なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

1400億年は宇宙は無くならない?(Newtonより)

2018年11月30日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです(^.^)

お元気でしょうか?今日で11月は終わりですね、明日から師走です。最近うちの父が携帯を持ちたいと行ってきました、ソフトバンクには前払式のプリペイド携帯があります。頻繁に使わないのとスマホなんて使いこなせないと言うので丁度良いと思い今度ショップに行ったら相談してみようと考えています。

思えばボーダフォンのプリペイド携帯から持ち始めその後加入式にして人生で初めてのガラケーを買いました、ネットで注文して届いたのですがSANYOのFMラジオが聞けてFMラジオでかけている曲のタイトルがわかるという物だったと記憶しております。

あ、月々の支払いは自分でやりました。今もネット代金は携帯と合わせて1万9千円になると思いますが、予想以上にかかりますね。まあ下呂市の場合は地上波TVがケーブルでないと写らないと言う特殊な事情があります(下呂市の一部ではアンテナで視聴可能です)

さて、先月号Newton記事として最後の紹介になります。詳しいことは買ってみてください、この記事を見て思わずニヤリとしてしまった物です。

ここで再三紹介しているダークマターですが、今回もこれに関する話題です。実はダークマターを観測することで宇宙の寿命が分かるというのです。

重力レンズという効果を利用して国立天文台と東京大学の人がハワイにあるすばる望遠鏡の観測機器で銀河の重力レンズのゆがみを測定して標準宇宙模型の定数「S8」と調べたとのことです。

ヨーロッパ宇宙機関の天文衛星プランクの観測結果よりも多少小さくS8が観測されました。

これで宇宙の将来も分かると言います、宇宙の終焉を迎えるというビックリップ(銀河や星や原子までも引き裂かれると言う宇宙最後の状態)は1400億年は起きないと言う事が記事に書かれていました。

私たちにはビックリップなんて関係ないことこの上ないのですが、過去に戻って見るという事もできないのでしょうか?またダークマターの正体にも期待したいところです。

私たちの星や宇宙は不変なようで絶えず変わってるんですね、普段生活していると宇宙がダイナミックに変わっているという事実をつい忘れてしまいます。

さて、師走も頑張りましょう!!

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オウムアウアの正体は?

2018年11月26日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです(^_^)

お元気でしょうか?私の方は昨日ヤマダ電機と下呂市のスーパーマツオカへ行ってきました、ヤマダ電機は今年最後だと思います。ハンディクリーナーとswitchのソフトポケモンシリーズピカチュウを買っていますが、未だに忙しくて遊べていません(^^;)まあ、私のブログは商品紹介がメインではないので感想はご了承ください。

昨日と来週のサイエンスゼロは再放送ですね、ガッカリしてしまいますがこれからの番組制作に期待しましょう。まあNHKだからスタッフも優秀だと思います。

さてNHKBSのコズミックフロントでも紹介されていましたが、謎の天体オウムアウアのお話をします。

最初この天体が発見されたのは今年の11月でした、なにやら早く移動して太陽を回って外へ出ようとしている天体が発見されました。その天体は軌道として太陽系外からやってきたのです。

詳しく見ると明るさが暗くなったり明るくなったりしてします、この観測から細長い(全長800×80m)形状であると分かりました。

この天体をオウムアウアと名付けます。

オウムアウアの正体は何でしょうか?小天体や彗星、挙げ句の果てには宇宙人が送った宇宙船とまで言われるようになりました。

さて、本当に宇宙船でしょうか?宇宙船なら電波で交信してるはずです。しかしそのような電波は受信できませんでした。

彗星でしょうか?それも違うと言えます、まず彗星は尾がなければいけません。

しかし、オウムアウアの軌道を計算した物と実際のハッブル宇宙望遠鏡が観測した軌道とはかけ離れていました。これはオウムアウアが加速している証拠になります。

彗星ならばガスを噴射して速度を上げることが出来ます、その結果彗星であることが分かりました。

シアン化物が無くなったか、炭素の膜に包まれ中の氷は溶けずにいると考えられます。

実は火星と木星の間の小天体にはBZ509と呼ばれる時計回りに公転する異質な天体があります、これも太陽系が出来た頃に太陽系外からきて太陽の重力に取り込まれた天体であると考えることが出来ます。

生命の元になる物質も太陽系外の天体に運ばれた可能性もあります。

これはすごいラッキーな話です、今の瞬間このようなわくわくした観測が出来るとは長生きはしてみる物ですね。

それにしてもこの騒動を宇宙人が作った宇宙船とか言っている人って何なんでしょうか・・・・・(^_^;)

さて、月曜日始まりました。

今週が終わるとよいよ師走です。

一気に12月へと進みましょう。

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オプシーボ 何処が画期的か?(Newtonより)

2018年11月23日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです(^O^)

皆さんお元気でしょうか?私の方は色々とありまして戦々恐々としていました(^_^;)

どんなことがあったのか?と言うと当事者の家族からしてみればやり場のない事だったと思うので書きませんけど。

昨日フローラのおせちを注文しました、1番安くて2段になってるやつです。実は僕の希望で毎年買っています、食べるのは私くらいな物で父と母は肉やクリスマスケーキなどが良いみたいです。

さて今年ノーベル賞を受賞した本庶佑博士のことがNewton記事としてありました、先月号のことなのでバックナンバーなど取り寄せてください。

ここでは自分で読んで参考程度に紹介させていただきます。

現在がんの治療法として4つ存在しています。

まずは、外科手術。

放射線照射や

抗がん剤治療などですが、4個目が今回の免疫を利用した治療。

と言えます。

実は人間の体にはいろいろな有害物質により細胞の遺伝子が傷つけられがん細胞の元が出来ています、しかし体に備わっている「免疫」がこれを発見して駆除してくれているのですね。

しかし、駆除してくれるのならがんになる人がいるのは何故でしょうか?

じつはこの免疫が強すぎると何と逆に内臓まで壊してしまいます、つまり免疫(T細胞)を押さえるブレーキが存在しています。

(免疫のブレーキはPD-1と呼ばれる物です)

がん細胞はなんとこのブレーキを踏み免疫の攻撃から逃れるのだそうです。

そこで本庶博士はこのブレーキをブロックする(PD-1をブロックするという意味だと思いますが、記事には難しいことが書いてあるので詳しくは記事を読んでください)「抗PD-1抗体」を作れば良いと考えたのです。

(その他にも本庶博士と製薬会社があまり乗り気でなかった様子の記事があります)

ここで注意してほしいのですが、よく免疫療法でがんが治るとうたう自由診療のクリニックの宣伝がありますがあれは非常に怪しい物のようです。つまり科学的根拠になっていない免疫療法が広がっているそうです。

もちろんオプシーボには副作用があり、何故か効果が見られない人も存在していてすべてのがんに適用できる物ではありません。

まだまだがん細胞には秘密があるらしいですね。

ここからは私の素人目線で私は思ったのですが個人によって細胞に個性があるのかな?とか思いました(あくまでも私の感想ですよ!)

まあ、これからの研究に期待ですね。

NHKもこれに関する正しい特集番組など作ってもらいたい物です。

さて、今日は勤労感謝の日でしたが私は仕事でした。

はい何時ものことですから(^^;)

そりでは良い週末を。

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイエンスゼロ18日分

2018年11月19日 | テレビ番組

皆さんこんにちはtatuakicadoです\(^_^)/

だいぶ寒くなりましたね、お体大切にケアをしましょう。

さて、昨日のサイエンスゼロは題して「高専ロボコン」がテーマでした。

今年の今日の競技はボトルフィリップと呼ばれる、ペットボトルを投げて立てると言う今までとは超難関です、国技館で行われます。

フィールドにはテーブルが用意され手動ロボットと自動ロボットが使われます、それぞれ手動ロボットがボトルを投げ自動ロボットもボトルをを投げますがテーブルには移動している物もあり何と自動ロボットでは移動するテーブルを認識して正確に投げペットボトルを投げて立たせると言う至難の業です。

番組ではいろいろな高専のロボットのアイデアが紹介されていました。

私がびっくりしたのは群馬高専の90パーセントの成功率があるというぐるぐる回して投げると言う変わったアイデアです。

熊本高専のロボットは最短経路を探して(コンピューターで)投げていました。

センサーにはノイズが存在しているのでそれをいかに除去するのか?と言うのとコンピューターのプログラムがとても重要であると言うことです。

鈴鹿高専はAIを活用して自動判断で投げます。

都城高専はローテクのゴムの動力とトランポリンで投げると言う痛快な技で投げようとしている面白いロボットです。

今年のロボコンの競技は大分難易度か高すぎないのか?と思いましたが各陣営が工夫を凝らしてやっているのにびっくりしました、なんせボトルフィリップという難関と画像解析して考える自動ロボットなど考えなければならないことがたくさんありますからね。

さて今週も始まりました。

色々と頑張りましょう。

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原始ブラックホールがダークマターの正体か?(Newtonより)

2018年11月16日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです(^_^)

お元気でしょうか?私の方は今日は仕事を休んで下呂市萩原の星雲会館でクリスマスリース作りをしていました、なかなかツルに草を押し込めグルーガンでいろいろな物を接着していく作業は大変でもありましたが、どれを付けようかと迷ったりして意外と面白かったです。写真は私のInstagramにありますのでInstagramでtatuakicadoと検索すると出てきます。

さて、Newton記事から面白い物を紹介します。Newtonの定期購読の更新の手紙が来たので月曜に郵便局へ行って振り込んでいました。いつの間にかNewton定期購読の申し込みの時にはビザやマスターが前使えたのですが例の件があってから使えなくなりました。私はほかのカードは持っていないしこれ以上クレジットカードを増やす予定はないので振り込みにしています。

さて、故ホーキング博士は原始ブラックホールという物があると予言しています。

この原始ブラックホールは丁度宇宙が誕生して間もない頃での話ですが、そこには超高温、超密度のビックバン状態の時に密度が濃くなって質量が多い場所が原始ブラックホールになるという物です。

さてこの宇宙にはダークマターが存在すると言われています、これは普通の物質の5倍にも上る見えない何かでこの宇宙の星の状態が保てていると言う今の宇宙の不思議な話ですが。

この何かは何なのか?最初幽霊のような素粒子WIMP(ウインプ)と言う物が存在すると考えられました、しかし今の段階で粒子加速器で観測できたという話はありません。

そこでダークマターの正体に原始ブラックホールと言う話になりました、しかしこれはいったん観測の結果その証拠が見つかりませんでした。

しかしこの前の新しい発見である重力波の観測の成功で話は再び盛り上がります。

あのLIGOが見つけたブラックホールが原始ブラックホールの可能性を秘めていると日本の杉山輝明准教授が明らかにしたと記事にあります。

詳しくは先月号Newton記事を見てください。

この研究で日本のカミオカンデがある飛騨市神岡の観測施設や宇宙に衛星を使いレーザーで観測するという話も書いてありました。

まあ、ダークマターというのは一体何なのか?と言う話はこれからも尽きることはないのでしょう(^_^;)

私は面白いと思いますね、外野でグダグダ言うのは簡単なことですが研究している人にとっては必死だと思います。

私たちが生きている内に新しい展開を見たい物です。

さて金曜日楽しんでいますか?

土日と色々と楽しんでください。

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電子工作の工具を紹介します。

2018年11月14日 | 電子工作

皆さんこんにちはtatuakicadoです(^_^)

今日は水曜日と言うことですが、仕事の営業日の中の水曜なので皆さんも明日から色々と頑張りましょう。

今日は店側から新潟米の精米を頼まれていました、やはり米は精米したての方がおいしいという人が地元では多いですね。30kgのお米・・・・持ち上げるの大変ですよ(^_^;)

何故でしょうか?YouTuberの方々(別に悪い意味で言ってるのではありませんよ(^^;))には昔から製品を買ってそれをレビューすると言う人が昔から多いですが何故TVのようなコンテンツを作る人がいないのでしょうか?と前々から思っていました。まあ、個人で手軽にコンテンツを作るには商品レビューしかないかもしれません。

とか言う私も製品レビューは大好きで時々YouTuberの情報を見て製品のスペックを見て物を買うことがあります。

このブログはNHKの自然科学の番組の感想とNewton記事の感想と電子工作キットの作成と言うか電子工作キットのレビューかもしれませんがそんなことを書いているブログです。時々旅行記を書くことがありますが非常に希です。

繰り返し書きますがこのブログでは収益化はしていません、アフリエイトと言うことはしていないんです。このブログを書いても一文も入ってきません。

何故このブログをやっているのか?楽しいからです~\(^_^)/好きだから書く!ただそれだけです。

さて、このブログも今回のエントリーで商品紹介をしてみます。と言っても電子工作の工具なんで、参考程度にしてみてください。

まず最初はこれからです。

半田ごてですね、よく温度を調節できる高価な半田ごてを買う人がいますがその機能は滅多に使うことがありません。

この半田ごてはボタンスイッチがあり、130wで急に発熱します。白光のNo.984と言う物です。

こちらはやはり必要な物で半田ごて台です、バネ式の物もありますがこちらでもいいでしょう。

下にあるスポンジに水を吸わせ半田ごてについている余計な半田を落とします。

こちらは乾電池式のコードレス半田ごてです、正面にLEDランプがあります。単三電池を4本使います。

こちらは乾電池が切れると使えないので補助に使用する程度の物です。仕事で車やバイクの配線に使う人もいるとか。

白光のFX-901と言う物です。

こちらは言わずと知れた工具の兄弟みたいな物、ラジオペンチとニッパーです。ニッパーには工作用の物とプラモデル用の物があります、当然電子工作にはプラモデル用は使えません。

これは何でしょうか?

正解は、ワイヤーストリッパーです。

電線を切断したりもできます、え?何処で被服をむくのかって?

ここに挟んで使います。

これは便利なワイヤーストリッパーです、どんな太さのケーブルでもむいてくれます。

これはイタリア製です、多分エレキットの通販で買った物です。

今手に入れるのなら・・そうですね、モノタロウで売ってるのを見たことがありますが・・・・・・。

これは便利な半田吸い取り器です。

こちらは大洋電気の物でGS-104と言う物です。

どうやって使うのかというとバネの所を一度押し込んで横のスイッチで一気にボンと音を立てて戻します。

真空の原理で半田を吸い取ります、勿論半田ごてで半田を溶かしながらですが。

こちらはあった方がいいルーペです、安定のビクセンです。

高いですが一個あると半田漏れしてたりブリッジしてないかとか調べる事ができます、私はこれがないと電子工作できません( ̄。 ̄;)

大量の半田を除去するなら半田吸い取り線を使います、Amazonで売っていますがノーブランドよりもメーカー品の方が良いです。

使い方は一度必要を思われる半田吸い取り線を出してニッパで切り取ってそれから使うのです。

言わずとしれたヤニ入りハンダです、私は一年に3回は買います。

そんなに使わないだろうと思う人もいるかもしれませんが、ハンダ吸い取り線同様結構使います。予備を用意した方が良いです、気づいていたらなくなっていたと言うことがあります。

これは前にも紹介しましたがラジオなどのコイル調整に使われるマイナスドライバーです。普通のマイナスドライバーではありません、金属の普通のネジに使うと壊れてしまいます。

何故これが必要なのかというと、金属のマイナスドライバーだと周波数がそれだけで変わってしまうのです。

これを割り箸で手作りする人もおられます。

調節するときはそっとやってください、乱暴に扱ってはコイルも壊れるしこのドライバーも壊れます。

最後にテスターですが、これはアナログテスターです。

実は計算機などを調べるのに電気が通っているか通っていないか0と1を判断するにはアナログが一番適しています。

電気が通れば針が動くのですから、今も使われ続けています。

こちらは三和のAP33と言う物です。

最後に便利な物を紹介します、乾電池式のグルーガンです。

グルーガンは接着剤を固めた細い棒を熱で溶かしながら接着する物です。

これは乾電池用ですがそんなに発熱する物ではないため長く持ちます。単三4個です、当然充電電池を利用可能です。

LEDランプもあります。

以上紹介してきましたが、いずれも長年かけて買い換えたりした物もあります。半田ごては寿命がありますのでそこは気をつけてください。

ついでにペットボトルの工作に使う物を紹介します。

ホットカッターと言います、半田ごてのようですが半田ごてではありません。

プラスチックを切断したりする物です。

普通の半田ごてでも利用できますが、半田ごての先が痛んでしまうので出来るだけならこのホットカッターを使った方が良いでしょう。

まあ、世の中にはいろいろな道具が存在していますが見つけて便利そうだったなら買っちゃった方が良いかもしれません。

この道具がないとどうしても出来ないと言う物もあります。

またハンダを溶かして吸い取るハンダ吸い取り器には電動の物があります、自動で熱してしかも掃除機のようにハンダを吸い取ってくれます。

ここで注意ですが、プロが使う道具なんて必要ありません。そんな高い物を買うことは初心者には無謀という物です、そこら辺は重々承知のほどを。

そりでは水曜日、夜楽しんで寝てまた明日。

仕事やらいろんな事を頑張りましょう。

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年ノーベル化学賞(Newtonより)

2018年11月09日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakadoです(^O^)

お元気でしょうか?私の方は明日病院へ行ってインフルのワクチンをしてきます、実費負担ですので注射も痛いですがそれよりもふところが痛い一日となりそうです。

帰りは下呂温泉街の下呂駅の向かいにある仁太郎と言うお菓子屋さんでケーキでも買ってきます(時間があれば)私は洋菓子を買いますが、皆さんにお勧めなのは栗きんとんです。とっても高価ですがおいしいです、是非食べてみてください。

さて、今日は午後から下呂市上呂(げろしじょうろと読みます)へ行ってマツオカで色々と買い物をしてきました、ついでにゲンキーも行きました。平日の午後なのでお客さんが少なかったですが明日になればごった返しているでしょうね。

さて、先月号Newton記事で今年のノーベル化学賞の話題が載っていました。今年2018年のノーベル化学賞に進化に似た仕組みで望みのタンパク質を作り出す技術に貢献した、フランシスアーノルドとジョージスミスとグレゴリーウインターに贈られます。

この方法は酵素を初めて進化させることで目的の機能を持つ酵素を作り出しました。

どうやって進化に似た仕組みで希望の機能を持たせることができたのか?

まず、酵素を作り出すDNAを取り出してその一部をランダムに書き換えます。

書き換えたDNAをそれぞれ別の細菌に入れて酵素を作らせます。

その中のうち望みの化学反応をしているものを選び出してそのDNAを取り出してそれをまたランダムに書き換える・・・・・、

これを繰り返すことで希望の機能を作り足す酵素を作るというものです。

何とこの方法で関節リュウマチの治療薬が作られたと言うことです。

前からコンピューターで医薬の化学分子構造を計算する方法がありますが、前から思っていたのですが細胞レベルのシュミレーションをコンピューターで行いDNAを希望通りに変えてどうなるかシュミュレーションできるものがそろそろできてきてもいい頃だと思っていましたが、進化をまねて新薬を作り出すと言うことにびっくりしてしまいました。私は今回のNewton記事でこの方法を知ったので教えてもらってよかったです。

皆さんも是非先月号Newtonを購入してください、今なら十分買えます。

そりでは皆さん11月楽しんでいきましょう。

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイエンスゼロ4日分

2018年11月05日 | テレビ番組

皆さんこんにちはtatuakicadoです(^_^)

お元気でしょうか?下呂市は紅葉が満開です、土日と下呂市萩原の星雲会館で文化祭がありました。私は見ていませんが私の作品も展示されています。

さて昨日のサイエンスゼロは題して「鳥インフルエンザ」がテーマでした。

パンデミックになりかねない鳥インフルエンザH7N9ウイルスが今驚異となっています。中国で確認されました、中国のマーケットで鶏が生きた状態で売られその中にH7N9が存在していた可能性があります。

鳥から鳥へ感染しますが希に人へ感染することがあり性質が変わり人に免疫がない状態で新型インフルエンザが感染することがあります。

鳥インフルエンザは突然変異する可能性があるのです、人と鳥ではレセプターが異なり感染することがありません。H7N9のレセプターは鳥なら鳥に人になら人にコロコロ変わるのが特徴であると言えます。

さらに人と鳥のインフルエンザが感染すると希に遺伝子がミックスされ新たにインフルエンザが誕生することがあります、これが遺伝子再集合と言うものです。

インフルエンザは鼻や喉では増殖しません、飛沫感染しませんがH7N9は飛沫感染する、つまり空気感染する可能性があります。

鳥インフルエンザは渡り鳥が運んでいる可能性があるという研究者の話も番組で紹介されていました。

いたちごっこのような気がしてくる鳥インフルエンザですが、コロコロレセプターが変わるというのは困ったものであると思います。しかし進化の過程で何か重要な役目をしていると言うこともあると思います、インフルエンザウイルスの歴史みたいなものが分かったらインフルエンザウイルスが何故存在しているのか?面白い仕組みが分かるのではないのでしょうか。

さて今週も始まりました。

寒くなりますのでお体にはお気をつけてください。

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノーベル賞CPA技術(Newtonより)

2018年11月02日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです(^O^)

お元気でしょうか?下呂市もだいぶ寒くなりました、11月に入りましたね。今年も病院でインフルのワクチンを打つことにしています。40代の男性にはそれだけではなく風疹のワクチンも必要とのこと、いつか受けるのでしょうかね。

ここのところ3年くらいも同じスマホを使い続けています、アンドロイドなんですかAndroid7なのでそろそろ変え時かなと思います。来年の夏に考えようと思っています、しかし長い間使った方ではないでしょうか?どこも壊れていません。

私は一年で機種変更をする方でしかも機種代は一括払いをしています、なので月々の割引が一番多いんですが2年くらいを過ぎるとその割引が終わり9千円近い利用料を払わなければいけません。何としても早くスマホを機種変更したいと思っています。

さて、今年のノーベル物理学賞の話が先月号Newtonにありました。皆さんは買って読んでみてくださいね。

今年のノーベル物理学賞はCPAと呼ばれるレーザー光で1分子を操作する技術を確立した、

アーサーアシュキンとジェラール・ムルとドナ・ストリックランドの3人に贈られます。

レーザー光を物体に当てると輻射圧と呼ばれる力が発生します、1987年には光を使い生きている細菌をつかむということをやってのけました。

強力なパルスレーザーを作ろうと思うとパルスレーザー光が増幅器を壊してしまいます、そこでパルスレーザーの光の間隔を引き延ばし強度を弱めそれを増幅器にかけその後パルスを圧縮すると言う技術でパルスレーザーを作りました。

これらの技術は光ピンセット CPA(chirped pulse amplification) と呼ばれるようになります。

光で分子一個を操るというすごい技術ですが、これからは分子を積み上げて小型の機械なんてできるのでしょうか?記事を見るだけでは生物のDNAなどに使われそうですが、ナノマシーンを作るという可能性も見て取れます。

まあ、ナノマシーンなんて今では話題にも上らないので死語かもしれませんが(^_^;)

さて、11月に入りました。

紅葉の季節です。

紅葉狩りなどでかけてください。

そりではよい土日を。

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする