なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

コズミックフロント最終回「未知の粒子」

2023年11月24日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです(^O^)
お元気でしょうか?
今日の下呂市は曇りでした、おかげで比較的暖かい天候となりました。でも曇りなので洗濯物が乾きにくいです。
さてNHKBSのコズミックフロントは最終回になりましたが非常に興味深い内容となっています。
実は今話題になっている未知の素粒子の話です、フェルミ研究所ではミューオンの磁性を調べる研究をしています。
しかし実験では前よりも予想されていた数値と違う値になりました、これはミューオンに今まで見つかっていない未知の粒子が現れたり消えたりしていることを示唆しています。
日本ではミューオンを止めて再加速させる実験が行われています、ミューオンの動きは特殊な素材で止めます。
実は私たちが見つけた素粒子は宇宙の5パーセントでしかありません、それ以外はほとんど見つかっていない素粒子です。
その見つかっていない粒子は今見つかっている粒子と性質が反対である超対称性粒子が有力候補と言われています。
これが本当だとすれば今までの科学とは飛躍的に進化します、超弦理論は超対称性粒子が出てくる考え方です。
超弦理論からこの宇宙には11次元が存在していると考えます、あらゆるところに余剰次元が存在していることが考えられます。ミクロの世界に小さく丸まった余った次元が存在できると言うわけです。
私たちの3次元は幕になっていて私たちはそこに暮らしていてその平たい幕のような外にほかの次元が存在しいていると言う考え方もあります。
しかし私たちはその存在を確認できるでしょうか、ダークマターの正体にも関係するかもしれません。別の次元から重力が漏れていると仮定すればダークマターは別の次元から漏れた重力かもしれません。それを確認できるのがカルツアクライン重力子というものでもしかしたら観測されるかもしれません。
宇宙はいまだわからないことだらけです、第一大きすぎて人間には理解できないことがいっぱいあります。
私は人間が宇宙を理解するのは無理だと思っています、そりゃあ不可能ですよ。でもこれだけ人間が今まで道具を開発して考えた結果いまにいたるのは考え深いですね。
私は超玄理論は本当に当てはまるのかよくわからないですが、楽しいわくわくする考え方だと思います。
そりでは皆さん、
よい週末を。
そりでは<(_ _)>

コメント
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