一般質問。要旨を考えました。

　ごく一部の内容ですが、ご紹介します。
この部分は、多くの市民からお話のある部分で、前段として笠懸町時代には、国民健康保険税の補助金として、３億円以上がなされていましたが、現在は、９千万円台になっていますのでその差額が負担？になっています。

上記内容参考に以下ご覧ください。

質問内容抜粋【予算編成についての留意点について】の部分。

　収入の柱である市税については、経済情勢と税制改正の動向を的確に把握するとともに、引き続き徴収努力を行い、滞納整理の更なる強化を図り、税収の確保に万全を期する。また、国民健康保険税、市営住宅使用料、介護保険料及び保育所運営費保護者負担金等についても、納税者等の負担の公平性確保と受益者負担の適正化について、更なる対応が不可欠である。　の具体策を挙げてください。

　又この問題は大変深刻です。国保税などに対するみどり市補助が大幅に減額されている現状を見ると国保税最高額の毎年の増額に対して【余りの高額で支払いが出来ない！】という市民の声は増大しています。

　たとえば、最高額６９万円の支払いをされる市民は、新年度７月から開始になり２月に終了する年間１２ヶ月の内８回の支払いがあります。１回に付き８万円以上の支払いになりますが、合わせて６月８月１０月１２月には市民税の支払いもあり国民年金などと合わせると重複月の３ヶ月は、２０万以上の市税を納付しなくてはならない状況があります。こんな状況では、税金の滞納を助長する結果にならないのか疑問を抱いています。

　又、果たして税をかけている市執行部の納税者に対する市民がこんなにもの金額が払えるのか？との認識はどの程度なのか？確認します。

　又、滞納者に対する職員の対応についても市民から多くの要望が寄せられていますが、今後こういった方達に対する問題解消はどうするのか？なども確認します。　

　上記の部分は、課税対象年度には、７００万程度の収入が、今年は、リストラや倒産になっていた場合、今年度の税収をどのようにして支払いをするのか！といった声に答えるものです。

　昨年のリーマンショック時に２５５万人だった失業者が、現在は３４４万人という中で例を挙げた方々は８９万人も増えている現状です。

　あくまでも課税対象は前年。