皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
最近は暖かくなってきましたね、下呂市でも今の気温は1.4度ととても寒いですが昼間日が射すと暖かいです。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「福島原発事故」の2回目です。
事故から13年、燃料デブリを取り出す試みが行われています。
廃炉するためには燃料デブリを取り出すことがとても重要です。
燃料デブリは880トンもあるのです、これを一つも取り出せることができていません。当初の計画よりは3年遅れており人が近づけないためロボットなどの開発が遅れているためです。
試しに取り出しの試験を行ったところ貫通口が埋まってしまいロボットアームが入れませんでした。それとロボットアームは周囲に接触すると放射性物質が舞い上がったりロボットアームが壊れてしまうため接触させないようにしなければいけません。ロボットの精度が考えられるため当初より遅れています。
これらは数グラム取り出す程度ですがデブリを取り出して分析しないことにはこれから取り出すことができません。つまりデブリがどんなものが調べるためにためしに取ってみると言う事になります。
つまりデブリに会わせた取り出し装置が必要なのですね。
さて取り出したデブリは危険なので保管しなければ行けません、模擬デブリを作り研究が行われています。デブリは長期間の水にさらされ放射性物質が溶け出しやすくなっているのではないかと言う懸念もあります、模擬デブリを見てみると水には溶けにくいと見られています。
私も数グラム取り出したところで880トンも取り出せるのか疑問でしたが試験的に取り出してデブリをどんなものか見なくちゃ行けないと言う事情があるのは初めて知りました。
何をするにもそうですが意味があるのですね。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>