みなさんこんにちは、なんじゃこりゃあ!!のブログ更新でございます(^-^
tatuakiです(^-^v
昨日、ネットブックを注文しました。
しかし後から調べてみると制約が多いのがネットブックの特徴らしいです(TДT;
もう注文したんで仕方ないんですが(^-^;
それと、来週は給料日ウイークなので今から楽しみです(^-^v
ネットブックは明日届きます(^-^v
そりでは、昨日のサイエンスゼロの感想を書かせていただきます。
題して「害虫ウンカ」でした。
これはいねをからすトビイロウンカ(体長4mm)と言う害虫の特集でした。
つぼがれと言うイネの病気をおこします。
今のところ九州らしいですが。
実は、殺虫剤に抵抗力が強くなっているという話なのです。
これには、ハイブリット米と呼ばれる従来よりも収穫が大きくなる品種をアジアで栽培していました。しかしこのハイブリット米は病気に弱く頻繁に殺虫剤をまいたのです。そのため段々とウンカが殺虫剤に抵抗力を持つようになりました。
ウンカは最大で90km飛べる能力があります、しかし、中国などのアジアから飛来してくるには程遠いのです。今までは日本のウンカは卵を産んだり温泉などで越冬していると考えられていました。
しかし、下層ジェットという風によりアジアから日本へ飛んでくると言う事がわかっています。
つまり毎年他の国から飛来してくるのです。
さらに小さいウンカと、大きいウンカの二つ(成虫)があり、羽の長い大きいウンカで飛んできて小さいウンカで卵をうみつけるという離れ業をやって1000倍に増殖します。
そこで天然でウンカを寄せ付けない品種「オリザ・オフィナリス」と日本の品種を掛け合わせてMASと言う技術でオリザ・オフィナリスのウンカを寄せ付けない遺伝子を持ったイネを作り実際に効果がありました。
これは、遺伝子組み換えではありません。
MASと言う技術で従来の稲と新しい稲と掛け合わせてその掛け合わせた稲の中から目標の遺伝子がある物を選ぶ技術です。
以上が内容でした。
これは、遺伝子の性格上同じ対策ばっかりやっているとその内それを打ち破る物も出てくるのが常識なんですよね。
色々な遺伝子や対策などをしないとウンカもその内強くなるのではないのでしょうか。
それでは、明日から仕事です。
11月です!市師走寸前です!そして今日はハロウインです(^-^;
皆さん、頑張りましょう(^-^v
それでは・・・・。