とまとのため息

気分一新☆つれづれ日記in大英帝国~

うさん臭い話

2008-03-17 21:55:23 | Weblog
ちょいと前に、会社の年下先輩さんからおちょくられている話を書いていた。
本人にその自覚があるかないかは不明だが、
「とまとさん、お上手ですわぁ~」と小バカにされている状態。
多分、十分に自覚はあるわよね。

で、この女子がまあ何と言うか、
自分の自慢がしたくて仕方がない子ちゃんなのだ。

「私、会計のことなんかなーんにも知らないんですよぉ」
と、まずは自分を落としてみせる。
そして、その後
「でもぉ、CFOから”これだけ通訳やってると会計の仕事ができそうだ。
うちの部に来ないか”なんて言われるんですよぉ」
というオチが待っている。

他にも
「私なんてただの派遣社員ですからぁ」とくる。
で、オチは何だ?
「でもぉ、社長に好かれているみたいで、”社員になりなさい”って
言われるんですよぉ」

まだまだあるぞ。
「”○○さんは通訳が下手だ”って重役の間では嫌われてるんですのよ」
別の先輩のことも容赦ない。
「だから必ず私も同席してくれって言われるんですぅ」
!?

何回も続くので隣に座るゆりりんに聞いてみたら
「ああ、いつものことよ。誰も誉めてくれないから自分で作り話してんですよ。
だってそんな話、本人以外の人の口から聞いたことないもの」
だと。

誰からも誉められないっていうのがホントかどうかはわからない。
だって決して下手ではないもの。
だけどね、そうやって自慢をすることで、その分自分の価値を
下げていることに早く気付くべきなんだがね。

そしてつい先日、会社のイベントでスピーチをする重役の通訳に、
いつも付いている彼女ではなく、外部のフリーランス通訳が雇われてしまった。
「だって、先輩方を差し置いて私がそんな大役をいただくわけには
いかないでしょ?」

普通に考えても、彼女の力量じゃ手に負えないからだ、って
わかる話じゃん。
そうやって彼女はまた一段自分の価値を下げてしまったような気がするのは
とまとだけだろか?