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なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

最新の惑星事情(Newtonより)

2013年10月26日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v

今日は台風接近という事で、どこにも出かけられましぇ~ん(T_T)

台風皆さん気をつけてくださいね。ここの所土日は雨ばっかりです。

突然ですが、皆さんはメーカーなどのアンケートにきちんと答えられていますか?確かにめんどくさいですよね。

でもそれが際物なんですね、作り手にとっては同じものを永遠と造って売れるならばこんなに便利なことはありませんが、実際はそうではありません。

メーカーなどにはっきりと物をいうことによりメーカーも改良や開発を進めるでしょう。

メーカーにこびを売るよりも、率直にものを言ったほうがいいという事です。

(マスコミはそうでないことが多いですけどね(^-^;)

さて、本題に入りましょう。

先月のNewton記事で惑星までの距離の法則について書かれてあります。今頃の紹介になってすみません、多分今日強風の中郵便局の人が今月のNewtonを届けにくると思います(^-^;さてそんなことはいいとして。ヨハンティティウスの法則と言うのがあります(ティティウスボーテの法則)これは太陽から各惑星の距離がそれぞれ「0.4+0.3*2^n」と言う式によってみちびき出されると言うものです。

しかし、火星と木星の間がこの法則で導き出されてしまいます。しかしそれは見つかりませんでした。火星と木星の間には小惑星がごろごろしていますが、それらを集めても惑星としては小さすぎるのです。1846年海王星が発見されます。これは30.1天文単位です。これらの発見よりティティウスボーテの法則は意味をなさなくなってしまいました。今では偶然の一致と見られています。

さて海王星の次に冥王星が発見されましたが、今は冥王星は「準惑星」と言われ惑星と区別しています。

今学者さんが色々な天体を予想しています。アクシオンスターは未知の粒子アクシオンで出来た天体です。アクシオンは宇宙全体のエネルギーの20%以上を占めているのにもかかわらず正体不明のダークマターの候補の一つです。

ファーストスターは宇宙で最初に作られた恒星の事です。最近年老いた恒星があることが分かっています。質量が軽く寿命の短い恒星です。重い元素を全く含まない恒星が発見されたら宇宙歴の研究で重要なことになるでしょう。

そりでは、今月のNewtonを是非ご購入ください。

そりではよい週末を

(^-^