北国の無線局 JA8CMC

北海道から趣味のアマチュア無線等の色々を思いつくままに綴ります。
since 2007 

BS7H

2007-04-30 | DX
Scarborough ReefからBS7Hの運用が始まった。14MHZSSBの信号はビームを向ければ近いだけに9+の強力な信号。30KHZーUPでコールしてget。私しにとってはnew entity。以前のペディションのビデオを見る限り非常に小さな岩の上からの運用の様だがANTは何を架設したのだろうか?他のバンドも楽しみにしている。
 今日も良い天気だ!!しかし札幌市内の手稲山等にはまだ残雪が。

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春満開

2007-04-29 | 風景
 連休になり天気も温暖になり過ごし易くなってきた。近郊に春を探しにちょっと車を走らせた。


















近くにフキノトウが密集して生えているところを発見
見渡す限りのフキノトウ!!





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完成

2007-04-27 | 測定器
 製作中だった測定器が完成した。製作していたのはFRMS(frequency responsemeasuring system)。周波数特性測定といったところ。これはCYTECから基板のみがが発売されており、部品は各々が調達して製作する。1KHZ~20MHZの範囲で周波数分解能は1HZ。パソコンのRS232Cに接続してコントロールする。これを作ったのは先月製作したスペアナは3MHZ~7GHZであり低い周波数は測定できない為、低い周波数のフイルターを製作する場合に必要なためだ。通販で数店から部品を調達しプログラムはPICライターで書き込んだ。何回かPICに書き込んでいるので今回は比較的簡単に成功。これで精度はそれなりだが1KHZ~7GHZまでのスペクトラムは目で測定できる環境が出来た。この1カ月測定器製作に没頭していたがやっと開放されそうだ。
 明日から連休になるが、昨年末に壊れた自作の18MHZ6ELの作り直し作業が待っている。このGWは天気が良いみたいなの野外作業は大丈夫なようだ。BS7Hは航行中の情報がありまもなく電波が聞けそうだ!!


基板は完成したのでケースに実装。中央はDDS。


配線が終わり,pic(16F873A)、オペアンプIC等を挿入して電源ON


パソコンのRS232Cに接続。この瞬間が緊張する一瞬。この時、胸が騒ぐ一瞬でもある!! ちゃんと動作するのか??


14MHZBPFを測定した時の波形。カラー表示でとても綺麗!!このような測定器が簡単に実現できるのもPICのお陰。本当に良い時代になったものだ(団塊の世代の当局には感動もの・・・・・)
 測定器を作るのが目的になってしまったような数カ月だったが、これを使って特性の良い自作の装置を作らなければ!!
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製作中

2007-04-25 | 測定器
製作中のコントロール用のPICに書き込みをしようとしたら、Verが古くNG.もしかの時と用意していたVer-upキットが役に立った。プログラムと書き込み制御用のPICを交換して無事書き込みを完了。機械は正直というか・・・・・・。




ver upした秋月のPICライター


先日から製作中の続きをやった。この心臓部のDDSの組み立てを。小さな基板なので私の視力では拡大鏡が必要。




DDS-unit (LSI : ウエルパイン社TC170C030AF) シリアル設定でpicで制御。


心臓部を組み込み、まもなく完成だが、注文しているチップコンデンサがまだ届かないのでもう少しだ。



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Scarborough Reef

2007-04-24 | DX
Scarborough Reef(BS7)からのペディションが今月28日頃から実施されるようだ。私にとってはオールバンドNew。近距離なので出てくれば信号は強力に来るだろう。何分領土問題等国際的な火種の絶えないエリアだけに安定した運用が出来るのだろうか心配するところだ。また、Reefといっても写真で見る限り、岩の上でとても狭地帯。こんなところから電波を出すのは大変な苦労が伴うことだろう。
 まずは連休には楽しめそうなNEWSだ。
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春本番

2007-04-22 | 風景
昨日から急に暖かくなった。昨日は18度まで気温は上昇しまるで初夏のような暖かさだった。今日も比較的暖かくなり、車のタイヤも夏用に交換した。
 平地の雪は融け、シャックの空き地ではフキノトウが一杯に。午前中18MHZに出てみたが国内が開けていた。少しは春型のCONDXになってきただろうか。DXは5W0が9+で強力に聞こえておりパイルを裁いていた。NA方面の信号はまだ弱い。


これから草木の新芽も出て水仙やチュウリップ等の花も咲き始めるだろう。長い冬が終わり、これからの北海道は最高だ!!!。

今日はちょっと工作をした。部品を通販で注文中でありまだ半分の進捗だが連休には完成する予定。何を製作中は今後のお楽しみ!!パソコンでコントロールするもの。とりあえず収納するケースは加工を終わらせた。この製作で取り合えずこの冬に作ろうと考えていたものは終わりかなーーー。

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遊び心で

2007-04-15 | アンテナ
 遊び心で、工作を始めた・・・・。たまたまHPで見つけた回路。



ほぼ出来上がってきた。何を作っているかというと・・・




こんなものが出来ました!!


ここまでくると判りますかね?7MHZ用のループアンテナです。100円ショップで買った整理箱を利用。ビニル線を7回巻(17μH)で50PFのTCで調整。約30pfで同調。


受信機に接続して聞いてみると。


7MHZの国内&DXが結構良く聞こえてくる。JIDXのコンテスト中なので特に良く聞こえているようだが、この部屋での受信としては十分な感じ。スモールループアンテナの中に広帯域AMPを組み込んだコンパクトアンテナ。この感じだと3.5MHZもビニル線をもう少し巻きインダクタンスを増やせば使えそうな感じ。遊び心で作ったが十分実用になりそうだ。たまにはいたずら半分の工作も気楽で面白い!!


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ADJ

2007-04-11 | 測定器
先日組み立てが終わったスペアナの調整をした。正確なSGは持っていないので、ローカル局からアンリツのSGを借りて調整。500MHZ -10dBmの信号を入力して調整後、10MHZと100MHZ毎に1GHZまでBAND-1について周波数補正をした。これで一応レベルは大まかではあるが直読出来るだろう。本当は7GHZまで調整しなくてはならないが私の工作では1GHZまで見えれば十分である。


-133~+13dBmまで出力できるSG.測定器を自作するとそれを調整する測定器が必ず必要に。


調整中
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出来る時はこんなもの!

2007-04-09 | DX
日曜日、夕方LOW-BANDのN8Sを少しやるためシャックに行った。まだ太陽が沈んでなく明るい。随分と日が長くなったものだ。18MHZを聞くとEU方面がチラホラ聞こえていたのでアンテナを向けとりあえず電信でCQ を出したのだが・・・・・。
 すると、沢山の局がコールしてくるではないか!!久しぶりに聞く沢山のEUだ。イギリスの局も呼んでくるので結構良いCONDXだったのだろう。18075付近ではN8SがEUのパイルを裁いている。
 今日はローバンドのN8Sを探しに来たのだが・・・・。クラフタでは1.8MHZでWの局がupしている。午後5時30分こんな時間に聞こえてくるとは思わなかったがとりあえずスローパーで1822KHZ付近を聞いてみると 何か凄い雑音の中出ている感じだ。ビバレージを撤去してしまったので、3.5MHZのINVに切り替えて聞いてみるとN8SのCQが明瞭に聞こえている。JAの局は誰も聞いていないのか、或いは既にQSO済みなのか・・・・・
 送信アンテナにスローパーを接続して呼んでみると、簡単に応答あり!! そんな訳でNEWが簡単に出来た。数日前はJAの大パイルを聞いていただけに余りにもあっさり出来て拍子抜けだった。こんなこともあるから160mは面白い!! その後7MHZSSBでN8SとQSO.オンフレでのQSOだったがどえらい強い信号だった。N8Sはあと80mと10mがまだ出来ていない。 
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測定

2007-04-08 | 測定器
出来上がったスペアナでいろいろ測定してみた。数百万円のスペアナとは比べようにもないがそれなりの機能だ。


高次高調波を見てみた。


ウンー 見える 見える 当たり前だが・・・。



簡単な水晶発振回路で。



14MHZ BPFの特性。 TGも正常に動作しているようだ。


自作の5極のBPF

手のひらに乗るようなコンパクトなスペアナADPなので、ちょっとしたアバウトな測定には便利。最近連続していろいろ工作してきた。
 あとは、先日製作した受信機をケースに組み込み完成させることにしたい。シャックに行き7MHZの3エレ八木につないで聞いてみたらDXが明瞭に聞こえていた。AGC回路が今回は上手く出来たので非常に聞きやすい受信機に出来あがった。少しgain over気味だが。 
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