皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
最近は暖かくなってきました、しかしまだまだ寒い時期です。灯油がかかせません!灯油代が2万くらいになりそうです。
いやもーはやくあったかくなってくれんかなあ~(^^;)
さて先月号のNewtonでは日本とフランスの核融合実験の施設の話がありました。
日本には茨城県に世界最大の核融合炉実験施設があります、核融合は原子核同士がくっつき合って莫大なエネルギーを出すと言う物です。
原子力発電は核分裂をしますがそれとは反対の原子核をくっつける反応で発電します、まあそれにより熱エネルギーで蒸汽でタービンを回すそうです。
燃料は重水素とトリチュウムです、これを高温にしてプラズマ状態という原子核がバラバラの状態にしてしかもそれを磁力で浮かせてその状態を保つことによりエネルギーを取り出します。
茨城県のJT-60SAは今建設中のフランスのITERに向けて先駆けて実験をするようです。
フランスのITERはまだ実験炉であり発電はできないようですが非常に大がかりな物です、重さは2万3000tと非常にでかい磁石であることが分かります。
プラズマにエネルギーを与えるジャイロトロンという装置があるのですが日本は8機作成するようです、残りはロシア、ヨーロッパ、インドがそれぞれ製作する予定です。
この装置は100万ワットという非常に大きいマイクロ波を長時間放射し続けなければ行けません、繰り返し長く運転できる品物でないと行けません。
ここも各国の腕の見せ所と言えそうです。
ここまで書いてきましたが、核融合実験は昔からそうですが大がかりな実験が殆どと言えます。恐らく関わっている科学者も千人単位でしょうね。
しかしこれから核融合よりも安価で安定的なエネルギーが出てくるかもしれません、それがなんなのかは知りませんが私は水素を炉で燃やす新しい発電が出てくるような感じも・・・・いえ私の妄想です(^_^;)
それにしても核融合はロマンがありますよね、大がかりなメカめかしい装置、近未来的で憧れちゃいますね。
さて明日は木曜日、今日は休みの人も多いでしょう。
良い休みを。
そりでは<(_ _)>