きくおう師匠とかけまして
回転寿司とときます
その心は?
どちらもクルクルです
( ̄ロ ̄;オイオイ・・・
今日は仕事休みでしてのんびりできました~(^^v
それにしても美味しいね~振るファンタ!
この時期最高だよね、でもメタボが気になりそう(^-^;
今回はロケットと人との紹介です。
皆さん宇宙に行きたいですが?
今は、科学者だけしかいけませんね。
そもそも宇宙飛行士には現在の所科学者か技術者しかなれません。
そもそも宇宙に行くとしたらどんなことをしたらいいでしょうか?
そうですね、ピストルとか大砲などの方法を使い宇宙へ行くと言うのが考えられます。
(生命維持装置の話は無しとしましょう)
でも、そこには問題もあります。
人間が大砲に乗るというのは大変危険な行為です。
何がいけないか?
宇宙めがけて人間を入れた大砲が撃ち上がると中の人間は打ち上げられた反動でつぶれて死んでしまいます。
イメージしにくいのであれば、ジェットコースターの重圧を体験した事を思い出しましょう。
大砲の速さは非常に早いのでジェットコースターの何十倍の重圧で人間がつぶれてしまいます。
じゃあどうすればいいか?
ロシア(旧ソ連)の科学者「コンスタンチン・エドワルドビッチ・ツオルコフスキー」はこう考えました。
宇宙に行くには地球の重力を振り切る勢いで打ち上げなければならない。
でもその速度で人間はつぶれてしまう。
では、例えとして、全体の速度を100としよう。
最初10の速度で打ち上げる、この時点では速度は10。
その後10+10=20の速度にする、その次は10+10+10=30にする・・・・・。
これを繰り返すと最後には速度が100になる。
これで人間が宇宙へいける。
という物です。
実際今のロケット、スペースシャトル、ソユーズなどは全てこの原理で打ち上げます。
でも、アメリカでもロケットを開発した人はいます。
「ロバート・ハッチングス・ゴダード」です。
(なんか難しい名前ばかり並びますが(^^;お許しを)
当時ゴダードの研究に理解を示す人は殆んどいなく、新聞に、
「荒唐無稽な研究だ」と揶揄されます。
ドイツにもいました(こちらは知っている人多いかもね)
「フォン・ブラウン」です。
当時ナチスドイツがこの人のロケット開発に目をつけ兵器用のロケットを作りさせました。
実はあのアポロ計画もフォンブラウンの指導で行われました。
アポロ計画で使われたロケットはサターンロケットです。
(サターンロケットは重圧が大変大きかったという話です。もちろん人は死なない程度ですが)
このアポロ計画は断然今までのエレクトニクスに革命が起きたと言う事です。
(例えば、集積回路、ジョイステックで動く車みたいな物ですね。もちろん他にもあるけどね)
では、人間が火星に行く日はくるのでしょうか?
宇宙ステーションミール(ロシア)はアポロ計画に対抗して火星へ行くように出来たと言う説もあります。
片道2年くらいはかかりますし無線でもタイムラグが相当あります。
(2年に一回しか行き来のチャンスは無いからです)
そして今は冷戦もありません。
政治的な理由も無いのであまりアメリカでは乗る気では無いようです。
他にも地球温暖化など問題がありますよね。
これ、地球全体の人たちが仲良くしないと実現不可能かもしれません。
皆さんの周りでも物の値段が高騰してますよね。
政情不安定ではなかなか出来そうもありません。
でも計画が実行されたらそれこそ今のテクノロジーも進化するかもしれません。
今日夜空を見上げて見ましょう。
ひょっとしたら人工衛星が見えるかもしれませんよ。
ヒントは点がツーと移動していくのが人工衛星です。
(一番目立つのはイリジュウムの衛星ですね)
さて、ここまで書いてきましたが、最後に一つ。
今怪しい商売として、「月や火星などの惑星の土地を売る」なんてのがあります。
何と立派に商売と成立しているのです。
(何と!クレジットで買うことが出来るそうです)
でも、一寸まってくださいね。
宇宙は国際条約により誰の物でもない全世界の共通の財産と決められているんです。
今は手軽に火星や月へは行けません、ですから何処の国でも惑星の土地に関しては法律で明記されていないだけです。
そう、そんな業者で買っても何の権利も将来与えられません。
この事は散々このブログで書いていますが未だに惑星の土地を売り買いします、星を売り買いします、なんてのがあります。
皆さん!宇宙は人類(宇宙人?)の共通財産ですよ!
お忘れなく、それでは。