みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
いやーもー春ですねえ~。ってもう下呂市では桜終わっていますけど(´Д⊂ヽ
さて昨日のサイエンスゼロは題して「銀河系が地球に寒冷化を招いた」がテーマでした。
一憶四千年前の周期で地球の寒冷化起きていてる事実が存在しました、ブラキオポットという買いに似た生物の化石を調べました、海水の中の軽い水は寒冷化するとブラキオポットに蓄積します。0.5度から3.5度ほど気温が低かった可能性があります。
この寒冷化の原因は銀河系のスパイラルアームだと言うのです。実は我々の銀河系の形は見たことはありません、よく銀河系の図がありますがそれは想像図でしかありません。スパイラルアームは銀河の腕の様な部分です。
近年になって電波望遠鏡で星間ガスから出ている電波で銀河系のスパイラルアームが観測できました。
昔の太陽系の位置とスパイラムアームは違うのでそこを調べる必要があります。日本では三角測量を用いて電波望遠鏡で天体を観測しています。毎秒240km移動していることが分かりました、そして銀河系のスパイラルアームが将来無くなってしまう可能性があるというのです。何と内側も外側も同じ速さで回転してることが分かったのです。つまり銀河系の一番内側と外側と移動している速度が一緒なんです。これは銀河系の星が入ったり出たりするのです、つまり星々がスパイラルアームに行くと交通渋滞を起こすようなものだと言われています(これは今までの仮説でしかありません)太陽系はスパイラムアームの外にいます。
銀河系では超新星爆発する星も存在しています、そこで大量の宇宙線が出来き地球に降り注ぎ雲が出来て寒冷化する可能性があるのです、その時期にスパイラルアームの中に銀河系がいたというのです。これはあくまでも仮説です。
将来、日本、韓国、中国などの電波望遠鏡で観測する事が予定されています。
以上が内容でした。
たしか、太陽と宇宙線の関係も地球の気候を左右させるとかいう説もありましたよね。そうだったら太陽のスペクトル分析でこうなにかあったら気象現象を予測できないかなあとか思ったりしますけど(^_^;)
好い仮説でした、面白かったです。
そりでは、GWの人は楽しんで下さい。仕事組の人は頑張りましょう。私も頑張ります。そりでは(^-^