皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
11月というのに暖かいですね、そう言えば熊の被害が多いそうです。私もたまに山奥へ水道掃除へ行くのですか必ず鈴をつけています。皆さんも熊やその他の害獣の被害には気をつけましょう。
さて今年のノーベル物理学賞にアト秒の研究でピエールアゴスティー二さんとフレンツクラウスさんとアンヌルイエさんに送られることになりました。
Newtonにも記事があります、皆さん買って読んでみてはいかがでしょうか。
この三人の研究は100京分の1秒というとてつもない小さい時間であるアト秒と呼ばれるフラッシュを使い電子を観測した研究なんです。
原子には原子核がありその周りを電子が回っています、原子の性質を調べるには電子を観測する必要があります。
これには非常に高速で光るフラッシュでないと電子を見ることができません。
ルイエさんが強力な赤外線を貴ガスに照射してパルス光という一瞬だけ光る光が連続して起きることを発見しました。これは高次高調波と呼ばれる光です。
この光は非常に短い時間に光っており電子を見るのに丁度良い光を放つと思われました。
しかしこれがどの位光っているかは分かりませんでした。
そこでアゴスティー二さんがRABBIT法というパルスの連続時間を測定方法を開発250アト秒だけ光っていることがわかりました。
現在ではこのアト秒パルスの研究は産業や医療分野などに活躍できると期待されています。
この研究に送られると聞かされたとき初めそんなに凄い物なのかと思っていましたが、なんとあの電子を観測することができる光と言うようなので(あくまでも私の解釈ではそうですがこの解釈が適切なのかは分かりません)とてもこれから活躍すると思われます。
原子核は粒子を当てることで長らく観測されていますが電子はたしか大きさは詳しく分からないと聞きました、この研究で分かったのでしょうか。
これからの研究に期待したいです。
さあ明日は木曜日、良い一日を。
晴れの日が続いたと思ったら豪雨だったりします、
皆さんも気をつけましょう。
そりでは<(_ _)>