(写真:先生の勇姿)
秀吉先生の本拠地・青森県五所川原市「秀吉のやかた」訪問レポ。
津軽湯の沢の宿を出て、岩木山や白神山地、千畳敷などを眺め、津軽地方東部をのんびりとドライブしながら津軽平野を行く。
冬は地吹雪でどうしようもない地区のようだが、今日は津軽にも真夏の陽射しがやっと戻ってきたようで、青空と水田の緑を愛でながら、津軽半島のちょうど真ん中らへんにある金木の町(現:五所川原市)へ。
世間一般には「金木=太宰治」という事で、斜陽館とか芦野公園とかそういう観光スポットに行くのだろうが、私はこれから「生まれてきてすいません」な人には目もくれず「青森の田舎者で(ry」な人の方に行くのだから、天国の太宰さんに人間失格宣言を出されてもしょうがないかもしれない(笑)。
全く詳しい地図を見てないし、金木にあると言う事しか頭に入れていない。走ってれば看板もあるだろうとタカをくくっている。キーワードは「小田川温泉・秀吉のやかた」の「小田川」なのだから、小田川を探せばいいのだろうと金木町内からR339を南下。小田川は発見したので、ここから山のほうへ入ってみる事とする。
曲がると、そこは思い切り広い田園地帯の中を真っ直ぐに走る農道。目の前は津軽半島の尾根にあたる山々だ…あー、あれ?山の中腹に何かある。城?城だ。あれ?(笑)。
あっさり発見。
だっていきなり城なんかあったらおかしいでしょうが(笑)。ちょっと日本語おかしいけど、まあそういう事でめでたく発見。車を城を目標に進める。
入口到着。
「ようこそ秀吉のふるさとへ」と言うのがいきなりかなりの事実誤認だが(笑)、まあそんな細かい事はどうでもいい。どうやらここからは国道らしいが、日本唯一の「農耕車優先」の国道でもあるようで、津軽オヤジのコンバインの飛び出しとかに注意はしたのだがw周囲には誰もいませんでした。一直線の坂道を登ると、小田川藩帝国の城門。
総理キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!! (永久政権ウラヤマシス)
議事堂キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!! (本物の赤絨毯踏める日は来るか?)
出馬表明キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!! (なんか神奈川11区って話もあるらしいな)
と、とりあえず連発してみる(笑)。
冷静に見ると「極めて田舎の土建屋センス」ではあるのだが、本当に田舎の土建屋さんなのでこれでいいんだろう。建設業の他にも観光ホテル(ここね)や化学会社(敷地内にあった)とかを経営しているようで、本当にワンマン社長がやりたい放題やるとこうなると言う究極形がここにある。良く社員が付いて来るな、と言うか社員大変だろうなあw。乙としか言いようがない(笑)。中に入ると、従業員の人の挨拶とか応対とか結構しっかりしてるし。
泊まるといくらかかるのか分からんが、温泉を使うだけなら国会議事堂に350円で入れる(安っ)ので立ち寄ってゆく事にする。つか、温泉には十分入ったのでここであえて入る事もないのだが、まあここまで来て入らないのは勿体無さ過ぎるって事で。当然ロビーから中はしっかりと赤絨毯なのはワロスwこのあたりの政治に対する執着は並々ならぬものを感じますなあ。
廊下に並ぶ客室。まあ普通の温泉ホテルなら「もみじの間」とか「かえでの間」とかそう言うもんなんだろうが、ここは議事堂なので省庁制である。他にも大宴会場が「衆議院本会議場」小宴会場が「参議院議員(略)」だったりと、ディテールまでの作り込みがGJである(笑)。ここのキャッチコピーは「選挙に出なくても、誰でも代議士気分になれる」ですからねえ。てか客層はお湯を楽しみに来た地元のジジババばかりでこんなんが代議士になったら「老害」のそしりをまぬがれないかと(ry
ちなみに泊まると壁やらフスマやら机やらまで金ピカの「黄金の間」とかも見れたらしい。
色々とネタがありすぎてなかなか浴場に辿り着けない(笑)。浴場の手前には秀吉の功績が延々と讃えられていて、やれパキスタンに毛布を送っただの中越地震に重機を持ってっただのと言うアピールが続くが、なんと言っても目を引いたのは大阪知事選出馬時の激戦を伝える大阪日日新聞(初めて聞いた)や、東スポの切り抜き記事、生選挙ポスター(写真)などであった。ポスターは3パターンあったらしいので、その2とその3もどーぞ(笑)。
誠三イズムにおなか一杯になりながら殿様風呂でマターリ。感想としては全体的に壮大かつ物凄いスケール感のあるせこい施設(笑)だな。
例えるなら立ち合いで変わる北の海。
いやいや、セフティー狙いのマドロック。
分かりづらいよ、俺(笑)。
秀吉先生の本拠地・青森県五所川原市「秀吉のやかた」訪問レポ。
津軽湯の沢の宿を出て、岩木山や白神山地、千畳敷などを眺め、津軽地方東部をのんびりとドライブしながら津軽平野を行く。
冬は地吹雪でどうしようもない地区のようだが、今日は津軽にも真夏の陽射しがやっと戻ってきたようで、青空と水田の緑を愛でながら、津軽半島のちょうど真ん中らへんにある金木の町(現:五所川原市)へ。
世間一般には「金木=太宰治」という事で、斜陽館とか芦野公園とかそういう観光スポットに行くのだろうが、私はこれから「生まれてきてすいません」な人には目もくれず「青森の田舎者で(ry」な人の方に行くのだから、天国の太宰さんに人間失格宣言を出されてもしょうがないかもしれない(笑)。
全く詳しい地図を見てないし、金木にあると言う事しか頭に入れていない。走ってれば看板もあるだろうとタカをくくっている。キーワードは「小田川温泉・秀吉のやかた」の「小田川」なのだから、小田川を探せばいいのだろうと金木町内からR339を南下。小田川は発見したので、ここから山のほうへ入ってみる事とする。
曲がると、そこは思い切り広い田園地帯の中を真っ直ぐに走る農道。目の前は津軽半島の尾根にあたる山々だ…あー、あれ?山の中腹に何かある。城?城だ。あれ?(笑)。
あっさり発見。
だっていきなり城なんかあったらおかしいでしょうが(笑)。ちょっと日本語おかしいけど、まあそういう事でめでたく発見。車を城を目標に進める。
入口到着。
「ようこそ秀吉のふるさとへ」と言うのがいきなりかなりの事実誤認だが(笑)、まあそんな細かい事はどうでもいい。どうやらここからは国道らしいが、日本唯一の「農耕車優先」の国道でもあるようで、津軽オヤジのコンバインの飛び出しとかに注意はしたのだがw周囲には誰もいませんでした。一直線の坂道を登ると、小田川藩帝国の城門。
総理キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!! (永久政権ウラヤマシス)
議事堂キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!! (本物の赤絨毯踏める日は来るか?)
出馬表明キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!! (なんか神奈川11区って話もあるらしいな)
と、とりあえず連発してみる(笑)。
冷静に見ると「極めて田舎の土建屋センス」ではあるのだが、本当に田舎の土建屋さんなのでこれでいいんだろう。建設業の他にも観光ホテル(ここね)や化学会社(敷地内にあった)とかを経営しているようで、本当にワンマン社長がやりたい放題やるとこうなると言う究極形がここにある。良く社員が付いて来るな、と言うか社員大変だろうなあw。乙としか言いようがない(笑)。中に入ると、従業員の人の挨拶とか応対とか結構しっかりしてるし。
泊まるといくらかかるのか分からんが、温泉を使うだけなら国会議事堂に350円で入れる(安っ)ので立ち寄ってゆく事にする。つか、温泉には十分入ったのでここであえて入る事もないのだが、まあここまで来て入らないのは勿体無さ過ぎるって事で。当然ロビーから中はしっかりと赤絨毯なのはワロスwこのあたりの政治に対する執着は並々ならぬものを感じますなあ。
廊下に並ぶ客室。まあ普通の温泉ホテルなら「もみじの間」とか「かえでの間」とかそう言うもんなんだろうが、ここは議事堂なので省庁制である。他にも大宴会場が「衆議院本会議場」小宴会場が「参議院議員(略)」だったりと、ディテールまでの作り込みがGJである(笑)。ここのキャッチコピーは「選挙に出なくても、誰でも代議士気分になれる」ですからねえ。てか客層はお湯を楽しみに来た地元のジジババばかりでこんなんが代議士になったら「老害」のそしりをまぬがれないかと(ry
ちなみに泊まると壁やらフスマやら机やらまで金ピカの「黄金の間」とかも見れたらしい。
色々とネタがありすぎてなかなか浴場に辿り着けない(笑)。浴場の手前には秀吉の功績が延々と讃えられていて、やれパキスタンに毛布を送っただの中越地震に重機を持ってっただのと言うアピールが続くが、なんと言っても目を引いたのは大阪知事選出馬時の激戦を伝える大阪日日新聞(初めて聞いた)や、東スポの切り抜き記事、生選挙ポスター(写真)などであった。ポスターは3パターンあったらしいので、その2とその3もどーぞ(笑)。
誠三イズムにおなか一杯になりながら殿様風呂でマターリ。感想としては全体的に壮大かつ物凄いスケール感のあるせこい施設(笑)だな。
例えるなら立ち合いで変わる北の海。
いやいや、セフティー狙いのマドロック。
分かりづらいよ、俺(笑)。