選んでその後の展開を味わうと、2つの世界を救うというより、2人の神子を救う愛情&友情物語路線がこの話には似つかわしいのかもしれないと思えてきちゃうよ。
人には裏表があるって言うけど彼は三層構造なのよね。一層目は思考を読まれないようにするためのチャラた道化者、二層目は純粋な核を守るための退廃的なペシミスト。
その本質はコレットと全く同質で、マーテルの器の遺伝子を有するに相応しいポジティブさと慈愛と寛容を持ち合わせた、精神的に大人の男なんだろうと思う。それは彼の自宅に実母の肖像画が飾ってあるのを見ても分かる気がする。そういう設定になっているのかなと。……少なくても、シンフォニアのゲーム中では(笑)。
うーんホントに盛り上がっちゃったな、シンフォニア。
リフィルが胸熱なほどいい女だったとか、ジーニアスがマイソロでの扱いを謝りたくなるほど可愛かったとか、ロイドの正統派熱血主人公ぶりには心を動かされてしまったとか、いろいろ書きたい事もあるけど、長くなりそうなのでそのうち別項で出来たらいいな~。
こうなったらティルズのカテ作らないとダメかしら…。(^^;