北国の無線局 JA8CMC

北海道から趣味のアマチュア無線等の色々を思いつくままに綴ります。
since 2007 

遅ればせながら

2013-03-24 | DX
 DX局からLoTWでと言われることが多々あり、以前から気に

なっていましたが、何もしないでずるずると来てました。

 今月のCQ誌の付録に「アプリケーションの活用」というのが

あり、そこにLoTWの使用方法が載っていたので、遅ればせながら

登録してみようと考え、登録・証明書要求をARRLにメールし、

ラインセンスと公的証明書のコピーを本日郵送で送りました。

 後ほど確認してから、証明書ファイル&PWが送られてくるよう

です。

 LoTWは2003年9月から運用していたのですね。もう10年

も前ですか・・・・。でもまだ登録者は5万5千名だそうです。

 QSOログをADIFファイルにしてアップロードしなければならない

のでいま整理しています。 
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USB-DAC

2013-03-13 | オーディオ
先週、用事があり千葉まで行って来たが、帰りの飛行機

の時間が少し有ったので短時間だが秋葉原に寄ってきた。

 平日なので人出はそれ程でもなかったが秋月だけは

沢山の人が。特に買うものはなかったのだが,入り口で

USBオーディオDACのキットが目にとまったので

購入してきた。このキットを買うと店の人が「このキット

のままですとあまり良い音はしないのでグレードアップコ

ンデンサはいかがですか
」と・・・・・。

 なんともおかしな販売ではあるが良い音になると言われ

れば、購入するしかないね。ニチコンFGが入っていた。

 組立てと云っても抵抗4本、コンデンサ8本の半田付けなので

5分もあれば終了する。

 一応、ケースに入れなければならないので加工。この時間が

30分。

 早速、PCに接続すると自動でドライバがインストールされて

動作した。DACの出力は真空管AMPに接続して聞いてみたが

それなりの音で鳴る。ただ、DACの出力が0.6v程度しか

ない為、ゲイン不足。2v位に増幅すれば良いのだが。

 DACの出力側にはZobelネットワークが入っているが、高周波

ノイズを減衰させるLPFは入っていないので外付けで、後ほど付

けて比較してみたい。

 ちょっと聞くのにはこんなものでもパソコンの内蔵アンプを

通さないのでかなりFBな音になった。

 この頃毎日、悪天候なので自宅でちょっとした工作をして楽しんで

いる日々・・・・。


キットの基板、パーツ。手前の袋がグレードアップコンデンサ!


ケース加工。これば一番時間が掛かる。


パソコンと真空管AMPに接続して動作試験中。
基板の動作確認用青色LEDが点灯。ケースの蓋をすると見えな
いので外付けにもLEDを付けた。
右側の空きスペースにフイルタを付ける予定。
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残り1

2013-03-11 | DX
 今日ZL9HRのQSLが送られてきた。

以前、ZL9とはQSOしていたのだが忘れてCFM

していなかったが、今回のペディションでCFM出来た。

 これでKP1(Navass-Is)を残すだけになった。

平成11年からDXをかじり始め14年が経過したが、

KP1は平成5年(1993年)以来運用がないはず。

そんなことでKP1の信号は一度も聞いたことがない。

 ペディションの話もチラホラある様だが・・・・・。

14年間で記憶に特に強く残っているQSOは3Y0C

P5/4L4FNだろうか。


近いエリアだったがあまり強い信号では聞えてこなかった。
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原点

2013-03-10 | 受信機
 またも暴風雪で朝から吹雪き模様。昨日も悪天候。

外出は出来ないので、家に閉じ込められている。

 時間がたっぷり有るので、なにか作ろうかと・・・。

一度、作ってみたかった受信機の原点とでも云うべき

ダイレクト受信機が簡単なので作ることに。

 真空管でも良かったのだが、簡単に作るために半導体

にすることに。

 局発はLC回路でも良いのだが、少し安定度有った方が

良いのでVXOにした。

 丁度、7.030の水晶が有ったので、7MHZの受信機

(CW)にすることにした。

 CW帯の30KHZをカバーさせるためにVXOのコイルを

10kのボビンに0.1mmを55t巻き作成。測定すると45μH。

100PFのVCで7.00~7.030を可変できた。ただ、水晶だけでは

10KHZ程度しか可変出来ない為、水晶に並列に5PFのコンデンサ

を抱かせている。

 少しコイルのインダクタンスが大きいがQRHも余りないので

良しとした。

 同調コイルはFCZコイルが販売中止になったので、8日に

ラジオ少年から購入してきた10kボビンを使用して7MHZ

用のコイルを巻いた。このボビンでは17t巻いて5μhになった

ので同調Cは100Pにした。

 回路は簡単なのでいつものランドスタイルで作成したので短時間

で基板は完成。早速接続して動作させてみたが、バンド内がガサガ

サいう。

局発のレベルを測ってみると2.5dbmもあるのでATTを接続して

調整してみるとー15dbmで良い感じの受信状態になったので

π型ATTで17.5dbをつくり挿入。これでかなり静かになったが、

しかしハム音が入るので、電源を006Pの乾電池にしてみると、

嘘の様に綺麗に聞えるようになった。AC電源を整流したもので

は誘導ハムがありこのようなDC-RXでは駄目なようだ・・・・・。

 アンテナにビニル線を6m位接続して7MHZを聞いてみると、

国内のコンテス参加局が沢山聞えている。

受信感度は考えていたよりFB!!

 ただ、実用機には無理ですけれども、バンドワッチには使えそう。

今日一日、結構楽しめた!!


バラックつくりで試験中


VXO部 1石で2.5dbmの出力。同調は複同調回路にした。
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春のCONDX?

2013-03-08 | DX
気温が上昇してきて、雪も少し融け始めて来たようだ。

今日は5℃まで上がり道路の雪が融けてグシャグシャ。

 TX5Kがそろそろ終りに近づき、パイルも治まって

来る時期なので呼んでみた。今朝はCONDXがFBで

18、21、24、28で強い信号が聞えておりQSO。

10&14は先日の強風でアンテナのCOXが切断しており、

聞えているが呼ぶことが出来なかった。

 他に6Y6T(18C)HI8MVF(18S)、J69MV(21S)

も良く入感していたのでQSO。春のCONDXになってきた

様で中米がそれなりに聞えてくるようになった。

 午後から自宅から車で15分位の距離にある「NPOラジオ少年

に部品調達のために行ってきた。真空管のパーツ、キット等を通信

販売している。

 FCZのコイルが販売中止になったので自分でコイルを巻くための

10Kのコイルボビンと1:9のギアBOXを購入してきた。


この中に「NPO ラジオ少年」がある。


10kのボビン30個調達したので、暫くは大丈夫だろう。
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