なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

記憶は不確かである(Newtonより)

2018年04月13日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ

下呂市は今日は非常にいい天気でした、仕事終わった後ミラーレス一眼で桜の写真を撮りまくりましたね。非常にきれいです(*´з`)

明日から天候が悪くなると言うので、今日しかないと思い撮影していました。

先月号Newton記事から面白いものを紹介します、詳しいことは皆さんギリギリで買えますんで買ってください。

記憶とはどれだけ鮮明なのでしょうか?実は人間の脳は非常にいい加減だと言う記事がありました。

これを 偽りの記憶(false memory)と言います。

例えばいくつかの単語を覚えてもらいます、しかし単語には他の単語と関連性のある単語があったならそれと一緒に記憶している事があるのです。

人間が短期的覚えられる単語は7文字前後です。それ以外単語があったら間違って記憶する可能性があります。

さらに事故を目撃したなど犯罪の時の目撃証言は非常に偽りが多いと言います(詳しくは記事を見たほうが速いです)

突然起きる強盗事件などは凶器注目効果(トンネル視)と言うのがあります。これは犯人の顔や服装ではなく凶器が強い印象を受けると言います。

胎内の記憶を知っていたりエイリアンにアブダクションされたと言う記憶を持っている人もいますが実はこういった記憶は、

巧妙な対話で埋め込めることができると言います。

つまり偽の記憶を人に言葉で埋め込めるのです。

ではなぜそんな間違った記憶を脳はしてしまうのでしょうか?目や耳などの膨大な情報をすべて覚えてしまうと直ぐに記憶が一杯になってしまいます、入力された情報は一部だけしか記憶されないのです。

今回の記事を見てびっくりしてしまいました、私の記憶も非常に間違っている可能性があるという事です。

あまり人の証言は当てにならないと言えます。コンピューターも人間に近づくと言う話を聞きますがその場で不必要な情報を削除するコンピューターは役に立つか?疑問です。

まあ、MPEGなど情報を捨てる技術などありますがこれもRAW情報よりも嘘をついていると言えそうです。

さあ皆さん良い土日を迎えてください。

良い土日を。

そりでは<(_ _)>

コメント
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